100円でめちゃくちゃ楽しめる!ダイソーの100均ボードゲーム おすすめ 11選

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こんにちは。やーみんです。

2020年の年末頃から販売されるようになったダイソーのボードゲームシリーズ。100円(税込110円)で売ってるとは思えないクオリティーの高さで新しいものが出るたびに話題になっています。
そんなダイソーのボードゲームの中から特におすすめなものを紹介したいと思います。


他のおすすめボードゲームまとめ記事はこちら。


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サンリオキャラクターズ パタパタくるりん

プレイ人数2~4人
プレイ時間15分程度
ジャンルパズル、正体隠匿

各プレイヤーがほかのプレイヤーにわからないようにキャラクター1人を担当し、ゲーム終了時に自分のキャラクターが多く見えている状態にする正体隠匿系パズルゲーム。

担当するキャラクターを表すキャラクターカードを各プレイヤー1枚ずつ引き各自確認し、手札として2枚のアクションカードを山札から配ったらゲーム開始です。任意の方法で決めたスタートプレイヤーから時計回りの順番で手番を行います。

手番では山札からアクションカードを1枚引き、3枚の手札から1枚を選んで、ゲームボード上のマスに置きます。置ける場所は空きマスと裏向きのカードが置かれているマスです。
アクションカードを置いたら、置いたカードに書かれている矢印の方向に隣接しているアクションカードをすべてひっくり返します。

ボードにアクションカードが置けなくなったらゲーム終了です。表向きになっている自分の担当キャラクターのアクションカードが最も多いプレイヤーが勝者となります。

記憶力、ブラフ、戦略の要素がしっかりまとまっていて非常に遊びやすく対戦が楽しいゲーム。人数が増えると正体隠匿の要素が薄れるので、2人で遊ぶのが一番おすすめです。

ちなみにこちらのボードゲームは「ひっくりガエル」「Flip over Frog」などの名前で売られていたボードゲームのキャラクターをサンリオキャラクターに変えて販売した商品になります。
「ひっくりガエル」は実はSwitchにも移植されています。

ひっくりガエル ダウンロード版
任天堂の公式オンラインストア。「ひっくりガエル ダウンロード版」の販売ページ。マイニンテンドーストアではNintendo Switch(スイッチ)やゲームソフト、ストア限定、オリジナルの商品を販売しています。

定価は800円ですが、しょっちゅう割引されていて大体100円で購入可能です。ネット対戦にも対応しているので、いろんな人と対戦してみたいという人はこちらの方が良いかもしれません。

サンリオキャラクターズ エカルタ

プレイ人数2~6人
プレイ時間15分
ジャンルカルタ、パズル

お題のカードと同じキャラクターが同じ並びでいる場所を探すカルタ風ゲーム。

探すのは「場所」なので、複数のカードにまたがっていてもOKです。見つけたら、その場所を素早くタッチして答えが合ってるかみんなで確認します。
答えが合っていれば、タッチしたカードのうち1枚を取って自分の手元に置き、得点とします。カードを取って空いた場所にはお題カードを置きます。間違っていれば、手元にあるカードを1枚失います。
山札のカードが無くなったらゲーム終了で、一番カードを多く獲得した人の勝ちです。

ついついムキになって必死で遊んでしまう大変面白いゲームです。似たようなゲームだと「おばけキャッチ」が有名ですが、あちらよりもさらにルールが簡単で年齢問わず楽しめるのが良いところです。

セカンドベスト

プレイ人数2~5人
プレイ時間5~15分
ジャンルアブストラクト

「セカンドベスト!」と言われたら、手を変えないといけないアブストラクトゲーム。

交互に自分の色のコマを任意のマスの上に置き(コマは3段まで詰めます)、手元のコマが無くなったら、各マスの一番上に置かれている自分のコマを1つを隣か対岸のマスに移動させます。
コマの移動を繰り返し、次の3つのいずれかの条件を満たしたら勝利します。

・4つの連続したマスの一番上の自分のコマが置かれている。
・1つのマスに自分のコマが3つ重なっている
・相手がコマの移動ができなくなる。

これだけだとシンプルな○×ゲームの亜種といった感じですが、このゲームではコマを置いた後に「セカンドベスト!」と相手に言われたら、手を変えないといけません。

「セカンドベスト!」を言われるのを前提として手を考えないといけないことで、シンプルすぎるゲームを高度な戦略ゲームに変えたアイデアが光る作品。常に最善手を考えるのが普通の他のアブストラクトとは一味違うプレイが楽しめます。

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あいうえおレース

プレイ人数2~5人
プレイ時間5分程度
ジャンルワードゲーム

「ひらがな」「文字数」「色」の3つの要素を持つカードを使う簡単早い者勝ちワードゲーム。

各プレイヤーに7枚のカードを手札として配り、残りをまとめて山札にしたらゲームスタート。
山札の一番上のカードをめくり場に出します。各プレイヤーは場に出ているカードに書かれている「文字数」か「色」のどちらかにあてはまり、手札に持っているカードに書かれているひらがなから始まる言葉を考え、思いついたら、その言葉を言いながら手札を場のカードの上に重ねて出します。
そのあとは同じ要領で場の一番上にあるカードの「文字数」「色」をみながら早い者勝ちでどんどんカードを出していき、手札を一番最初に全部なくしたプレイヤーの勝ちになります。

ワードゲーム系のカードゲームの中でも特にカードを出すための制限が緩く、カードが出しやすいのが特徴です。
できれば手札のカードを連鎖させて連続で出したいところですが、少しでも考え込むと他のプレイヤーに先を越されてしまいます。必然的に深く考えずに瞬間で思いついた言葉を言っていくことになるので、ゲームのテンポが恐ろしく早く、早いときは数分もかからずゲームが終わってしまいます。

テンポの良さが気持ちよい、ワードゲームなのにアクションゲーム的な面白さがあるゲームです。

てんしとあくまのくまくまリバーシ

プレイ人数2人
プレイ時間20~40分
ジャンルアブストラクト

カードをつかって遊ぶ変則オセロゲーム。

交互に自分の色のコマ(カード)を相手の色を挟むように置いていって、最終的に自分の色が多いほうが勝ち、というのはオセロと一緒なんですが、「盤面がない」「カードを置ける位置を制限する”シールドカード”がある」という2つのルールが加わったことでオセロとは一味違ったゲームになっています。

普通のオセロだと角を取るのが有利ですが、そもそも盤がないので角もないです。その代わり、シールドカードがあるのでこれを使って陣地の確保を行うことができます。
ちょっとルールを変えるだけでオセロとはかなり違う戦略性を持つゲームになっており、かなり面白いです。

弱点はカードが普通のトランプサイズなのでものすごく場所を取ること。全カードを使うとプレイ時間も伸びるので使うカードの枚数を減らして遊ぶのがおすすめです。

いちご王国カレンダー

プレイ人数1~4人
プレイ時間15分
ジャンル計算知育

場に出ている5枚のカードに書いてある数字を使って四則演算で「15(イチゴ)」を作るゲーム。

一番最近いちごを食べた人が最初の親となり、ゲームをスタート。親は数字カードを何枚でも使って15を作れば良いですが、親以外は5枚全部使って作らないといけません。
15を作れる式を見つけたら発表して、15を作るのに使ったカードをもらいます。親は好きな枚数で15を作れるので、ほかのプレイヤーが5枚で15を作る前に少ない枚数で早めに取ってしまうこともできます。

誰かが15を作ったら親を時計回りで交代し、場のカードが5枚になるように山札から場にカードを補充します。これを繰り返し誰かがカードを15枚取ったらその人の勝ちです。

式が見えた時の「できた!」という感覚が気持ちよく、それを発表して驚きを共有出来るのも良いところです。
大人が遊んでも普通に楽しめ、子供の知育にも大変好さそうなおすすめゲームです。

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Ostle(オストル)

プレイ人数2人
プレイ時間5~15分
ジャンルアブストラクト

自分のコマと穴を動かして相手のコマを盤上から落として取るゲーム。

自分の手番にできることは、自分のコマか、丸い穴を1マス動かすこと。コマは移動する方向に他のコマがある場合、何個でも同時に押して移動することができますが、穴は空いてるマスにしか移動できません。

コマを盤の外に押し出すか、穴のあるマスに押すと取ることが出来ます。相手のコマを2個取ったら勝ちです。

恐ろしくシンプルで簡単そうなゲームですが、実際やってみるとすごく奥が深く、かなり頭を使うので驚かされます。

短時間で奥深い頭脳戦を楽しめるおすすめゲームです。

18(イチハチ)

プレイ人数2人
プレイ時間5~10分
ジャンルじゃんけん

じゃんけんを10回するゲームです。ただし使える指が18本あります。

お互いに18本の棒状のタイル(指タイル)を持ち、ゲームを開始します。
じゃんけんを10回するのですが、手ではなく指タイルを使って行います。パーなら5本、チョキなら2本、グーなら0本出します。1回ごとに使った指タイルは箱に戻すか自分の手元に残すか選択します。

じゃんけんに勝つと得点チップをもらえます。6戦目と10戦目が2点で他は全部1点です。

10回じゃんけんをしたら、得点計算します。得点は「獲得したポイント」ー「手元の残り指タイル」です。得点が多い人が勝者になります。

指タイルを消費しないと勝つことはできないけど、消費しすぎると手が限られてくる、残しすぎてもパーを出さざるを得なくなるので相手にじゃんけんで負けるしかなくなってくる、という某人気ギャンブル漫画顔負けな深い読みあいと駆け引きが特徴のゲームです。

トウキョウのハト エサバ・バトル

プレイ人数2人
プレイ時間5~15分
ジャンルアブストラクト

東京のハトとなり餌場をめぐって争うゲームです。

各プレイヤーは赤か緑のハトを全て受け取り、ボスハトを向かい合わせるように置いてゲームを開始します。

プレイヤーはゲームの終了条件が満たされるまで交互に手番を行います。手番には次の3つのうち1つを行います。

①ハトを出す
自分の手札から自分の好きなハトを1枚選び、自分の他のハトと辺同士か角同士で接するように場に出します。ただし、相手のボスハトの辺に接するようには出せません。

②ハトを移動する
すでに場に置いてあるハトを移動させます。動かし方はハトの種類によって違います。
移動先は場に出ている他のハトと辺同士か角同士で接する場所しか選べません。また、移動したことにより、他のハトと接してないハトがいるようになる移動は出来ません。

③ハトを戻す
手札に場に出ているハトを1つ戻します。戻すと他のハトと接してないハトがいるようになる場合、戻せません。

このゲームでは場の広さを4×4以上にすることが出来ません。例えば縦3横4に場がなっている場合、上下の1行にハトを出したり、移動させたりできますが、どちらかにハトがいる状態になったら縦4横4になっているため、もう一方の行にハトを出すことも移動させることもできなくなります。

いずれかのボスハトの四方のマスがすべて埋まったらゲーム終了でそのボスハトのプレイヤーの負けとなります。 敵、味方問わず四方のマスにハトがいた場合、埋まってるとみなすほか、ボスハトが4×4の場のいずれかの端にいる場合、4×4の外側にあるマスも埋まっているとみなします。
例えば、ボスハトが4×4
のいずれかの角にいた場合、その角の外側の2マス以外の2方向にハトがいれば「四方が埋まっている」ことになります。

変則的な4×4の場の概念を利用して戦略を組み立てるのが面白いゲームです。

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変顔マッチ

プレイ人数2~10人
プレイ時間5~20分
ジャンルコミュニケーション

親だけが見ることができない変顔が書かれたカードを他のプレイヤーがその変顔を演じて当てさせるパーティーゲーム。

親はテーブルに置かれたカードの中から、演じられた変顔を推理して1枚選びます。
選んだカードが、親のカードと一致してたら親はそのカードを獲得します。その後親は一番ぴったりの変顔をしていた人を選び、その人は場に出ているその変顔のカードを獲得します。

6人以上の場合、全員が1回ずつ親をやり、5人以下の場合2回ずつ行ったらゲーム終了です。カードを一番多く獲得した人が勝者となります。

シンプルだけど盛り上がる、大変良いコミュニケーションゲームです。

オーダーピザーラ

プレイ人数2~6人
プレイ時間10~20分
ジャンルカルタ、セットコレクション

場に出ている黒いカードをめくり、そのカードに書かれているアルファベットと同じアルファベットが書かれているカードを取るカルタ風のゲーム。
黒色のカードが全部めくれるまでこれを繰り返し、取ったカードをまるく並べてピザを作ります。

得点は場に出ているオーダーカードと、自分のピザが何種類のピザで出来ているかで決まります。
まずオーダーカード2枚から1枚を選び、そこに書かれているピザの種類ごとの点数を計算し、その後、自分のピザが4種類のピザで出来ていたら3点、2種類か1種類なら5点獲得します。
得点を合計し一番点数が高いプレイヤーが勝者となります。

ピザの点数と種類による点数を考えないといけない、結構忙しいカルタ風ゲーム。カルタより遊びやすく、誰でも参加しやすいのがとても良いです。

終わったらピザがものすごく食べたくなる、コラボとしてもめちゃくちゃうまいゲームです。

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まとめ

ダイソーのおすすめボードゲームいかがでしたでしょうか?
今回は特に気に入った作品だけ紹介しましたが、他のゲームもどれも出来が良く、100円払って損したと思う作品は一つもありません。
たったの100円ですし、ダイソーに寄ってお気に入りの作品をさがしてみるのはいかがでしょうか。

他のおすすめボードゲームまとめ記事はこちら。

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