《ボドゲ紹介》混乱必至の早取りゲーム『おばけキャッチ2』

ボドゲ紹介
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こんにちは。やーみんです。

今回は混乱必至の反射神経ゲーム『おばけキャッチ』の姉妹品『おばけキャッチ2』を紹介します。

年齢を問わず、少人数でも大人数でも盛り上がれるおすすめパーティーゲームです。

プレイ人数2~8人
プレイ時間30分程度
対象年齢8歳~
ジャンルアクション
発売時期2012年
デザイナージャック・ゼメ
版元/販売元Zoch Verlag
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『おばけキャッチ2』の概要

『おばけキャッチ2』は5つのコマを取り合う反射神経ゲーム「おばけキャッチ」の姉妹品です。

山札の一番上のカードを1枚めくり、「カードと同じものが書かれているコマ」もしくは「色、形の両方がカードにないコマ」を素早く取った人がカードを獲得でき、カードを一番獲得した人が勝者となります。

「おばけキャッチ」とルールは一緒ですが、コマの種類とカードの絵が変更されています。

シンプルなゲームですが、意外と頭を使い、熱い対戦が繰り広げられるのでかなり盛り上がります。

『おばけキャッチ2』の説明

内容物をみたい方はこちらをクリック

内容物

コマです。左からバスタブ、カエル、ブラシ、タオル、おばけです。

カードです。60枚あります。

ルールをみたい方はこちらをクリック

ルール

準備

・5個のコマをテーブルの中央に丸く並べます。

・カードはよくシャッフルし裏向きの山札にして置きます

ゲームの進行

・最後に風呂に入ったプレイヤーがスタートプレイヤーになり、山札からカードをめくります。この時、全員に同時にそのカードの内容が見えるようにしてください。

・めくったカードに描かれている絵を見て、「カードに描かれてるモノと色、形が両方一致するコマ」もしくは「色、形の両方がカードに描かれていないコマ」を素早く取ります。
例えば、下の画像のカードの場合それぞれ、カードの下に置いているコマを取ることになります。

・対応するコマを一番早くつかんだプレイヤーは、そのカードを獲得し自分の前に置きます。取った駒はテーブルの中央に戻します。

・取るコマを間違えたプレイヤーは、正解のコマを取ったプレイヤーに獲得していたカードから1枚を渡します。

・その後、いずれかのプレイヤーが山札からカードをめくってゲームを続けます。

ゲームの終了

山札のカードがすべて使われたらゲーム終了です。獲得したカードが1番多いプレイヤーの勝利となります。

『おばけキャッチ2』のゲームレビュー

シンプルだけど白熱する混乱必至のゲーム

シンプルで子供向けなゲームかと思いきや、意外と頭を使う大人がやっても楽しいゲームです。
同じものを取るパターンとまったく一致しないものを取るパターンがあるため、脳が混乱しやすく、分かっていてもお手つきしてしまったり、お手つきを気にして反応が遅れてしまったりします。
躊躇して取れなかったらすごく悔しいし、一瞬で判断できて取れたらすごく嬉しい。とにかく白熱して盛り上がるゲームです。

弱点はパーティーゲームなのに実力差がすごく出やすいゲームであること。うまい人は本当に信じられないくらい早く、苦手な人はその勢いに押されて余計に取れなくなるということもあります。でも苦手な人でも時折、すごく集中できて調子よく取れたりすることがあるのも面白いところです。

様々なシチュエーションに対応可能

以前に「クリスマスパーティーが盛り上がるおすすめボードゲーム31選」「2人でサクッと遊べるおすすめボードゲーム 5選」「ひとりでサクッと遊べるおすすめボードゲーム 4選」の3つの記事で紹介しているゲームです。
パーティーで大人数で遊んでも楽しいし、カップルで2人だけで遊んでも楽しいし、1人でタイムトライアルしても楽しいし、子どもと遊んでも、正月に実家に持って帰って家族で遊んでも楽しいし、盛り上がります。

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まとめ

シンプルだけど様々なシチュエーションで盛り上がるとても良いゲームです。正直一家に一台レベルで持ってていい作品だと思っています。
また、『おばけキャッチ』はシリーズ作品が非常に多く、コマの種類が違う『おばけキャッチ』、コマが9種類もある上級版『おばけキャッチ名人技』、コマを隠すボウシがある『おばけキャッチ ボウシの中』、子供用の『おばけキャッチ ジュニア』など、ヴァリエーションが豊かなのも良いところです。

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