1人で遊んでも楽しいボードゲーム おすすめ18選(2023年1月26日改訂)

ボドゲ紹介

こんにちは。やーみんです。

ボードゲームは基本複数人で遊ぶものですが、実は1人で遊べるものもいっぱいあります。みんなでワイワイ遊ぶのも楽しいけど、たまには1人でじっくりボードゲームを遊びたい。そういう方におすすめの1人で遊んでも楽しいボードゲームを集めてみました。

2023年1月26日、購入情報の修正を行いました。


他のおすすめボードゲームまとめ記事はこちら。


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イーオンズ・エンド

イーオンズ・エンド 完全日本語版

プレイ人数1~4人
プレイ時間60分
対象年齢14歳~

魔術師になって超強力な能力を持つ敵と戦う協力型のデッキ構築ゲーム。

ターン制RPGの戦闘部分をデッキ構築型カードゲームにしたようなゲームで、デッキ構築型のゲームとしては捨て札を山札に戻すときにシャッフルしない(捨て札に捨てた順番でカードが引ける)というシステムが最大の特徴です。
引くカードをある程度コントールできるので、自分の狙った展開に持っていきやすくなっているのですが、それでもなかなか勝てないくらい敵が強くやりごたえ抜群です。

敵キャラクターは4種類いて、それぞれユニークな特殊能力や特殊ルールを持っており、どれも攻略の仕方が違います。さらにプレイヤー側の魔術師もそれぞれ能力の違う8人から選べ、ゲーム中に使うカードを購入するカードサプライも27種類あるカードの中から9種類を選ぶ形になっています。
戦略の幅は広く、リプレイ性は非常に高いです。

何人で遊んでもしっかり楽しめるゲームで1人プレイにも対応。1人でじっくり戦略を練るのも楽しいです。

カートグラファー

カートグラファー 完全日本語版

プレイ人数1~100人
プレイ時間30~45分
対象年齢10歳~

ファンタジー世界の地図を描く紙ペンゲーム。同じく紙ペンゲームのWelcome to…に引けを取らないくらい面白いゲームです。

プレイヤーは四角いマス目で区切られたシートに全プレイヤー共通の探索カードの山からめくられたカードによって指定された1~5マスの地形(森・川・村・農場・モンスター)を書き込んでいきます。ゲームは春夏秋冬の4ラウンドに分かれており、各ラウンドの終わりに得点計算を行い、最終ラウンド終了後に得点が一番高かったプレイヤーが勝者となります。
得点の計算方法はゲーム開始時に16枚の中からランダムで選ぶ、4枚の得点カードで決まります。得点カードには「連続して連なっている、村の塊の中で最も大きなもの1つの1マスにつき1点」「森林マスのある行および列ごとに1点」など様々な得点条件が書かれています。4枚の得点カードをそれぞれABCDの4つのアルファベットに当てはめ、各ラウンド毎に2つの得点カードの条件から得点を得られます(春はAB、夏はBC、秋はCD、冬はADのカード)。


遊ぶたびに変わる得点方法とランダムで引かれる探索カードのおかげでやるたびに違うゲーム展開になるのでリプレイ性は非常に高いです。ゲームバランスが大変良く、得点カードがどの組み合わせになっても何を優先するのか、どこで得点を得るのか、しっかり考えさせられます。

リプレイ性がものすごく高く、1~100人まで遊べて何人で遊んでも面白い、一家に1台レベルで持っていていいボドゲです。

「カートグラファー」は現在(2023年1月26日)、法外な値段で売っているものを除けばネット上にほぼ在庫がない状況ですが、姉妹品の「カートグラファー 勇者たちの門出 完全日本語版」は今でも定価で入手可能です。
もともとのゲームの完成度が高いこともあり、「勇者たちの門出」もかなり面白いです。基本的なゲームの流れに大きな変更はありませんがモンスターを退治できる「勇者カード」が新要素として加わっています。

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オニリム: 最初の旅と七つの書

オニリム:最初の旅と七つの書 日本語版

プレイ人数1~2人
プレイ時間15分程度
対象年齢10歳~

ソロ用として有名な悪夢の迷宮からの脱出を目指すカードゲーム

手札から毎ターン前に出したカードとシンボルが被らないようにカードを出し、同じ色のカードを3枚連続で出すと「ドア」を獲得できます。このドア」を8個獲得すると迷宮から脱出できますが、ドアが集まる前に山札が切れたら永遠に悪夢の迷宮をさまよい続けることになります。
山札の中には悪夢カードが入っておりこれを引くと、手札を全て捨てる、獲得したドアを失うなど悪い効果が起こります。悪夢に打ち勝ち、迷宮からの脱出を目指しましょう。

クリアできそうでクリアできない絶妙なゲームバランスとついつい何度も遊んでしまう中毒性が素晴らしいゲームです。唯一の弱点はしょっちゅう山札をシャッフルしないといけないこと。シャッフルめんどくさい、という方はアプリ版もおすすめです。

拡張が7つも入っており、色々なヴァリエーションが楽しめます。

ウイングスパン

ウイングスパン 完全日本語版

プレイ人数1~5人
プレイ時間40~70分
対象年齢10歳~

「ウイングスパン」は鳥類愛好家となり、自分の鳥獣保護区に出来るだけ多くの鳥を呼び寄せ、餌を集め、産卵させるなどして、保護区を拡大することを目指すゲームです。

それぞれ固有の能力を持つ森林、草原、湿地の3つの土地に様々な能力を持った鳥を呼び寄せ、土地の能力と鳥の能力で、鳥を呼び寄せるのに必要な餌や卵を生産し、さらに鳥を増やす、といういわゆる「拡大再生産」をするゲームです。

全て描かれている鳥が違う170枚のカード、餌箱型のダイスタワー、カラフルな卵型のトークンなど見た目もかなり凝っています。

カードが170種類もあり、全てユニークカードなので、自分が狙ってる戦略が必ずできるとは限らず、運の要素はそれなりに大きいですが、その分、手札に来たカードだけでどうするかを考えないといけないため、繰り返しプレイしても同じ状況になりにくくなっており、リプレイ性はかなり高くなっています。

ソロプレイはカードに従って行動する仮想敵(オートマ)と対戦する形式になっています。 「ウイングスパン」 のオートマは行動の処理が大変しやすく、不自然な挙動も少ない大変出来が良いものになっています。
もともと他のプレイヤーとの関りがほとんどないゲーム性のためプレイ感はソロでもほぼ変わりません。

かわいい見た目とシンプルで遊びやすいルールで、ボドゲ初心者でも遊びやすく、やりこめばより面白さが見えてくるとても良いゲームです。

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パンデミック:新たなる試練

パンデミック:新たなる試練

プレイ人数1~4人
プレイ時間45分程度
対象年齢12歳~

『パンデミック:新たなる試練』は世界中に蔓延しているウィルスの進行を食い止めながら、治療薬を作って世界を救う協力型ボードゲームです。

プレイヤーはそれぞれ固有の特殊技能を持った専門家になり、その能力を活かし協力し合いながら、世界中の都市を移動してウィルスの拡散を防止し、ワクチンの研究、開発おこなって撲滅を目指します。

ウィルスは毎ターンどこかの都市を侵し、ちょっと気を抜くとたちまちアウトブレイクが発生し、あっという間に蔓延しゲームオーバーとなってしまいます。

高難易度でハラハラする感じがたまらない、クリアしたときの達成感が最高なゲームです。

パンデミックはもともとプレイヤー間の相談や手札の公開が禁止されてないゲームなので、複数のキャラクターをプレイヤー1人で操作して遊ぶことができます
みんなでコミュニケーションを取りながらワイワイ楽しむのも楽しいですが、ひとりでじっくり考えて戦略を練るのも非常に楽しいです。

「パンデミック:新たなる試練」は2月下旬に再販予定。現在(2023年2月1日)はメーカー在庫切れのでプレミア価格での販売がほとんどになっていますが、中古であれば駿河屋マーケットプレイス、​ディスカバリーゲームズオンラインショップで定価以下の価格で販売されています。
また、定価13,200円とお値段は張りますが、豪華仕様の「10周年記念版」もあります。

『パンデミック:新たなる試練』のコンパクト版『パンデミック:ホットゾーン』もおすすめです。「新たなる試練」よりも難易度が少し低く、長くて30分でゲームが終わるので軽く遊ぶのにうってつけです。

テラフォーミングマーズ

テラフォーミング・マーズ 完全日本語版

プレイ人数1~5人
プレイ時間120~180分
対象年齢12歳~

世界最大のボードゲームサイト「BGG」の総合ランキングで4位の火星開拓ゲーム。火星を開拓する企業としてテラフォーミングへの貢献度を競います

貢献度の主な獲得方法は、テラフォーミングの指標となる温度・酸素・海洋の3つのグローバルパラメータの上昇、土地の緑地化などです。
これらをお金を払って実行できる標準プロジェクトと、ドラフトして購入するプロジェクトカードの効果を使って行い、3つのグローバルパラメータを最大まで上げるとゲーム終了になり、最終得点計算後の貢献度が1番高いプレイヤーが勝利となります。

ソロプレイでは14ターン以内に3つのグローバルパラメータを最大まで上げることが目標となります。仮想敵などはおらず、ひたすら1人でゲームを回すことになるので、一部の企業、カードが役立たずになってしまい、カードの引きによる運も強くなってしまいますが、14ターンのターン制限が難しいけど理不尽さは感じさせない絶妙な難易度になっており、非常に面白いです。
まずは、14ターンでのクリアを目指し、安定してクリアできるようになったらハイスコアを目指す、長く遊べる仕様になっています。

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Welcome to…

Welcome to… 日本語版

プレイ人数1~100人
プレイ時間25分程度
対象年齢10歳~

紙ペンゲームの傑作。街を作り、発展させて点数を稼いだ人が勝つ、自分が今まで遊んできた紙ペンゲームの中でも1,2を争うくらい面白いゲームです

ゲームの基礎は紙ペンゲームではよくある、場に出てきた数字の中から1つを選びを昇順で紙に書き込んでいくというものですが、このゲームが一味違うのは数字と効果がセットになっていることです。

プレイヤーシートに書き込む数字と効果はカードで決定されます。カードは片面に数字、もう片面に効果が描かれており、数字の面が上になるように3つの山札に分けて並べられています。この3つの山札の一番上のカードをラウンド開始時にひっくり返して、効果が描かれている面を上にして各山札の横に並べます。山札の一番上のカードの数字とその横に置かれているカードの効果が1セットで、出来上がった3つのセットから1つを選ぶことを繰り返してゲームは進行します。

効果には、シートに描かれている数字を分裂させる、数字を増減させるなど書き込む数字に関するものや、公園を作る、柵で街を区切り住宅区画を作る、プールを作るといった街を発展させるものがあります。これらの効果によって、他の紙ペンゲームにはない奥深いゲーム性を実現しています。

数字を優先するのか、効果を優先するのか、たった3つの中から選択するだけなのに悩みまくるジレンマが面白いゲームです。

ソロルールでは数字と効果の組み合わせの作り方の違いなどはありますが、ほぼ、通常のルールと同じ流れでゲームを進めることができます。複数人で遊んだ方が牽制しあう要素があるので面白いと思いますが、ソロでも悩ましさは十分あり面白いです。

ナンバーナイン

ナンバーナイン 日本語版

プレイ人数1~4人
プレイ時間20分程度
対象年齢8歳~

0~9の数字の形をしたタイルを積み重ね、高得点を狙うパズルゲームです。

各プレイヤーに0~9の数字の形のタイルを各2枚ずつ、合計20枚のタイルを配り、配置するタイルを指示するカードを裏向きの山札にして置いておきます。
毎ターン、山札からカードをめくり、描かれている数字のタイルを配置していきます。
タイルの置き方には以下のルールがあります。

・同じ段に置くときには「タイルが互いに辺で接している」「同じ段内にあるタイルがすべて連続してるながっている」
・上の段に重ねるときには「重ねたタイルの下に空きマスがない」「下の段のタイル2枚以上の上に乗っている」

タイルを上記のルールに従って配置していき、全てのタイルを配置したら得点計算を行います。

得点は、「段数-1×その段に配置したタイルの数字の合計」を各段ごとに計算し、合計して求めます。つまり1段目は何を置いても0点で、上の段に置くほど高得点になります。

複数人で遊ぶ場合は、ある程度高得点を取るための指針はあるものの、出てくるタイルがランダムなのでかなり運の要素が強く、点数を競わせる意味がほぼないゲームです。
ひとりで遊ぶのであれば、出てきたタイルで高得点を出せる配置の仕方を考えるパズルとして楽しめます。

また、カードを使わずに好きな順番でタイルを配置して高得点目指す遊び方おすすめです。純粋にパズルとして手強く楽しいです。ちなみに今現在発見されている最高得点は216点だそうです。

パズルゲーム好きの方はぜひ挑戦してみてください。

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レイルロード・インク

レイルロード・インク ブレイズレッド・エディション

プレイ人数1~6人
プレイ時間20~30分
対象年齢8歳~

レイルロード・インクは、ダイスをふって、出ている目の鉄道や道路のルートを自分の地図ボードにペンを使って記入し、交通網を作り上げるゲームです。

ゲームは7ラウンド行われ、1ラウンドにつきダイスを4個振ります。出てきた目に描かれているルートを順次自分の地図ボードに記入していきます。7ラウンド終了時に「一番長い道路のマス数」「一番長い線路のマス数」「内側9マスを埋めているマス数」「交通網毎の繋がっている出口の数によるボーナス点」を合計し、一番点数が高かったプレイヤーが勝者となります。

複数人でやっていても他のプレイヤ―と関わる部分が全くないゲームなので、ソロでやっても全くゲーム性は変わりません。出来上がった路線について他のプレイヤーと意見交換するのも楽しいですが、ひとりで高得点を目指して遊ぶのも楽しいです。

ディープブルー・エディションとブレイズレッド・エディションがあり、それぞれデザインと同梱されている拡張が違います。

おばけキャッチ

おばけキャッチ 日本語版

プレイ人数2~8人
(1人でもプレイ可能)
プレイ時間20~30分
対象年齢8歳~

『おばけキャッチ』は5つのコマを取り合う反射神経ゲームです。

山札の一番上のカードを1枚めくり、「カードと同じものが書かれているコマ」もしくは「色、形の両方がカードにないコマ」を素早く取った人がカードを獲得でき、カードを一番獲得した人が勝者となります。

シンプルなゲームですが、意外と頭を使う、脳トレにピッタリのゲームです。

公式にはプレイ人数2人からのゲームですが、ひとりでタイムアタックをするのも楽しいです。慣れると恐ろしいスピードで判断できるようになるゲームなので上達も見えやすく、楽しめます。

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スピリット・アイランド

スピリット・アイランド 日本語版

プレイ人数1~4人
プレイ時間90~120分
対象年齢14歳~

島に宿る精霊たちとなり、島の原住民と協力して押し寄せてくる侵略者たちを撃退するタワーディフェンス型協力ゲーム。BGGの総合ランキングで12位、ソロゲームランキングで1位の非常に評価が高いゲームです。とにかくめちゃくちゃ面白いおすすめゲームです。

ゲームとしては、精霊の住処を増やすことで精霊の能力を強化し、能力カードや固有能力で侵略者を攻撃して、恐怖を与えて島から追い出すという内容になっています。侵略者に恐怖を与えるほど勝利条件が緩和されていくのですが、その勝利条件を満たす前に侵略者たちによって大地が荒廃されすぎるか、入植が終わってしまうか、精霊が消滅させられたら、負けとなります。
侵略者たちは毎ターン土地で略奪を行い、町や都市を建設し、島の内部へ勢力を広げようとしてきます。この侵略のペースがかなり早くちょっと油断するとあっという間に島が荒廃してしまいます。

ゲームのシステム自体は比較的シンプルなんですが、非常に考えどころの多い難しいゲームになっており、やりごたえ抜群です。

ソロプレイでも面白さは損なわれることはなく、慣れれば1時間程度でゲームを終わらせることが出来るのが非常に良いです。

シルヴィオン

シルヴィオン日本語版

プレイ人数1~2人
プレイ時間45分程度
対象年齢10歳~

1人用カードゲームとして有名なオニリムと同じ作者が作った、ッキ構築型タワーディフェンスゲーム。大いなる森の番人となり、悪の火の精霊から森を守ります。

森を炎から守ってくれる泉カード、壊滅した森を回復させる樹木カード、様々な効果で助けてくれる動物カードなどで構成される「森の精カード」からデッキを構築し、森の右側から左側に徐々に進行してくる火の精霊たちを撃退していきます。火の精霊が出尽くした後に、樹木の効果で森を回復し、森にダメージが無かったら勝利となります。

ほぼソロプレイ専用のゲームといった内容で、2人で遊ぶと難易度がかなり上がります。
元々難易度が高いうえに、2つの拡張と付録でさらに難易度を上げることができるので長く遊ぶことが出来ます。

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イッツアワンダフルワールド

イッツアワンダフルワールド

プレイ人数1~5人
プレイ時間30~60分
対象年齢14歳~

未来の帝国の指導者となり、自国の発展を目指す、ドラフト+拡大再生産ゲームです。カードで表されている施設を建設し、それらから得られる勝利点を一番多く集めたプレイヤーが勝者となります。

ゲームは4ラウンドに渡って行われ、ラウンドの流れは、「7枚のカードセットから1枚選び獲得し、残ったカードを隣のプレイヤーに渡すを繰り返し、7枚の手札を作る」→「手札のカードを建設予定にするか、リサイクルして資源を獲得する」→「帝国と建設した施設から資源を産出する」となっています。建設予定の施設は必要な資源が集まればいつでも建設することが出来ます。

資源は灰色、黒、緑、黄、青のキューブで表されており、資源の産出は灰色→黒→緑→黄→青の順番で順次行われます。そして、施設の建設は必要な資源が集まればいつでもできるので、例えば、産出された灰色の資源で黒の資源を生み出す施設を建設→産出量が増えた黒の資源で緑の資源を生み出す施設を建設…というようにコンボを組むことが出来ます。

やることはシンプルですが、カードの選択が非常に悩ましく、コンボで爆発的に資源や勝利点が増えていくのが大変気持ち良いゲームです。

ソロプレイではドラフトの部分が以下の手順を2回行うように変更されています。

・5枚の手札を獲得する。
・その5枚の中から2枚のカードを捨ててもよく、捨てた場合、山札から5枚のカードを確認し、その中から1枚選択して、獲得できる。これを好きな回数行う。

最大1ラウンドに10枚のカードを獲得できるうえに、他のプレイヤーに必要なカードを取られることもないので非常に高得点を目指しやすい形になっており、ハイスコアを目指すゲームとして楽しむことが出来ます。

シンプルで面白いゲームですが、基本セットだけだと高得点を獲得できるパターンが数パターンしかなく、慣れてくると序盤の動きがほぼ決まってしまいます。拡張の「荒廃と隆盛」を導入することで、この部分がほぼ解消され、選択肢が大幅に増えるので、慣れてきたら導入することをおすすめします。

ロビンソン・クルーソー 呪われた島の冒険

ロビンソン・クルーソー 完全日本語版

プレイ人数1~4人
プレイ時間60~120分
対象年齢14歳~

シナリオ形式の協力型サバイバルアドベンチャーボードゲーム。
無人島に流れ着いた漂流者となり、島を探索し、食糧や素材を集め、シェルターや柵を作って自然の脅威から身を守ったりしながらシナリオ毎に違う目的の達成を目指します。

生き残るためのリソースが基本カツカツなので作業を分担して効率よく進めないとクリアできません。難易度は相当高いです。

シナリオによって目的はかなり違い、救難信号出せる状態にして助けを待つ、島の呪いを解く、キングコングを捕獲するなど、バラエティーに富んだシチュエーションで遊べます。
シナリオは一度クリアしたら遊べないものではなく、島で起きるイベントがカードで管理されていて、展開が毎回変わるのでリプレイ性はかなり高いです。

プレイする人数ごとに上手に調整されていて何人でも楽しく遊べるようになっています。1人プレイでは大変優秀なフライデーさんと可愛いけど頼もしい犬がプレイヤーを助けてくれます。

ロビンソン漂流記

ロビンソン漂流記 完全日本語版

プレイ人数1人
プレイ時間25分
対象年齢13歳~

島に漂流してきたロビンソン・クルーソーを鍛えて、島から脱出させる1人専用デッキ構築ゲーム。

ゲーム内のロビンソンの能力は「ロビンソンデッキ」というカードの束で表されます。デッキ内のカードを「戦闘カード」といいます。「戦闘カード」は「戦闘力」と「特殊効果」を持っており、これを使ってロビンソンに降りかかる様々な災厄に対処していきます。

ロビンソンが対処する「災厄」もカードで表されています。「災厄カード」は上下2段に分かれており、片方の段に「災厄」の内容、もう片方に「戦闘カード」の内容が書いてあります。

毎ラウンド毎に現れる災厄に戦闘カードを使って打ち勝つことができたら、その災厄を「戦闘カード」としてデッキに加えることができ、負けると体力を失う代わりにデッキ内のカードを除去することができます。

ロビンソンを強化して島からの脱出を阻む海賊船を倒すことができたら勝利その前に、ロビンソンの体力が尽きたら敗北します。

もともとものすごく弱いロビンソンをいかに強化していくかというゲームですが、ただ災厄に勝っていくだけではいけず、時には負けて不利になるカードをデッキから除去していかなければいけません。

災厄に負けても得られるものがあるというシステムがサバイバルでの経験の蓄積を表しているようでテーマとしても大変しっくりくるし、ゲームの独自性も強くしていると思います。

非常に難しいゲームですが、やればやるほどコツがわかり上手くなっていくのが実感できるので理不尽さはほとんど感じません。
デッキ構築型のゲームが好きな人には是非一度遊んでみて欲しい、傑作1人用ボードゲームです。

クランク!

クランク! 完全日本語版

プレイ人数2~4人
アプリ使用でソロプレイ可能)
プレイ時間30~60分
対象年齢12歳~

盗賊となりドラゴンの巣穴から宝物を盗み出して、生きて脱出することを目指すデッキ構築型ダンジョン探索ゲーム

このゲームではデッキのカードを使ってダンジョンを探索します。各カードには、新たなカードを購入するための「スキルポイント」、モンスターを倒すのに必要な「戦闘力」、マップを移動するための「移動力」などがアイコンで表されており、カードによってはそのカード特有の能力が書かれています。
これらのカードを使い、ダンジョンを移動し、戦闘を行い、デッキを強化しながらダンジョンにある宝物をできるだけ多く獲得するわけですが、お宝の持ち主は強力なドラゴンなわけで、盗むと当然怒って攻撃してきます

ドラゴンの攻撃はダンジョン内で不用意な物音(クランク!)を多く出したプレイヤーに向かいやすくなるようになっています。
攻撃を食らいすぎたプレイヤーは気絶してしまい、ダンジョンの上層にいれば得点計算に参加できますが、地下部分にいた場合ゲームから脱落します

さらに、宝物を持ってスタート地点に帰ることができればボーナス点をもらえるので、引き際を見極めるのが非常に重要です。

勝つためにはダンジョンの奥に行き価値の高い宝物を入手しないといけませんが、引き際を見誤ると最悪ゲームから脱落する、チキンレースの駆け引きと、デッキ構築の戦略性が融合したドキドキハラハラする傑作ゲームです。

クランク!は公式の無料アプリ「Dire Wolf Game Room(ios版Android版)」を使用することでソロプレイができます。
アプリは日本語対応していませんが、使われている英語は非常に簡単でイラストやアイコンを使って進行してくれるので英語が多少苦手でも問題ないです。

ソロプレイはアプリの画面に表示されている「クエスト」を達成しながら進めるスコアアタック形式になっています。

アプリの画面は上の写真のようになっており、画面右側の上の方にクエストの内容が書いてあります。ターン終了時までにクエストを達成出来たら「QUEST COMPLETED」を、出来なかったら「NEXT TURN」タップします。

毎ターンの終了時に、購入できるカードの除去、クランク!やダメージの発生などの指示がアプリから出されます。このターン終了時の処理に加えて、クエストを達成出来たら報酬が、制限ターン内に達成できないとペナルティーが与えられます。

ソロプレイだけの要素として「Threat(脅威)」というものがあり、「Threat」が10たまると毎ターンドラゴンの攻撃が発生するようになり、さらに4ターン以内にダンジョンから脱出しないとゲームオーバーになってしまいます。

ソロプレイでは他のプレイヤーとの駆け引きの部分の面白さはありませんが、クランクの最大の魅力である、引き際を見極めるスリル感はしっかり味わえます。

「Dire Wolf Game Room」はクランク!本体の他に日本でも発売されている拡張「深海の財宝」と「ミイラの呪い」にも対応しており、それぞれの独自要素に関係したクエストも出るようになっています。

Dire Wolf Game Room(ios版Android版

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現在(2023年1月26日)ネット上で入手困難になっているおすすめボードゲーム

以前に1人で遊べるおすすめゲームとして紹介していたものの、現在(2023年1月26日)通販で入手困難になっているものをまとめてみました

グルームヘイブン

グルームヘイヴン 完全日本語版

プレイ人数1~4人
プレイ時間60~180分
対象年齢14歳~

世界最大のボードゲームサイト「BGG」で2017年の発売以来ずっと1位に君臨し続けているファンタジーRPG風協力ボードゲームです。プレイヤーは「グルームヘイヴン」という街を拠点にしている傭兵となり、様々な依頼を受けて解決していきます。

ボリュームがとんでもない超大作で、大量のボード、トークン、フィギュアなどで総重量は9.5キロもあります。シナリオが100本以上あり、全部プレイするのには200時間以上かかります。

ダンジョンでの戦闘がこのゲームの主な要素になりますが、この戦闘がとにかく面白いです。
戦闘はヘックス型の戦略シミュレーションになっていますが、移動・攻撃・回復などのキャラクターのアクションをカードによって選択して行います。カードはプレイヤーが使うキャラクター毎に違うものが用意されていて、それらの中から既定の枚数を選択して手札を構築してダンジョンに挑みます。
カードは上段と下段に分かれていてそれぞれ違うアクションが書かれており、戦闘では毎ターン手札を2枚選択し、片方の上段と片方の下段のアクションを実行します。
持ち込んだカードは戦闘が進むと徐々にゲームから除外されていき、1枚以下になるとそのキャラクターはシナリオから脱落します。そのため、どのカードをいつ使うかが非常に重要で、シビアで戦略性の高い戦闘を楽しめます。

シナリオが終わると経験値やお金を得られ、それらを使って街でレベルアップしたり、装備を整えたりして次のシナリオに挑みます。

ソロプレイでは複数のキャラクターを一人で担当してプレイします。
このゲームではカードを使う際に基本的に何を選んだか言えないようになっており、カードを選択後に全員で一斉にオープンしアクションを解決するようになっています。その為、補助効果を付与しようとしたのにそのキャラクタが範囲内にいないとか、倒す予定だった敵が先に倒されてしまいやることがなくなってしまったりします。各プレイヤーが自由に行動を選べるのもグルームヘイブンの楽しさの1つですが、ソロプレイではキャラクター間のシナジーなどを活かしたより戦略的な戦闘を楽しめるので複数人で遊ぶのとはまた違った面白さがあります。

グルームヘイブンは現在メーカー在庫切れでプレミアム価格でしか販売されていないようです。

ファンタジー・レルムズ

プレイ人数2~7人
(ソロプレイ用ルールあり)
プレイ時間20分程度
対象年齢14歳~

ファンタジー世界の支配者になり、他の世界よりも強力な世界を作ることを目指すカードゲームです。

ゲームは手札に7枚持った状態で始まり、手番に山札からカードを引くか、共有の捨て札エリアからカードを取るかをし、その後手札を1枚捨て札エリアに出すことで進行します。捨て札エリアに10枚のカードが置かれたらゲーム終了となり、その時点の手札で得点計算をします。

各カードは基本勢力と勢力に影響を及ぼすボーナス、またはペナルティを持っており、それらをうまく組み合わせて一番高い勢力を持ったプレイヤーの勝利となります。

すべてのカードが固有のボーナス、またはペナルティを持っており、手作りをするのが楽しいゲームです。捨て札の傾向から危険なカードを読み、手札に残したり、相手に自分の手がばれないように密かに手作りを進める感じは麻雀にかなり近いです。
上手くカードを組み合わせると点数が跳ね上がるのが面白いです。

本来2人からのゲームですがソロ用のルールが公開されています。

ファンタジーレルムズのソロ用ルール/The Game Gallery

手番も7巡までと固定されており、手作りを楽しみながら、ハイスコアを目指すゲームとして最適なルールだと思います。

以前に紹介記事を書いています。もう少し詳しく知りたいという方はご覧ください。

ファンタジー・レルムズは現在、メーカー在庫切れで入手困難な状態です。


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