Steamで「オータムセール」が開催中です。
期間は11月22日(水)午前3時から11月29日午前3時までの1週間。
DLCなども合わせると約7万タイトルがセールされています。
今回はSteamオータムセール2023でセール中のおすすめデッキ構築型ローグライクを紹介します。
Steamオータムセールでセール中の他のジャンルのおすすめゲームはこちら
Slay the Spire
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
STEAM DECK互換性:確認済み
ジャンル:デッキ構築型ローグライク
定価 2800円→
セール価格 952円(66%OFF)
購入はこちらから
入るたびに構造が変化するダンジョンを攻略するローグライクと、ゲームプレイ中にカードを集めデッキを強化していくデッキ構築型ゲームを組み合わせた、「デッキ構築型ローグライク」の基礎を作ったゲーム。今では大量に発売されるようになったデッキ構築型ローグライクですが、本格的に人気が出たのはこの作品があったからだと思います。
攻略するダンジョンは下の画像のようなマップで表現され、マーカーを選択することで先に進んで行きます。選択したマーカーの種類によって戦闘やお店などのイベントが発生します。数々のイベントをこなし、一番奥にいるボスを倒せば次のステージに進むことができ、最終的にラスボスまで到達し、倒せばゲームクリアです。
戦闘はターン制のカードバトル。味方は常に1人ですが敵は複数体いることもあります。ターン毎に補充されるエナジーを消費し、ターン毎に山札から引かれる手札のカードを使い、攻撃や防御、バフやデバフなどを行います。使用したカードは捨て札になり、山札のカードが全て無くなると捨て札をシャッフルして新たな山札にします。
デッキはゲームスタート時点では基本的な効果を待つ弱いカードだけで構成されているので、戦闘勝利時報酬、お店での購入、イベントなどでカードを入手し、強化していきます。
デッキのカードはお店などで削除できるので、弱いカードを削除し、強いカードを引く確率を上げることでもデッキを強化することができます。
強敵やボスを倒したときの報酬や一部のイベントなどでは”レリック”という常時効果のあるアイテムを入手することができます。レリックの効果はエナジーの上限を上げたり、強敵を倒したときに得られるレリックの数を増やしたり、特定のカードの効果を強化したりとかなり多彩です。
デッキ構築が上手くいって回りだしたときの気持ちよさ、ランダム要素のおかげで同じプレイがほとんどないリプレイ性、1プレイ1時間程度で繰り返し遊べるテンポの良さなど長所はたくさんあるゲームですが、このゲームの一番すごいところは、練りに練られまくってるゲームバランスの良さです。
一見強すぎるように見えるカードやレリックにも明確な弱点が設定されていて、このカードを引けたら勝てるとか、このコンボが出来たら絶対に勝てるといったことはありません。
強すぎるデッキができたと思っても、そのデッキの弱点を突いてくる敵に出会ったらあっさり負けてしまうこともあります。けれど遊べば遊ぶほど、色々な強力なデッキの組み方がわかってくるし、それらのデッキの弱点、どのステージのどの場所にに弱点となる敵が出てくる可能性があるのかなどの知識が溜まっていくので徐々にいろいろな状況に対処できるようになっていきます。
一手間違えたら終わることもあるシビアな選択の数々をプレイヤーの経験で乗り越えていく、非常にローグライクらしい調整のゲームです。
デッキ構築型ローグライクの中でもシビアさが際立っており難しいゲームなので少し敷居は高いですが、正統派のデッキ構築型ローグライクの中でも1、2を争うくらい奥は深いです。デッキ構築型ローグライクを遊ぶならまずこのゲームから遊んでほしい、おすすめのゲームです。
Vault of the Void
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
STEAM DECK互換性:プレイ可能
ジャンル:デッキ構築型ローグライク
定価 1840円→
セール価格 1,380円(25%OFF)
購入はこちらから
「Slay the Spire」を複雑にして、運の要素を減らしたようなゲーム。戦略性の高さは「Slay the Spire」以上かもしれません。
Slay the Spireとの違いは
・入手したカードはバックパックに入り、その中からカードを20枚選んでデッキを構築する。
・ターン中に使わなかったエナジー、手札は次ターンに持ち越される。
・手札を任意で捨ててエネルギーを回復できる
・敵の攻撃ダメージは「脅威」としてストックされ、プレイヤーターンの終了時に処理される。
・通常敵を倒した際に入手できるカードが戦う前から見えている。
・カードや敵の特殊効果に関する用語が非常に多い。
など。
敵の能力なども複雑なものが多く、デッキ構築型ローグライクの中でも運の要素が少なく戦略性が高い、玄人向けの難しいゲームになっています。
デッキの枚数が20枚固定なため強力なデッキを構築しやすいけど、デッキが強力な分だけ敵も強いバランスになっているので、TCGを経験していてデッキ構築が好きな人にとっては「Slay the Spire」以上に楽しめるゲームです。
2022年3月4日に有志翻訳を取り込む形で公式に日本語化されました。チュートリアルもわかりやすく、細かいところまでしっかり翻訳されており、非常に遊びやすいです。
Inscryption
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
STEAM DECK互換性:プレイ可能
ジャンル:デッキ構築型ローグライク、パズル
定価 2050円→
セール価格 1,025円(50%OFF・過去最安値タイ)
購入はこちらから
前情報をできるだけ入れずに遊んで欲しい、ネタバレ厳禁のゲーム。
一応、デッキ構築型ローグライクでカードゲーム部分も良くできていてそれだけでも楽しめますが、そのカードゲームも舞台装置に過ぎず、ゲームの本質はまったく別。
何を書いてもネタバレになりそうなのでほとんど何も書けませんが、とにかく凄いゲームです。
デッキ構築型ローグライクとして考えるとゲーム部分の底はそこまで深くないので戦略を練って遊ぶ、奥の深いデッキ構築型ローグライクをあそびたいという方にはあまりおすすめできませんが、特異なゲーム体験をしたいという人には是非遊んでみて欲しい作品です。
Dicey Dungeons
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
STEAM DECK互換性:確認済み
ジャンル:デッキ構築型ローグライク、ダイスゲーム
定価 1520円→
セール価格 760円(50%OFF)
購入はこちらから
歩くサイコロになって、クリアすると願いが叶うというダンジョンを攻略するゲーム。
デッキ構築というよりもアクション構築とでもいうようなゲームで、それぞれ固有のアクションを持つ装備品をランダムに道中で入手でき、それを組み合わせて戦闘中に行えるアクションを構築していきます。
各アクションは戦闘のターン毎に振るサイコロの出目を使って使用します。アクションは必ずしも出目が大きいと強いというわけでなく、「偶数でしか発動しない」「3以下の目でしか発動しない」など特定の出目でしか発動しなかったり、「出目を2つに分ける」「サイコロを複製する」など出目を操作できるものなど様々な種類があります。
ランダムな出目を有効に使えるようにアクションを構築するのが重要で、構築を考えるのが楽しいゲ―ムです。
プレイアブルキャラクターは6人おり、それぞれゲーム性が大きく変わるユニークな固有能力を持っています。
ダイスを使ってるので運の要素が大きく見えますが、運よりもビルドによる戦略の要素が大きいゲームです。
One Step From Eden
プレイ人数:1~2人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:不可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
STEAM DECK互換性:確認済み
ジャンル:リアルタイムデッキ構築アクション
定価 2050円→
セール価格 820円(60%OFF・過去最安値タイ)
購入はこちらから
荒廃した世界で最後の希望の地「エデン」を目指す、デッキ構築型ローグライクとハイスピードな弾幕シューティングを合わせたゲームです。「ロックマンエグゼ」に似たシステムですが、エグゼと比べると倍近くに感じられるハイスピードと超高難易度が特徴的なゲームです。
グリッドで区切られたフィールド上で「武器」と「スペル」を駆使してステージを攻略します。
「スペル」はデッキに入っており、戦闘中は2枚のスペルが使えるようになっており、使用するとデッキから補充されるようになっています。
戦闘が終わると、デッキに追加される「スペル」やキャラクターがパッシブ能力を得られる「アーティファクト」を得られます。これらでキャラクターを強化し、ゲームを進めていきます。
非常に高難度のゲームですが、繰り返しプレイすることで、敵の行動パターンを覚え、デッキ構築による戦術を学び、だんだんとうまく立ち回れるようになるのが楽しいです。
以前に紹介記事を書いています。
Roguebook
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
STEAM DECK互換性:プレイ可能
ジャンル:デッキ構築型ローグライク
定価 2570円→
セール価格 771円(70%OFF・過去最安値更新)
購入はこちらから
開発にマジック・ザ・ギャザリングの生みの親、リチャード・ガーフィールドが関わっている、デッキ構築型ローグライク。
Slay the Spireとの違いは
・能力が異なる複数のキャラクターの中から2人を選んでパーティを組む。
・戦闘に前衛・後衛の概念があり、敵の攻撃は基本的に前衛が受ける。位置に応じて効果が変わるカードなどもある。
・カードの強化は特殊効果を持ったジェムをカードにはめ込み、能力を追加する形で行う。
・パッシブ効果を与えるレリックはパーティー全体に効果があるものとキャラごとに装備するものがある。
・デッキのカードを破棄する手段がほとんどなく、デッキの枚数が一定数増えるたびにパッシブ効果を獲得できる。
・マップがヘックス式のマスを移動するものになっており、インクや筆などのアイテムを使って、移動できるマスを増やしていく
など。
弱点をあげるなら日本語訳が若干変なことぐらいです。しかもそれも理解に苦しむほどでは全くないです。それ以外はゲームの雰囲気、システム、UIなどすべての完成度が高く、デッキ構築型ローグライクが好きな人ならまず楽しめる名作です。
Monster Train
プレイ人数:1人
日本語対応:なし(日本語化可能)
STEAM DECK互換性:プレイ可能
ジャンル:デッキ構築型ローグライク、タワーディフェンス
定価 2800円→
セール価格 840円(70%OFF)
購入はこちらから
襲い掛かってくる天使の軍勢から列車の心臓部である”パイル”を守りながら地獄の底を目指す、デッキ構築型ローグライク+タワーディフェンスゲーム。
地獄の底に続くレールを列車で走りながら、道中でモンスターやスペル、常時効果を与えるアーティファクトを入手・強化してデッキの性能を上げていき、天使の軍勢と戦闘するというのが基本的なゲームの流れ。
戦闘はターン制の簡易なタワーディフェンスになっており、4階建ての列車の1階部分からターン毎に侵入してくる天使たちを、ターン毎に補充される魔力と手札を使って、列車の各階層にモンスターを配置したり、様々な効果を持つスペルを使って撃退するものになっています。
ターンは、手札を使う→天使と配置したモンスターが1回づつ攻撃する→攻撃を受けて生き残った天使が一つ上の階に上るという流れで進行します。
列車の4階には”パイル”があり、”パイル”を破壊されるとゲームオーバーです。
ゲームバランスはちょっと大味、というかカードの強化の自由度が高く、上手くハマると信じられないくらいインフレする爽快感重視のバランスです。だからといって戦略性が低いのかというとそんなことはなく、出てくるカードに合わせて如何にインフレさせるのかを考えるのが非常に楽しいゲームです。デッキのカードの削除なども簡単に出来、思った通りのデッキが作りやすいので、自分が狙った戦略をすぐに試せるのもいい感じです。
1回のゲームプレイ時間も短く、次から次にいろんなデッキ構成を楽しめ、ちゃんとシナジー考えて作れば大抵のデッキはそれなり以上に強くなるので、TCGなどでデッキを考えるのが大好きな人なら特に楽しめそうなゲームです。
公式には日本語対応していませんが、有志作成の日本語化MODがSteamワークショップにあります。日本語化MODとMod Loaderをサブスクライブしてタイトル画面右下の「Mod Settings」からMod LoaderとJapanese Translation ModをOnにすれば日本語化できます。
Trials of Fire
プレイ人数:1人
日本語対応:なし
STEAM DECK互換性:確認済み
ジャンル:デッキ構築型ローグライク、ターン制ストラテジー、RPG
定価 2050円→
セール価格 512円(75%OFF・過去最安値更新)
購入はこちらから
戦闘がターン制ストラテジー+デッキ構築型ローグライクのRPG。
職業の違う3人のキャラクターでパーティーを組んで、ワールドマップ上にあるイベントをこなし、キャラクターのスキルや装備を強化し、目的地にいるボスキャラを倒すことを目指します。
戦闘は小さめのヘックス型のマップで行うターン制ストラテジー。各キャラクターごとに1つのデッキを持っており、そこから毎ターン3枚のカードを引き、カード使って移動、攻撃、防御、カードの使用に必要なコストの取得などの戦闘に必要なすべての行動を行います。
カードはそれぞれ固有の能力を持つほか、手札から捨てることでコスト1を得る、移動2を得る、防御2を得るのいずれかの効果を得ることができます。
戦闘は雑魚敵でもかなり強く、カードの効果を有効に使うだけでなく、攻撃を受けにくい位置取りや、仲間の連携をしっかり考えないと勝てない、本格派でやり応えがあり非常に面白いです。
各キャラクターの使うデッキは、レベルアップ時に職業ごとに違うカードプールから入手できるカードと、装備品によって得られるカードによって構成されています。強力な装備ほど付属しているカードも多いですが、無駄なカードが増えすぎるとカードの引き次第で事故が起きやすくなります。そのためキャラクターの能力やパーティでの運用方法などに合わせた装備の選択が必要です。この装備の選択によるビルドが大変悩ましく面白いです。
とんでもなく完成されたシステムを持つ素晴らしいゲームですが、残念ながら日本語非対応です。ただ、イベントの選択肢の下にはそれを選んだら何が起きるか書いてあるし、ゲーム中に使われている英語はかなり簡単なので、中高生レベルくらいの英語力で十分遊べます。
一部のキーワードなどについては翻訳して調べたり、実際に使ってみて効果を確かめたりといった必要があるかもしれませんが、多少翻訳しながらでも遊びたいくらい面白い、おすすめのゲームです。
Gordian Quest
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
STEAM DECK互換性:プレイ可能
ジャンル:デッキ構築型ローグライク、RPG
定価 2050円→
セール価格 1,230円(40%OFF・過去最安値タイ)
購入はこちらから
RPGの要素が強いデッキ構築型ローグライク。
9人のキャラクターから3人を選んでパーティを組み、冒険を進めていきます。各キャラクターはそれぞれ固有のスキルカードと、装備品に附属されているスキルカードを混ぜて作られたデッキを持っており、このデッキを使って戦闘を行います。
戦闘は3×3や4×4グリット上のマスの中を移動しながら戦います。敵の攻撃を避けつつ自分の攻撃を当てるポジショニングが重要。仲間との連携などを考えるのが楽しい非常に戦略性の高いつくりになっています。
シナリオ付きのキャンペーンが遊べるハクスラRPG風の「作戦モード」とSlay the Spire風のランダム生成されたから進行ルートを選択しでゲームを進めるローグライク的な「領域モード」の2つのモードがあります。個人的にはこのゲームならではの「作戦モード」がおすすめ。4章に分かれており、章が変わるごとに新要素がどんどん追加されていくので面白いです。
要素てんこ盛りな割にはゲーム内で説明が少なく、不便な部分はありますが手探りでシステムを理解していくのもなかなか面白いです。
少し変わったデッキ構築型ローグライク遊びたい人、戦闘・育成が面白いハクスラRPGを遊びたい人におすすめです
Card Quest
プレイ人数:1人
日本語対応:なし
STEAM DECK互換性:プレイ可能
ジャンル:デッキ構築型ローグライク、RPG
定価 1010円→
セール価格 707円(30%OFF)
購入はこちらから
1手で勝敗が分かれるシビアな難易度と高い思考性を持つ、非常にローグライクらしいデッキ構築型ローグライク 。
カードを使うと「Chain」という状態になり、その状態でカードを使うとそのカードの 「Chain」と書かれた項目の効果が発動するようになっています。この 「Chain」 によってカードの性能が変わるので、カードを出す順番やコンボを考えるのが大変楽しいです。
デッキ構築は「Style」「Primary」「Secondary」という3つの装備枠に固有のカードが含まれているカードパックをセットするものになっています。カード1枚単位でデッキを組めませんが、カードパックの種類が多く、デッキ構築の自由度はかなり高いです。
練りこまれたカードの効果を駆使して、高難易度をねじ伏せる、やりごたえ抜群のゲームです。
日本語対応してないゲームですが、カードの効果は複雑ではないので簡単な英語が解れば遊ぶのに支障はありません。
Overdungeon
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
STEAM DECK互換性:確認済み
ジャンル:デッキ構築型ローグライク、タワーディフェンス
定価 1700円→
セール価格 850円(50%OFF)
購入はこちらから
デッキ構築型ローグライクにタワーディフェンスを組み合わせたゲーム。
戦闘がタワーディフェンス風になっており、リアルタイムでゲームが進む中、カードを使わないといけない忙しいけど面白いゲーム。
このゲームの一番の特徴はとにかくインフレしまくること。画面がアルパカやひよこ、建物、魔法のエフェクトなどで埋め尽くされる様は圧巻です。インフレしまくる分、戦略部分については少し大味になってしまっていますが、そんなことがどうでもよくなるくらいド派手でわけのわからない戦闘を楽しめます。
詳しい経緯はこちらに書いてありますが、バグを残したまま長年アップデートが止まっていましたが2023年5月20日に4年ぶりに大型アップデートが行われ、新しいキャラクターも加わってさらに面白くなって帰ってきました。
ちょっとパソコンが壊れないか心配……というくらい信じられないインフレをするのが良くも悪くも魅力のゲームです。
Meteorfall: Krumit’s Tale
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
STEAM DECK互換性:確認済み
ジャンル:デッキ構築型ローグライク、パズル
定価 1520円→
セール価格 760円(50%OFF)
購入はこちらから
パズル要素の強いデッキ構築型ローグライク。
ステージが始まると回復アイテムや装備品、スキルなどで構成されるプレイヤーデッキと各ステージごとに違う構成の敵キャラクターカードを混ぜた山札から3×3のマスで構成されたフィールドにカードがランダムに配置されます。
フィールド上に配置された敵と戦闘し、倒すとお金が得られます。フィールドに出ているプレイヤーデッキのカードはお金を払うことで購入できます。敵を倒したり、カードを購入したりすると そのカードが盤面から消滅し、 山札から新たなカードを補充されます。
山札内の敵をすべて倒すとステージクリアとなり、パッシブスキルの習得、新たなカードの入手、追加でカードの購入ができるショップの利用をすることができます。
ゲームのシステムは非常にシンプルですが、意外と難しく奥が深く、プレイするキャラクターの初期スキルに合わせてしっかりデッキを組み、1手1手しっかり考えて戦わないとあっさり負けます。
じっくり考えて頭を使うのが好きな人におすすめのゲームです。
イリスと巨人
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
STEAM DECK互換性:確認済み
ジャンル:デッキ構築型ローグライク、パズル
定価 1840円→
セール価格 460円(75%OFF・過去最安値タイ)
購入はこちらから
主人公の「イリス」が空想の世界で自身の恐怖と戦うという設定のデッキ構築型ローグライク。
戦闘は2~5ラインに分かれて並んでる敵をカードを使って攻撃するようになっています。攻撃に使用するカードには、縦1列を攻撃できる斧、横1列を攻撃できるファイア、同種の敵全部をまとめて攻撃できるサンダーなどがあります。
カードは基本的に使い捨てで、デッキが切れるとゲームオーバーになるようになっています。
戦闘中に「おもいで」というアイテムを取ると、水彩画風のカットシーンが流れ、徐々に物語が語られていきます。
アーティスティックな絵柄と自分を取り巻く悪意を描いたストーリー、独自性の高いゲーム性がマッチしている雰囲気の良いデッキ構築型ローグライクです。
以前に紹介記事を書いています。
コメント