Steamで「オータムセール」が開催中です。
期間は11月28日(木)午前3時から12月5日(木)午前3時までの1週間。
DLCなども合わせると9万タイトル以上がセールされています。
今回はSteamオータムセール2024でセール中のおすすめアドベンチャーゲームを紹介します。
Steamオータムセールでセール中の他のジャンルのおすすめゲームはこちら


428 〜封鎖された渋谷で〜

プレイ人数:1人
日本語対応:あり
STEAM DECK互換性:プレイ可能
ジャンル:サウンドノベル
定価 3,960円→
セール価格 792円(80%OFF)
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チュンソフトのサウンドノベルシリーズの集大成的作品。5人の主人公がいて、各キャラが起こした行動が他のキャラに影響を与えるのが特徴のADVです。
渋谷で発生した誘拐事件を発端に関係のなさそうな5人の物語が絡み合いどんどん壮大になっていくストーリがとにかく面白いです。ストーリーの出来の良さは数あるテキストアドベンチャー系のゲームの中でもトップクラスです。
最初は2008年にWiiで発売されたゲームでもうそれなりに古いゲームですが、文章のほかに映像や演出も使え、プレイヤーが介入することができる、テキストアドベンチャーならではの文章表現を完成させたゲームの歴史に残る不朽の名作です。
OneShot

プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:アドベンチャー
定価 998円→
セール価格 598円(40%OFF)
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PCゲームならではの特殊な演出とその演出が密接に絡むストーリーが魅力のアドベンチャーゲーム。
ゲームとしては見下ろし視点の2Dマップで謎解きをしながら進んでいく探索型のアドベンチャーゲーム。その謎の解き方などの部分にある特殊なネタが仕込まれているのが特色のゲームになります。
題名でもある「OneShot」という言葉は日本語に訳すと「一度きり」という意味ですが、実際このゲームで出来る体験は「一度きり」だからこそ意味があるものです。そのため出来る限り事前情報を入れずに遊ぶのがおすすめです。
ストーリー重視のアドベンチャーやRPGを好む人ならまず買って後悔はしないのでとりあえず買ってプレイしてみることをおすすめします。
Detention

プレイ人数:1人
日本語対応:あり
STEAM DECK互換性:確認済み
ジャンル:ホラーアドベンチャー
定価 1180円→
セール価格 354円(70%OFF・過去最安値タイ)
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戒厳令下で国民に相互監視と密告を強制し、思想や言論の弾圧が行われていた1960年代の台湾が舞台のホラーアドベンチャー。
台湾ならではの文化や当時の風習や宗教観、戒厳令下の暗く重々しい陰鬱な空気をしっかり取り入れた丁寧な演出が光るゲームです。
ゲームとしては横スクロールでマウスでクリックした場所に移動する「クロックタワー」に近い操作性のアドベンチャー。ライトやサウンドなどの細やかな演出でプレイヤーの恐怖心をじわじわ煽ってくるのでかなり怖いです。
単純にホラーとしても非常に出来の良い作品ですが、このゲームで一番すごいのはホラー要素でなくストーリー。ホラー演出はあくまでプレイヤーに当時の状況をリアルに感じてもらい、主人公に感情移入してもらうためにある感じです。
しっかりと当時の社会を描きながら、その中で生きたある1人の人間の心情をリアルに描き切った、心に響くストーリーが素晴らしい作品です。
パラダイスキラー

プレイ人数:1人
日本語対応:あり
STEAM DECK互換性:確認済み
ジャンル:オープンワールド推理アドベンチャー
定価 2,300円→
セール価格 575円(75%OFF・過去最安値更新)
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エイリアンの神々を崇め、復活させるために作られた非現実世界の島が舞台のオープンワールド推理アドベンチャー。
神を復活させるための”祈り”は悪魔も呼び寄せてしまうため、呼び寄せられた悪魔たちにより島が腐敗するたびに、また新たな島を作って移住するを繰り返しています。
物語の舞台は24番目に作られた島「パラダイス24号島」。新たな島「パーフェクト25」への移住を進めていた中、「パーフェクト25」を創るために瞑想をしていた議員たちが何者かに皆殺しにされてしまいます。
事件解決のために、過去に神にそそのかされ島を滅ぼしかけたため300万日以上軟禁されていた元捜査官の主人公、レディ・ラブ・ダイが解放されるところから物語は始まります。
事件解決のための証拠探しや容疑者への聞き込みのための移動が小さなオープンワールドでのパルクールアクションになっており、島を探索して事件の全容が解明出来たら裁判を行い犯人を追及します。
24号島の中には事件に関わるもの以外にも島の住人達が残した遺物が大量に散りばめられており、これら遺物のフレーバーテキストや容疑者との会話から徐々に世界観が見えてくるため、世界観の解明と事件の真相解明で2重の謎解き構造になっているところが非常に面白いです。
殺人に使われたトリックなどはまっとうなのに、ある意味、推理アドベンチャーとしては破綻している(プレイヤーの解釈にゆだねているというか……人の数だけ真実があるというか……この部分が個人的にはこのゲームの一番面白いところだと思っています。)こと、世界観が独特すぎるなど、とにかく癖が強く人を選ぶゲームですが、他のゲームにはない魅力はこれでもかというくらい詰め込まれており、ハマる人はとことんハマるゲームです。




じゃあ、また

プレイ人数:1人
日本語対応:あり
STEAM DECK互換性:確認済み
ジャンル: インタラクティブコミック
定価 470円→
セール価格 159円(66%OFF)
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毎年の誕生日に時間をさかのぼって死んだはずの母に会いに行く物語。
とにかくストーリーが素晴らしい作品です。演出や音楽の出来も非常に良く、物語への没入感を深めてくれます。
プレイ時間はたったの1時間程度と短めですが、非常に濃い1時間が味わえる良作です。
The Sexy Brutale

プレイ人数:1人
日本語対応:あり
STEAM DECK互換性:確認済み
ジャンル:アドベンチャー
定価 1980円→
セール価格 495円(75%OFF)
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時間がループしている謎の洋館で殺人事件を防ぐアドベンチャーゲーム。
物語の舞台の洋館は12時間周期で時間がループしており、洋館に来ているゲストたちはほっとくと毎回同じ行動をとり、悲惨な死に方をします。それを繰り返される時間の中で情報を収集し、死につながる要因を取り除き防いでいきます。
ゲストを救い出しながら徐々に館に秘められた謎に迫っていくストーリーはかなり面白く、一見荒唐無稽に思える要素の数々をしっかり回収していくのは見事です。
マラビラ島の動物たち / Beasts of Maravilla Island

プレイ人数:1人
日本語対応:あり
STEAM DECK互換性:確認済み
ジャンル:アドベンチャー、パズル
定価 1010円→
セール価格 505円(50%OFF)
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不思議な生物がたくさんいる魔法の島「マラビラ島」を探検しながら写真を撮るゲーム。
多少のパズル要素があるものの、やることはほぼ島の生物の写真を撮ることだけ。ゲームとしてはアドベンチャーというよりもウォーキングシミュレーターといったほうが近いかもしれません。
ただ、島の風景や生き物たちが美しく、ユニークなので写真を撮ってるだけなのにすごく楽しいです。
のんびりゆっくりリラックスして癒されたい人におすすめです。長くても4時間くらいで終わるゲームですが、終わってもたまに島に戻ってきて写真を撮りたくなる不思議な魅力のあるゲームです。
TSIOQUE

プレイ人数:1人
日本語対応:あり
STEAM DECK互換性:確認済み
ジャンル:ポイントクリックアドベンチャー
定価 1420円→
セール価格 738円(48%OFF)
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女王様が悪いフェニックスと戦うために遠征している間に、お城を乗っ取って好き放題やっている魔法使いに牢屋に閉じ込められてしまったチョーク姫が主人公のポイントクリックアドベンチャー。
綺麗な手書きアニメーションで動き回るキャラクターを見ているだけで楽しく、雰囲気は抜群。
ゲームとしては昔ながらの総当たり型の ポイントクリックアドベンチャー。 謎解きは簡単めで発想よりも入手し忘れたアイテムがないか確認する方が重要です。
最後までやると必ず笑顔になれる癒される一品です。
ドットホラーストーリー

プレイ人数:1人
日本語対応:あり
STEAM DECK互換性:プレイ可能
ジャンル:アドベンチャー
定価 580円→
セール価格 81円(86%OFF)
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様々な理由で家賃の支払いができなくなった人たちの所に出向き、立ち退きの契約を行うプライス君。良心の呵責で心を病み、現実なのか妄想なのかもわからない幻覚を見るようになってしまった彼の辿る結末とは。
「世にも奇妙な物語」チックな良質なストーリーのホラーアドベンチャーです。これだけでストーリーはちゃんと完結していますが、これを遊んだのなら続編の「ドットホラーストーリー2」は必ず遊んだ方が良いです。
ドットホラーストーリー2

プレイ人数:1人
日本語対応:あり
STEAM DECK互換性:プレイ可能
ジャンル:アドベンチャー
定価 1000円→
セール価格 100円(90%OFF・過去最安値タイ)
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ドットホラーストーリーの続編。前作から話がつながっており、今作だけでは話の意味が解らないと思います。前作を遊んでから遊ぶのがおすすめです。
1と2でひとつの作品というか、2を遊んで始めて本当の意味が解る作品。1と続けて遊ぶのがおすすめです。
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