《ボドゲ紹介》ダイソーのボドゲシリーズ『てんしとあくまのくまくまリバーシ』

ボドゲ紹介
当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは。やーみんです。

今回はダイソーで買えるボドゲの1つ、『てんしとあくまのくまくまリバーシ』を紹介します。

カードを使ったオセロ…ですが、いくつかのルールによってオセロとは違った戦略が必要になるゲームになっています。

プレイ人数2人
プレイ時間20~40分
ジャンルアブストラクト
版元/販売元大創産業
スポンサーリンク

『てんしとあくまのくまくまリバーシ』の概要

ダイソーで買えるボドゲ作品の1つ。最近話題になっているダイソーのデザイナーズボドゲのシリーズではないみたいです

ゲームの内容としては基本はカードを使ったオセロですが、盤面がない、置ける場所を制限できる「シールドカード」があるというアレンジが施されています。

『てんしとあくまのくまくまリバーシ』の説明

内容物をみたい方はこちらをクリック

内容物

ノーマルカードです。全部で36枚。片面に天使クマ、もう片面に悪魔クマが描かれています。

天使のシールドカード。片面にシールドを張ってる天使クマ、もう片面にバンザイしている悪魔くまが描かれています。全8枚で、それぞれシールドを張ってる方向が違います。

悪魔のシールドカード。片面にシールドを張ってる悪魔クマ、もう片面にバンザイしている天使くまが描かれています。全8枚で、それぞれシールドを張ってる方向が違います。

ルールをみたい方はこちらをクリック

ルール

準備

①先攻、後攻を決め、先攻の人にあくまのシールドカードを、後攻の人にてんしのシールドカードを全部渡します。

②ノーマルカードを2等分して各プレイヤーに配ります。プレイ時間に応じて使うカードの枚数を調整しましょう。

③下図のようにてんしとあくまのノーマルカードを交互に4枚配置します。

ゲームの進行

ゲームは先行のプレイヤーから始まり、交互に手番を行います。

手番の進行

・手番では相手のカードを自分のカードで挟める場所(縦・横・斜め)に自分でカードを置き、挟んだカードをひっくり返します。自分のカードで相手のカードを複数枚挟んだ場合すべてひっくり返します。

3巡目からはシールドカードを出すことが出来ます。シールドの張られた方向には新しいカードを置くことは出来ません。下の画像のカードのように縦と横にシールドを張ってるシールドカードはその交点の斜めの位置にもカードを置けません。

・シールドカードも相手のカードで挟まれるとひっくり返します。再度ひっくり返した時にシールドの方向が変わらないように、ひっくり返すときは横方向にひっくり返します

・新しいカードを置くことが出来ない場合、手番をパスします。

ゲームの終了条件と勝利条件

2人が連続でパスをするか、手札がなくなったらゲーム終了です。
場に置いてある自分の担当しているくまの面が表になっているカードが多いプレイヤーの勝ちです。

『てんしとあくまのくまくまリバーシ』のゲームレビュー

オセロにちょい足しで戦略が違うゲームに

基本はオセロなんですが、盤が存在しないことと、シールドカードの存在でオセロの定石とは戦略が違うゲームになっています。
例えば、オセロでは、盤の角を取ると基本有利ですが、盤がないのでそもそも角がありません。
序盤、中盤であまり自分の石を増やしすぎない方が良いのは一緒だと思いますが、たくさん裏返せる場所があったときにシールドを使って確保するのも重要になっています。

オセロよりも奥が深い、ということはないと思いますが、オセロよりも場の状況に応じた柔軟な対応が必要だと思います。ただ単純にまだ定石が見えていないだけかもしれませんが。

カードを減らして遊ぶのがおすすめ

カードがなかなか大きいうえに、自由に配置できるので全部のカードを使うと、かなり広い場所がいります。また、プレイ時間も長くなってしまうので、使うカードを減らして遊ぶことをおすすめします。
ノーマルカードとシールドカードを両方半分にしても、ゲームの面白さは変わらないように感じました。

スポンサーリンク

まとめ

見た目が可愛いだけでなく、しっかり考えどころのあるゲームです。オセロともしっかり差別化されています。100円で買えるゲームとしては出来が相当いいのでおすすめです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました