こんにちは。やーみんです。
今回はダイソーで買えるボドゲの1つ、『てんしとあくまのくまくまリバーシ』を紹介します。
カードを使ったオセロ…ですが、いくつかのルールによってオセロとは違った戦略が必要になるゲームになっています。
プレイ人数 | 2人 |
プレイ時間 | 20~40分 |
ジャンル | アブストラクト |
版元/販売元 | 大創産業 |
『てんしとあくまのくまくまリバーシ』の概要
ダイソーで買えるボドゲ作品の1つ。最近話題になっているダイソーのデザイナーズボドゲのシリーズではないみたいです。
ゲームの内容としては基本はカードを使ったオセロですが、盤面がない、置ける場所を制限できる「シールドカード」があるというアレンジが施されています。
『てんしとあくまのくまくまリバーシ』の説明
『てんしとあくまのくまくまリバーシ』のゲームレビュー
オセロにちょい足しで戦略が違うゲームに
基本はオセロなんですが、盤が存在しないことと、シールドカードの存在でオセロの定石とは戦略が違うゲームになっています。
例えば、オセロでは、盤の角を取ると基本有利ですが、盤がないのでそもそも角がありません。
序盤、中盤であまり自分の石を増やしすぎない方が良いのは一緒だと思いますが、たくさん裏返せる場所があったときにシールドを使って確保するのも重要になっています。
オセロよりも奥が深い、ということはないと思いますが、オセロよりも場の状況に応じた柔軟な対応が必要だと思います。ただ単純にまだ定石が見えていないだけかもしれませんが。
カードを減らして遊ぶのがおすすめ
カードがなかなか大きいうえに、自由に配置できるので全部のカードを使うと、かなり広い場所がいります。また、プレイ時間も長くなってしまうので、使うカードを減らして遊ぶことをおすすめします。
ノーマルカードとシールドカードを両方半分にしても、ゲームの面白さは変わらないように感じました。
まとめ
見た目が可愛いだけでなく、しっかり考えどころのあるゲームです。オセロともしっかり差別化されています。100円で買えるゲームとしては出来が相当いいのでおすすめです。
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