こんにちは。やーみんです。
今回は手札から出した数字カードの数字を比べて、得点を獲得するゲーム『ハゲタカのえじき』を紹介します。
場に出ている得点カードを獲得するためには他のプレイヤ―よりも大きな数字を出さないといけませんが、他のプレイヤーと数字が被るとどんなに大きな数字を出していても獲得できなくなります。シンプルだけど心理の読み合いが熱いカードゲームです。
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 10~20分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ジャンル | ブラフ、バッティング |
発売時期 | 1988年 |
デザイナー | アレックス・ランドルフ |
販売元 | メビウスゲームズ |
『ハゲタカのえじき』の概要
『ハゲタカのえじき』は手札から出したカードの数字を比べて、得点を獲得するゲームです。
各プレーヤーは、1~15までのカードを1枚ずつ持っています。-5~10までの15枚の得点カードをシャッフルし、裏向きの山札として場の中央に置きます。
ゲームが始まったら山札からカードを1枚めくります。各プレイヤーは得点カードを確認し、手札からカードを1枚自分の手元に裏向きで置き、全員置いたら一斉にオープンします。
場に出ている得点カードがプラスの数字の場合、一番大きい数字を出したプレイヤーが、マイナスの数字の場合一番小さい数字を出したプレイヤーが得点カードを獲得します。ただしこのとき、他のプレイヤーと同じ数字を出した(バッティングした)プレイヤーはカードを獲得できなくなります。
山札が無くなったらゲーム終了で、得点カードに書かれている点を合計して一番得点が多いプレイヤーの勝ちです。
手軽にワイワイ楽しめて、やればやるほど深い心理戦が楽しめるゲームです。
内容物
ルール
『ハゲタカのえじき』の感想
超お手軽に適度なジレンマと読み合いが楽しめる
高得点のカードが出たので絶対取りたいけど、15出すと被るかもしれない。14を出せば他の人が15でバッティングして取れるかもしれない。けど、万が一バッティングなしで15が出てきたら14が無駄になってしまう……
シンプルなゲームですが1手1手しっかり悩めて読み合えるゲームです。
全員同じ数字のカードを持ってるので、重要な場面で読み違えると一気に不利になることも。逆に読み切って他のプレイヤーがバッティングする中、1で高得点のカードを取れたりしたときは非常に気持ち良いです。
少人数で遊ぶと醍醐味のバッティングが起きにくくなるので、4人以上で遊ぶのがおすすめです。
ボドゲ初心者におすすめ
ルールがわかりやすく、面白さがわかりやすく、手軽で盛り上がる。その上、初心者と経験者の差がつきにくいと初めて遊ぶボドゲとして最高の作品です。
実際、このゲームを遊んでつまらなそうにしている人に会ったことがありません。
初めての人と遊んでも確実に盛り上がれます。
まとめ
お手軽で面白さがわかりやすい万人におすすめのボードゲームです。特に遊ぶメンバーにボドゲ初心者がいる場合はおすすめです。
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