《ボドゲ紹介》シンプルだけど盛り上がる絵合わせゲーム『ドブル』

ボドゲ紹介
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こんにちは。やーみんです。

今回は、フランス生まれの絵合わせゲーム『ドブル』を紹介します。

3分で説明できるシンプルなルールで誰とでも盛り上がれる、おすすめのパーティーゲームです。

プレイ人数2~8人
プレイ時間5~15分程度
対象年齢6歳~
ジャンルリアルタイム、図形認識
発売時期2009年
デザイナーデニス・ブランショ
ギヨーム・ギルナベス
イゴール・プルーチン
版元/販売元Asmodee/ホビージャパン
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『ドブル』の概要

『ドブル』はフランス生まれの絵合わせカードゲームです。

ゲームに使用する丸いカードにはそれぞれ8つの絵柄が描かれています。そしてどの2枚のカードの組み合わせでも同じ絵柄が必ず1組だけあるようになっています。

ゲームの基本は、2枚のカードを比べて同じ絵柄を見つけることですが、勝利条件とゲームの進行方法が違う5つのルールがあります。

『ドブル』の説明

内容物をみたい方はこちらをクリック

内容物

カードです。55枚あります。それぞれのカードには8つの絵柄が書いてあり、どの2枚のカードの組み合わせでも同じ絵柄が必ず1組だけあるようになっています。

ルールをみたい方はこちらをクリック

ルール

『ドブル』には「ザ・タワー」「井戸掘り」「アツアツポテト」「毒された贈り物」「スリーカード」という5種類の遊び方があります。
今回は「ザ・タワー」のルールを説明します。

共通のルール

『ドブル』は5種類の遊び方すべてに共通するルールがあります。

共通ルールは以下の通りになります。

・カードに共通するマークを見つけて宣言する。下の画像の場合「えんぴつ!」と宣言します

・全員が同時に行動する。

ザ・タワー

準備

カードを各プレイヤーに1枚ずつ裏向きで配ります。残りのカードはテーブルの中央に表向きの山札として置きます。

ゲームの進行

・ゲームが始まったらすべてのプレイヤーは一斉に自分のカードを表向きにします。

・自分のカードと山札の一番上のカードを見比べて、共通するマークを探し、宣言します。

・一番早く宣言したプレイヤーは山札の一番上のカードを自分のカードの上に重ねます。

・誰かがカードを獲得すると、獲得したプレイヤーの自分のカードの一番上のカードと、山札の一番上のカードが変わります。

・自分のカードの一番上のカードと山札の一番上のカードを比べ、共通するマークを探し宣言して獲得することを繰り返し、山札が無くなったらゲーム終了です。

ゲームの勝利

最も多くのカードを入手したプレイヤーが勝者となります。

他のルールの概要

井戸掘り

テーブルの中央に置いた1枚のカードを表向きに置き、残りのカードをプレイヤー全員に出来るだけ同じ枚数になるように裏向きで配ります。
ゲームが始まったら自分の山札を裏返し、自分の山札の1番上のカードと中央のカードを比べ、共通するマークを一番早く宣言したプレイヤーの山札の1番上のカードを中央のカードに重ねます。
これを繰り返し、最初に自分の山札を失くしたプレイヤーの勝利です。

アツアツポテト

ゲームを何ラウンド遊ぶか(最低5回以上)決め、各プレイヤーにカードを1枚ずつ裏向きで配ります。
各プレイヤーは配られたカードを裏向きで自分の手のひらの上に置き、ゲームが始まったら裏返します。
自分のカードと他のプレイヤーのカードを見比べ、共通するマークを見つけたら宣言し、自分のカードを相手のカードの上に重ねます。
カードがなくなったプレイヤーはゲームから抜け、他のプレイヤーはゲームを続けます。
手のひらにカードが複数枚あるプレイヤーは、一番上のカードと他のプレイヤーのカードで共通するマークを探し、そのプレイヤーが共通するマークを見つけたら宣言したら、手元のカードを全て相手のカードの上に重ねます。
全てのカードが置かれたプレイヤーはそのラウンドの敗者となり自分の前に受け取ったカードすべてを置きます。全ラウンド終了時に自分の前のカードが一番少ないプレイヤーが勝者です。

毒された贈り物

カードを各プレイヤーに1枚ずつ裏向きで配ります。残りのカードはテーブルの中央に表向きの山札として置きます。
ゲームが始まったらすべてのプレイヤーは一斉に自分配られたカードを表向きにし、山札の一番上のカードと、他のプレイヤーのカードの共通するマークを見つけたら宣言し、山札の一番上のカードを宣言されたプレイヤーのカードの上に重ねます。
これを繰り返し、山札が無くなったらゲーム終了で自分の前のカードの枚数が一番少ないプレイヤーの勝利です。

スリーカード

全てのカードを裏向きの山札にし、上から9枚のカードを引いて、表向きで3×3に並べて置きます。
表向きに置かれた9枚のカードのうち3枚に共通するマークを探し、見つけたら宣言します。宣言したプレイヤーはその3枚を獲得し、新たに3枚山札から引いて表向きで並べます。
並べたカードが8枚以下になるか、3枚に共通するマークが無くなったらゲーム終了です。
獲得したカードが1番多いプレイヤーが勝者となります。

『ドブル』の派生作品

『ドブル』には絵柄の数が少なく、動物ばかりになっている幼児向けの『ドブルキッズ』の他、絵柄がドラえもんや、ワンピース、アナと雪の女王2、ポケモンなどになっているシリーズがあります。

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『ドブル』のゲームレビュー

説明3分で盛り上がれる!パーティゲームの定番

ルールがとにかく簡単で誰とやっても盛り上がる、おすすめパーティーゲームです。
まさに老若男女問わず楽しめるので大変重宝します。
同じマークが絶対にあるように作られてるのに見つけられない時には本当に見つからなく、思わず「無くない?」とか言ってしまうのが面白いです。
以前に紹介した「おばけキャッチ」と比べると向き不向きの差も小さく、苦手な人でもテンポよく進めれることが多いです。

まとめ

老若男女、誰とでも盛り上がれるカジュアルパーティーゲームの定番作品です。
一応、対象年齢は6歳からですが、同じ絵柄を見つけるだけなら3歳くらいからでも遊べます。

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