こんにちは。やーみんです。
今回は12の言葉を10秒で組み合わせて最高のプロボーズを作る大喜利系パーティーゲーム『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。』を紹介します。
限られた言葉と時間で作られたプロポーズはどこかおかしくて笑えてしまう、大変盛り上がるパーティーゲームです。
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 15~30分 |
対象年齢 | 13歳~ |
ジャンル | 言葉遊び |
発売時期 | 2017年 |
デザイナー | ダイポ |
販売元 | クラグラ |
『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。』の概要
『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。』は12枚の単語が書かれたカードを並べて、10秒間でプロポーズの言葉を作る大喜利系ゲームです。
各プレイヤーは基本的な言葉が書かれた初期カード6枚と指輪3個を持ってゲームを始めます。親を決めたら親以外のプレイヤーに単語カードを6枚ずつ配ります。親がゆっくり10秒数え始めたら、他のプレイヤーは初期カードと単語カードを組み合わせてプロポーズの言葉を作ります。
親が10秒数え終えたら、順番にプロポーズの言葉を読み上げ、最後に「結婚しよう」と言いながら親に指輪を差し出します。親は一番グッときたプロポーズをしたプレイヤーの指輪を受け取ります。
指輪を受け取ったら、親を変えてゲームを続けます。最初に指輪を全部無くしたプレイヤーが勝利となります。
たった10秒で考えたプロポーズはどこかおかしくて笑えてしまう、大変盛り上がるパーティーゲームです。
内容物
ルール
実際にあったプロポーズ集
どんな言葉ができるの?って思う人が多そうなので、実際にあったプロポーズ集を載せておきます。
そこそこうまくいったやつ。
意味がありそうでない系。
犬の呪文ってなに?
めちゃくちゃうまく出来た! と思ったら、最後の1枚を「いてくれるかい?」と勘違いしていました。
最後が意味不明って思ったけど時事ネタじゃない? ってなったやつ。
たぶん変だと思います。
韻が踏めない下手くそラッパー風
ちょっと怖い系
歳の差カップル?
『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。』の感想
笑って盛り上がれるパーティーゲーム
12個の単語でたったの10秒で作るプロポーズは基本おかしなものばかり。嫌でも笑ってしまいます。あまりに意味不明だと「これ、どういう意味」とか「なんでこれ選んだの?」とか話が盛り上がるのもいい感じです。
たまに普通にプロポーズっぽいものができる
たまにしかありませんが、そのまま本当にプロポーズに使えそうな言葉が出てくるのも楽しいです。上手な文章になってるとそれはそれで盛り上がります。
慣れてくると個性が見える。
ゲームをそこそここなすと、慣れてきてだんだん狙った文章が作れることが増えてきます。
ひたすらキザな言葉ばかり並べるやつ、普通にシンプルな文章作る人、下ネタばかり狙ってくるやつ、シュールさを追求する人とそれぞれ個性が見えてくるのも面白いです。
意外な人が実はすごい文才ありそうなプロポーズばかり作ったりすることがあったりと、人の意外な一面が見えることもあります。
作成時間15~30秒で遊ぶのがおすすめ
一応、ルールでは作成時間は10秒となっていますが、10秒だと単語カードを確認するだけで終わることもあります。遊んでる人に会わせて15~30秒くらいで遊ぶのが良いと思います。
『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。』の拡張
『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。』にはそれぞれ雰囲気の違う言葉が詰まった3つの拡張があります。この手のゲームは言葉が増えるほど面白いので気に入った方は購入を検討してみるのはいかがでしょうか?
たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。 ─ラバーズピンク─
「ラブラブ」「ハニー」などラブラブな雰囲気の単語が80個入っている拡張。いわゆる正統派の拡張です。とりあえず言葉増やしたい人はこれがおすすめです。
たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。 ─ストーカーブラック─
「これ、なーんだ?」「邪魔者」「依存症」などブラックで病んでる感じの単語が80個入っている拡張。ちょっと怖いプロポーズを作りたい人におすすめ。
たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。 ─空気クリア─
「からっぽの」「透明人間」「彷徨う」など存在感のない雰囲気が漂う単語が80個入っている拡張。内気な感じや少し寂しい感じのプロポーズを作りたい人におすすめです。
まとめ
限られた言葉と時間で自然とおかしなプロポーズが生まれて、大爆笑できる、大変盛り上がるパーティーゲームです。その言葉について自然と会話が生まれるので、コミュニケーションツールとしても優秀です。弱点はちょっと気恥ずかしいところですが、そういったものを感じないで遊べる人と遊びましょう。
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