こんにちは。やーみんです。
今回は塔を下に下っていくハイスピードなローグライクアクション、『Super House of Dead Ninjas』を紹介します。
1回のプレイ時間は短いんですが中毒性とリプレイ性が非常に高く、永遠と遊んでしまうゲームです。
プレイ人数 | 1人 |
プレイ時間 | 10~30分程度 |
ジャンル | ローグライクアクション |
プラット フォーム (定価) | Steam(698円) |
日本語対応 | なし |
発売時期 | 2013年2月 |
開発元 | Megadev |
販売元 | Adult Swim Games |
『Super House of Dead Ninjas』の概要
塔を下に下っていくハイスピードなローグライクアクション。
二段ジャンプ、壁つかまり、ジャンプ攻撃、急降下攻撃、投擲などのアクションを大変レスポンスの良い操作でできる、ハイテンポなアクションが特徴です。
さらに敵を倒しつつげることにより、自キャラのスピードと攻撃力が上がり無敵状態になるレイジモードというシステムがあり、敵を素早く駆け抜けるように倒していくのが爽快です。
1プレイ10~30分で遊べるゲームですが、非常にテンポが良く、中毒性の高いゲームです。
ゲームの基本
350階の塔を下っていくアクションゲームです。
攻略するマップは自動生成で毎回変化します。100~150階ごとにボスが出現します。
ゲームの難易度は「NORMAL」「HARD」とDLCで追加される「NINJA」の3段階があり、「HARD」クリアするとエンドレスモードを選択できるようになります。
ゲーム中に様々な条件をクリアすると武器やアップグレード、その他アイテムがアンロックされていきます。
アクション
基本操作
基本の操作は十字キーでの移動、ジャンプ(2段ジャンプ可)、しゃがみ、近接攻撃、遠隔攻撃、爆弾があります。
画面ではキーボードのキーで操作が表示されていますがフルコントローラーサポートされています。
道中にあるアイテムは触れることで入手可能。特に制限時間を増やす「時計」は重要で制限時間が切れると無敵の死神が出現して攻撃してきます。
特殊操作
ボタン1つでアイテムを消費して広範囲攻撃の忍術を発動できます。
壁に向かってジャンプし、壁の方向に十字キーを入力すると壁に張り付くことができます。この状態で十字キーを離すと壁を滑り降りることができます。また、壁に張り付いてるときにジャンプをすると壁蹴りジャンプができます。
壁張り付き中に忍術以外の攻撃をすることもできます。
ジャンプ中に十字キーを下に入れると急降下攻撃ができます。さらにダッシュジャンプ中に十字キーを下に入れると全方位を攻撃できる回転攻撃をします。
頭上に空間がある状態でしゃがむと体が光ります。そして、光った状態でジャンプするとハイジャンプができます。体が光ってからしばらくの間、他の入力を受け付けるので、移動しながらのハイジャンプも可能です。
爆弾はボタン長押しで遠投が可能。爆弾はマップ内のトゲなどの障害物を破壊するのにも使えます。
レイジモード
敵を近接武器で倒すと、画面左上のレイジゲージが溜まっていき、満タンになると主人公がレイジモードになります。レイジ中はゲージが空になるまで、無敵になり、攻撃力、スピードも上がります。
レイジゲージは通常時・レイジ中を問わず、時間経過により徐々に減っていくので、連続で敵を倒さないと上昇しません。
また、レイジ中も敵を倒すとレイジゲージが溜まるので素早く敵を倒し続けると、無敵状態を維持できます。
『Super House of Dead Ninjas』の感想
ハイテンポのアクションとレイジモードが癖になる!中毒性抜群の作品
慣れると1プレイ10分ほどで終わるようになる早いゲーム展開と高速でレスポンスの良いアクションで気が付いたら何度も繰り返し遊んでしまう作品。
敵を倒し続けることで無敵状態を維持できる「レイジモード」があり、攻略的にも素早く敵を倒すのが重要になっています。
ボス戦は昔ながらのパターンを読む戦闘
ボス戦ではレイジモードになることは出来ません。こちらは昔ながらの敵のパターンを覚えて対処する形になっています。
道中と比べるとボス戦はあっさりしてる感はありますが、単純な攻撃パターンでも対処しにくいものが多くなかなか難しいです。
1つだけ残念なのは一部のボス戦で攻撃を避けるのにハイジャンプが必須なのに、ゲーム内でハイジャンプの方法を教えてくれないこと。教えてない操作をしないと攻撃を絶対に食らってしまうのはちょっとひどいです。
まとめ
見た目は16bit時代のアクションゲーム、中身は現代のハイスピードアクションゲームな爽快感と中毒性が高いゲーム。
繰り返し遊べ、やり応えのあるアクションゲームを探している人におすすめです。
コメント