《ボドゲ紹介》『コンヘックス』nestorgames紹介第3弾!奥が深すぎる。やりこみ度MAXの高難度アブストラクト

nestorgames
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こんにちは。やーみんです。

今回はボードゲーム『コンヘックス』を紹介します。

とにかく奥が深く、難しいけどやりこみがいのある大変面白いゲームです。

プレイ人数2人
プレイ時間30分程度
対象年齢10歳~
ジャンルエリアマジョリティ、コネクション、アブストラクト
発売時期2002年
デザイナーミカイル・アントノー
販売元nestorgames
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『コンヘックス』の概要

自分の色の向かい合う2辺を自分が占領したマスで繋げることを目指すゲーム。

手番にできることは白い円のところに自分の色のペグを一つ置くことです。あるマスの周囲の円のうち半分以上に、先にペグを配置したプレイヤーが、そのマスを占領します。占領したマスには自分の色の長方形のタイルを配置します。

自分の色のタイル(占領したマス)で自分の色の向かい合う2辺を繋いだプレイヤーの勝利となります。

『コンヘックス』の説明

内容物

ゲームボードです。

タイルとペグです。タイルが各色26枚、ペグが各色26個あります。

準備

ゲームボードを広げ、テーブルの中央に置き、各プレイヤーに選んだ1色のペグとタイルを渡します。

ルール

ゲームの進行

赤を選んだプレイヤーが先手で、交互に手番を行います。黄色を選んだプレイヤーはの初手で、自分の色を赤に変更することができます。

手番の流れ

プレイヤーは自分の手番に自分のペグ1個を空いている円に配置します。

空いている円であれば他に制限はなく、どこにでも置けます。

あるマスの周囲の円のうち半分以上に、先にペグを配置したプレイヤーはそのマスを占領します。占領したマスに自分の色のタイルを置いてください。

赤が6個の円のうち3個に先に置いたのでタイルを置きました。

中央の正方形のマスは、真ん中の円を含めた5個のうち3個の穴にペグを配置したプレイヤーが占領します。この場合は長方形のコマを配置する必要はありません。

この場合、赤が占領していることになります。

ゲームの終了条件

自分の色のタイル(占領したマス)で自分の色の向かい合う2辺を繋いだプレイヤーの勝利となり、ゲーム終了となります。

赤の勝ちです

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『コンヘックス』のゲームレビュー

囲碁に近いゲーム性。奥が深い、上級者向けアブストラクト

ものすごく奥が深く、難しいゲームです。その分、やりがいがあるとも言えます。

かなり前の手番で置いた意味のなさそうな一手が、後半になってものすごく効いてきて、それのせいで詰められたりすることもあります。そういうところが囲碁に大変似ています。

やりがいのある難しいアブストラクトを求めてる猛者な方におすすめです。

まとめ

手番でやることはペグ置くことだけというゲームなので、ルールが理解しやすいという意味では初心者向きかもしれません。ただ、実力の差がものすごく出やすいゲームなので、初心者の方に勧めるなら、丁寧にいろいろ配慮して勧めてください。

コンヘックスはヒカリゲームズ堺ので購入できます。

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おまけ:『コンヘックス』のおすすめBGM

マーカス・ミラー「Blast」

マーカス・ミラーはスラップ奏法で有名なベーシスト。渋カッコいい演奏が大好きです。

曲のファンキーな感じが赤と黄のコマを使うこのゲームと合っています。

Amazonで試聴できます。プライム会員の方はアルバムごとストリーミングで聴くことが出来ます。

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