毎年、冬になるとあちこちで流れているクリスマスソング。数あるクリスマスソングの中から、今年のクリスマスに是非聴いて欲しい、おすすめの曲を邦楽、洋楽で15曲ずつ集めてみました。
- 邦楽
- クリスマスソング / back number
- 白い恋人達 / 桑田佳祐
- DEAR…again / 広瀬香美
- 雪のクリスマス / DREAMS COME TRUE
- Everything / MISIA
- 今夜のクリスマス / 川崎鷹也
- Merry Christmas / BUMP OF CHICKEN
- スノーマジックファンタジー / SEKAI NO OWARI
- クリスマスなんて大嫌い なんちゃって / クレイジーケンバンド
- Merry Christmas, Mr. Lawrence / 坂本龍一
- 灯り / ストレイテナー×秦 基博
- クリスマス / amazarashi
- クリスマスがやってくる / スキマスイッチ
- Amazing Grace / TRY-TONE
- 誰かの冬の歌 / 斉藤和義
- 洋楽
- All You’re Dreaming Of / リアム・ギャラガー
- Underneath the Tree / ケリー・クラークソン
- HAPPY XMAS(War Is Over) / ジョン・レノン
- Have Yourself A Merry Little Christmas / フランク・シナトラ
- Someday At Christmas / スティーヴィー・ワンダー
- Christmas in New York / リア・ミシェル
- The Christmas Song / ナット・キング・コール
- カーク・フランクリン / Love Theory
- December / アース・ウインド&ファイアー
- One Christmas Night / トミー・エマニュエル
- Wonderful Christmastime / ポール・マッカートニー
- Last Christmas / ワム!
- Santa Claus Is Comin’ To Town / ジャクソン5
- My Favourite Time of year / The Florin street Band
- It’s the Most Wonderful Time of the Year / Andy Williams
邦楽
クリスマスソング / back number
クリスマスに好きな人に告白する歌。こういう歌聴いて「若いなぁ。」と思うくらいにはおっさんになったんだなと思う今日この頃です。
たぶんこの曲はクリスマスの定番曲になって、この曲から勇気をもらって告白する人がいっぱい出てくることでしょう。
白い恋人達 / 桑田佳祐
情景が目に浮かぶような詩、哀愁の漂う美しいメロディーを味のある声で歌い上げた名曲。
実は桑田さんのソロの曲の中では一番売れた曲です。
DEAR…again / 広瀬香美
冬ソングの女王、広瀬香美。色々な冬の歌を歌っていますがクリスマスと言えばこの曲です。
雪のクリスマス / DREAMS COME TRUE
切ないけど前向きな、ドリカムの名曲。英語版の「Winter song」の方が有名ですが、この曲は日本語の方が映えると思います。
本当に目の前に歌詞の情景が浮かんでくるような、豊かな表現力が素晴らしいです。
Everything / MISIA
2000年に放映され、今年の7月に再編集版が放送されたドラマ「やまとなでしこ」の主題歌。ドラマのクライマックスがクリスマスだったこともあり、クリスマスのイメージが強いです。
壮大なドラマを感じさせる名曲です。
今夜のクリスマス / 川崎鷹也
2020年にTikTokで代表作「魔法の絨毯」が人気となり、突如として時代を代表するミュージシャンになった川崎鷹也さんのクリスマスソング。
「魔法の絨毯」が話題になって初めて聞いたときにとても自然体で自分の思いをしっかり歌えていて、作曲も素晴らしい、今まで無名だったのが不思議すぎる人だなと思いました。
今夜のクリスマスも川崎鷹也さんらしい、自然体で人の人生が感じられるとても良い歌です。
Merry Christmas / BUMP OF CHICKEN
暖かくて優しい、孤独なクリスマスを歌った曲。
誰かに優しくされたいし、優しくしたいけど周りは知らない人しかいない。それでも知らない誰かが幸せだろうと思えれば、自分も嬉しくなれる。孤独だからこそわかる本当のクリスマスを歌った曲だと思います。
スノーマジックファンタジー / SEKAI NO OWARI
冬が舞台の童話チックで幻想的なストーリーのセカオワらしい曲。曲も良いですが、ちょっとシュールでダークなPVの映像も好きです。
最後のオチは元ネタ通りと言えばその通りですが、孤独で人に愛されなかった男が人を愛して最期を迎えたから「ハッピーエンド」なのです。
クリスマスなんて大嫌い なんちゃって / クレイジーケンバンド
聴いているといろんなクリスマスの思い出がよみがえってくる素敵な曲。
聴く人によって受け止め方が全然変わりそうだけど、誰が聴いても心に響きそうな曲です。
Merry Christmas, Mr. Lawrence / 坂本龍一
映画「戦場のメリークリスマス」のメインテーマ。
東洋的な5音音階中心の曲なのに何故か西洋的でもあり、ただただ美しいのにところどころ不安定にも聞こえる不思議な曲。
日本軍の兵士と英国軍の捕虜の奇妙な友情を描いた「戦場のメリークリスマス」にぴったりの名曲です。
灯り / ストレイテナー×秦 基博
大切な人に合える喜びを歌った曲。透き通るような素直な声と曲の世界観すごくマッチしています。
クリスマス / amazarashi
世界は残酷で汚く、自分は罪深く救いようがないけど、そんな世界でも好きだと歌う、シニカルだけど救いと希望を感じる曲です。
独特な世界観のMVも必見です。
クリスマスがやってくる / スキマスイッチ
クリスマスの楽しさと幸せな雰囲気をストレートに歌った曲です。ワクワクする感じが好きです。
Amazing Grace / TRY-TONE
日本で一番ハモリが上手いアカペラグループ、「TRY-TONE」が歌う『Amazing Grace』。ハモリが凄すぎます。
誰かの冬の歌 / 斉藤和義
ミドルテンポでシンプルなメロディがとても気持ち良い、これぞロックという感じの曲。
洋楽
All You’re Dreaming Of / リアム・ギャラガー
元オアシスのリードボーカル、リアム・ギャラガーが作ったクリスマスソング。
シンプルで美しいメロディーと、優しい歌声と歌詞。2020年に発表された比較的新しい曲ですが、確実にクリスマススタンダードになるだろうと思わせる名曲です
Underneath the Tree / ケリー・クラークソン
アメリカとカナダのアダルトコンテンポラリチャートで1位になったこともある、明るいアップテンポのクリスマスソング。これから先も歌い継がれる名曲です。
HAPPY XMAS(War Is Over) / ジョン・レノン
みんなが望めば、平和は訪れるよというメッセージソングです。世界中の人が何も恐れず平和に過ごせるクリスマスが来るといいですね。
ジョン・レノン生誕80周年記念ベスト「ギミ・サム・トゥルース.」が正に決定版というべき内容なのでおすすめです。
Have Yourself A Merry Little Christmas / フランク・シナトラ
1944年のミュージカル映画「Meet Me in St. Louis」でジュディ・ガーランドが歌った『Have yourself a merry little Christmas』をフランク・シナトラが歌った曲です。
ちょっと前は大変だったけど、いまは幸せな時代だよ、と歌っています。
Someday At Christmas / スティーヴィー・ワンダー
明るいメロディーの曲ですが、いつか戦争のない平和なクリスマスが来ているだろうと歌っている曲です。
ウクライナは侵攻され、北朝鮮はミサイルうちまくりで、大きな戦争はなくなったとはもう言えない時代が来ました。小規模の紛争なども含めて全て無くなることを願っています。
Christmas in New York / リア・ミシェル
TVドラマ「glee」に出演し、ブレイクしたリア・ミシェルのクリスマスソングです。ミュージカル俳優らしい明るい歌声と、ディズニー映画で流れてそうな曲調がすごく合っています。
The Christmas Song / ナット・キング・コール
歌詞も題名もストレート、シンプルにクリスマスの楽しみと喜びを歌った曲です。
ナット・キング・コールの歌声は正に非の打ち所がないです。完璧な音程と的確なリズム。発音も美しく、人に寄り添ってるような優しい歌声です。
天性の歌手であるナット・キング・コールですが、実はもともと歌手ではなく、ジャズピアニストとしてプロデビューしています。歌手としての評価が高すぎてあまり注目されませんが、実はピアノもジャズピアノ史に残る腕前です。
カーク・フランクリン / Love Theory
カーク・フランクリンはゴスペルにポップス、ヒップ・ホップなどを取り入れたアーバン・コンテンポラリー・ゴスペルというジャンルの第一人者です。
ゴスペルで初のプラチナディスク獲得、グラミー賞を12回獲得と名実ともに今のゴスペルをリードしている人です。
『Love Theory』はそんな彼らしい、かっこいいメロディーが特徴の曲ですが、歌詞は非常に宗教的で、神様の愛、神様への愛を歌っています。
神様をスーパーヒーローと言ってるとことか大好きです。
December / アース・ウインド&ファイアー
アース・ウインド&ファイアーの名曲『September』のクリスマスバージョンの『December』です。
『September』は9月に出会って12月に再会して付き合いだす歌でしたが、こちらはクリスマスの出会いの歌に変わっています。
One Christmas Night / トミー・エマニュエル
「アコギの神様」トミー・エマニュエルが演奏する、優しくて暖かいメロディーのムーディーな曲です。聴いててすごく落ち着きます。
トミー・エマニュエルは「All I Want For Christmas」というクリスマスソングを集めたアルバムを発表しており、Youtube上で全曲公開されています。どの曲も素晴らしい演奏なので是非聴いてみてください。
トミー・エマニュエルについては下の記事でも紹介しているので、興味がある方は併せて読んでみてください。
Wonderful Christmastime / ポール・マッカートニー
ポール・マッカートニーが作詞・作曲、プロデュース、全楽器の演奏を一人で行ったクリスマスソング。
歌詞もメロディーもシンプルですごくポール・マッカートニーらしい曲。クリスマスってとても特別で素敵な日なんだと感じる曲です。
Last Christmas / ワム!
聴いたことがない人はいないんじゃないんだろうかというくらい、クリスマスが近づくとあちこちで流れてるこの曲、実は題名の意味は「最後のクリスマス」ではなく、「去年のクリスマス」です。
明るいメロディーの曲ですが、毎年クリスマスに同じ人に思いを告げては振られている、未練たらたらな男の心情を歌っています。
「僕は本当の愛を見つけたんだ。もう君には騙されないよ」とか強がってるけど振り切れない感じが2020年に大流行した「香水」の彼とかぶってしまいます。
彼らも「今年こそは」もっと良い相手をみつれられるといいですね。
Santa Claus Is Comin’ To Town / ジャクソン5
定番クリスマスソング『Santa Claus Is Comin’ To Town』をジャクソン5が軽快なリズムでアレンジした曲。この歳ですでに完成してしまってるマイケル・ジャクソンのハイトーンボイスが気持ち良い、明るく楽しいウキウキする曲です。
My Favourite Time of year / The Florin street Band
イギリスの作曲家リー・ハガーウッドがイギリスでのクリスマスソング製作が衰退していることに不満を感じ作った、現代的でありながら伝統的な要素もふんだんに含んだクリスマスソング。
曲の出来も素晴らしいですが、この曲を録音するためだけに作られた「The Florin street Band」による壮大な演奏も素晴らしいです。
こちらで購入できます。
It’s the Most Wonderful Time of the Year / Andy Williams
イージー・リスニングの帝王と呼ばれ、1991年には紅白歌合戦に出場したこともあるアンディ・ウィリアムスの歌うクリスマスソング。
とてもメロディカルで楽しい曲で、アンディ・ウィリアムスの伸びのある声とても合ってます。
1963年発表の古い曲ですが、2020年にアメリカのビルボードホット100シングルチャートで5位に入ったこともある時代を超えて愛されている名曲です。
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