こんにちは。やーみんです。
今回はスウェーデンのフォークトロニカバンド、『ウインターガタン』を紹介します。
『ウインターガタン』の説明
『ウインターガタン』はスウェーデンのフォークトロニカバンド。バンドの名前は「天の川」のことだそうです。
バンドの構成はビブラフォン、鍵盤楽器(キーボード、アコーディオン等)、ベース、ドラム、電子楽器、タイプライターなどの日用品や、自作の風変りな楽器の数々。
自作楽器はフィンガーボード型のシンセサイザー「Modulin」や、パンチカード式のオルゴール等がありますが、このバンドを語る上で絶対外せないのが、「マーブル・マシン」。とにかくすごいので、とりあえず動画を見てください。
バンドのリーダー的存在のマーティン・モリンさんが作った、半自動演奏楽器です。制作期間はなんと14か月。まさにやりすぎです。
2000個のビー玉を使用。フレームにはベニヤ板、ボールの通り道はボート屋さんでチューブ、ビー玉を止めている金具を跳ね上げるドラムロール部分はまさかのレゴ。まさにDIYで作ってます。
やーみんの『ウインターガタン』BEST3
第3位 スターマシン2000
ポップでかわいく、牧歌的な雰囲気もある、ウインターガタンらしい曲。スライドプロジェクター使ってるのが、映像としても面白いですね。映像の後半はパンチカード式オルゴールのメイキングになっています。
ボードゲーム「コリドール」のBGMとして紹介した曲です。
第2位 サマーフォーゲル
ドラムが激しいこともあり、少しロックテイストも感じる、爽やかな曲です。動画の後半はメンバー紹介とメイキングになってます。
第1位 マーブルマシン
マシンのインパクトも強いですが、曲も普通に良い曲です。いくら聴いても飽きないです。
マーブルマシンXについて
素晴らしい音色を奏でるマーブルマシンですが、実は今は分解され存在しません。現在はマーブルマシンを下地にした、新しいマーブルマシン、「マーブルマシンX」を製作中です。
制作開始してから、すでに三年が経っています。「マーブルマシンX」を使うワールドツアーを企画しているみたいなので、すでに一応完成しているのだと思いますが、いまだに新しい機能を加えてみたり、微調整をしたりしているようです。
下の動画はベルトコンベヤーの部分が出来たときの動画です。
カッコよすぎる…。次の動画がベース部分の CYBERBASS にカポを付けた時のもの。
見た目はほぼ完成しているように見えます。
『ウインターガタン』の曲は公式サイトで無料でDLできます。
『ウインターガタン』の曲は公式サイトで「Pay what you want(購入者が金額を決める形式)」でダウンロードできます!ダウンロードの仕方は以下の通りです
①公式サイトのリンクを辿っていただくと下の画像のページに行けます。
②欲しい商品の画像をクリックすると、下の画像のようなページに移動します。「Pay what you want!」と書かれているところに支払いたい金額を入力してください。無料で欲しい場合は入力しなくて大丈夫です。金額を決めたら「ADD TO CART」をクリックしてください。
③「ADD TO CART」をクリックすると下の画面に移動します。他の商品もまとめて欲しい時は画面右上にある「MENU」から「Free Downloads / Pay what you want」を選択すると、商品選択画面に戻れます。欲しいものをカートに入れたら、「CHECK OUT」をクリックします。
➃「CHECK OUT」をクリックすると下の画面に移動します。Emailと請求先住所を入力します。(optional)と書かれている場所は入力しなくても大丈夫です。英語での住所がわからない、という方はこちらのページで自動生成してくれます。入力したら画面下にある 「continue to payment」をクリックします。
⑤クリックすると下の画面に移動します。お金を払う場合「payment」の下に支払い情報の入力画面が出ますので、入力して「Pay now」をクリックします。
⑥クリックするとダウンロード画面に移動します。
音楽の他にも、楽譜、ポスター、手書きフォント、CADファイルなどがダウンロードできます。
最後に
以上が『ウインターガタン』の紹介です。
北欧らしい美しいメロディー、電子楽器のポップな音など聴きどころの多いバンドです。マーブルマシンXの行く末を見守りつつ、是非聴いていただきたいです。
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