こんにちは。やーみんです。
年末に購入したホビーステーションオンラインストアが販売しているボードゲームびっくり箱「ほびばこ222」の中身を遊んたので、内容を簡単に紹介したいと思います。
ほびばこ222の開封記事はこちら。
ボドゲびっくり箱!ほびばこ222開封してみました。
ブラッドレイジ
概要
「ブラッドレイジ」はラグナロクで崩壊する世界で名誉のために最後まで戦い続けるヴァイキングとなり、誰よりも多くの名誉を得ることを目指すゲームです。
フレーバーからもわかる通り、闘いまくるゲームなんですが、カードにより各ユニットの能力を拡張できるようになっており、能力次第では負けた方が名誉点を得られるようになることもあります。
ゲームは3ラウンドあり、ラウンド終了時にラグナロクによる破滅で1つのエリアが滅びます。ラグナロクで死ぬのはヴァイキングにとって最高の名誉なので破滅に巻き込まれて死ぬと名誉点が得られます。
ただ戦闘に勝てば勝利できるわけではないところが非常に面白い、目の前の戦闘だけでなく、大局的な戦略を立てる必要があるゲームです。
感想
大量のフィギュア、戦闘中心の内容から大味なゲームを想像する人が多そうですが、かなり戦略性の高いゲームです。
見た目もフレーバーも重量級ですが、ゲーム自体は中量級。60~90分で1ゲームが終わります。ルールもかなりシンプルで大変遊びやすいゲームです。
遊びやすくプレイ時間も短めですが、戦略性が高いこともあり、遊び応えは重量級です。短い時間でしっかりボードゲームを遊んだ気になれるとても良いゲームです。
バルーンポップ
概要
ゲームマーケット公認の紙ペンゲーム。ゲームマーケット限定販売のお土産的ゲームです。
各プレイヤーはゲーム開始時に風船が書かれたシートを受け取ります。自分の手番が来たら、赤、青、黄の風船に星、月、ダイヤのマークが書かれているダイスを振り、出た結果が気に入らなかったら1個サイコロを加えて振り直し、最大5個のダイスの出た目の風船とマークの数分だけシートの対応する風船に下から順番に丸を付けます。
これを、誰か1人が一番上に書かれている風船にたどり着くまで繰り返し、たどり着いたら1ステージ終了となり、シートの各列の一番上にある丸の位置の数字を合計します。
これを3ステージ繰り返し一番得点が高いプレイヤーの勝利となります。
感想
意外とドキドキしてジレンマも味わえる結構楽しいゲームです。このゲームじゃないと味わえない何かがあるわけではないですが、お土産品として可もなく不可もなく、気軽に楽しめるゲームです。
この手のダイスでチキンゲームするようなゲームはいくつか遊んだことがありますが、微妙なものが多く、その中では一番ドキドキ感が味わえました。
たのめナイン
概要
カードを1枚ずつ出していき、2000円、3000円など切りが良い金額になったら、「ゴチです!」と言ってその前にカードを出したプレイヤーに場にあるカードを全て引き取ってもらいましょう。
同じ金額のカードを出すことは出来ません。手札から出せるカードが無くなったら、「おあいそ」と言って、そのカードを引き取ります。
9種類のカードが全て出たら「たのめナイン!」と言います。他のプレイヤーに場のカードを全て押し付けれます。
山札が無くなり最後の清算が終わったらゲーム終了です。一番多くのカードを獲得したプレイヤーの負けです。
感想
特殊カードのパスとリバースを使わないで取っておく、場に出ているカードじゃないと切の良い金額にならないようにカードを出す、くらいしか戦略のないパーティ―系カードゲームです。
ゲームそのものよりも掛け声を言うのが楽しくて盛り上がる感じです。お酒飲んでるときに遊んだりするとより盛り上がりそうです。
まとめ
ほびばこ222ではピックアップは当たらなかったけど、前から興味があったブラッドレイジが当たり嬉しかったです。実際遊んでみても考えてた通り、かなり良く出来たゲームでした。
他の2つのゲームもすごく面白いわけではないですが、そこそこ楽しめてよかったです。
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