Steamで「ハロウィンセール2021」が開催中です。
期間は10月29日午前2時から11月2日午前2時まで。短期間での開催ですが、一緒に開催されている他のセールも併せると2万作以上がセールされていて規模はかなり大きいです。
いつもセールのたびにおすすめのゲームをジャンル別にまとめて紹介しているのですが、今回はセールの日程が短いので「Steamサマーセール2021」の時に紹介していなかったゲームだけ紹介します。
Steamで購入できる他のおすすめゲームはこちら。
Steamで遊べるゲームの中でも特におすすめのものを知りたい方はこちら。
RPG
Everhood
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:RPG、リズムゲーム
定価 980円→
セール価格 735円(25%OFF・過去最安値)
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アンダーテールに影響を受けて作られた、戦闘がリズムアクションのRPG。
抜群に出来の良い音楽、ちょっと不気味で独特な世界観、アンダーテール風だけどちゃんとオリジナリティもあるビジュアルなど雰囲気づくりが抜群のゲーム。
戦闘部分は音楽に合わせて飛んでくる敵の攻撃を避ける弾幕避けゲーで、音楽の出来が良く、ギミックや演出も豊富で遊んでて非常に楽しいです。
ただ、シナリオが哲学的で内省的過ぎて、なんとなくこういうこと言いたいんだろうな、とは思えてもはっきり理解できる内容ではないです。このシナリオがゲームの雰囲気づくりにも一役買っていると思うので一概に悪いとは言えませんが、アンダーテールのような素晴らしいシナリオを期待していると厳しいかもしれません。
総合的には大変面白いゲームなので、雰囲気良くて戦闘が面白ければ、シナリオは微妙でも大丈夫、という方におすすめです。
CURIOUS EXPEDITION
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:不可
オンラインマルチ:可
ジャンル:ローグライク探検シミュレーションRPG
定価 1480円→
セール価格 370円(75%OFF・過去最安値)
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自動生成される世界を探検し、各地にある黄金のピラミッドを発見し、名声を得ることが目的のボードゲーム風ローグライク探検シミュレーションRPG。
TRPG・ゲームブック風のテキスト・戦闘に、資源管理系のボードゲームを合わせたようなゲームです。
見た目もゲーム性も地味なんですが、ゲームバランスが練りこまれまくっていて、ローグライクのランダム性のおかげもあり、何度やっても飽きない病みつきになるゲームです。
経験を積んで知識が積み重なると抜群に面白くなる大変ローグライクらしいゲームです。
Sunless Sea
プレイ人数:1人
日本語対応:なし(日本語化可能)
ジャンル:ローグライク、アドベンチャー、RPG
定価 1880円→
セール価格 470円(75%OFF)
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地底世界に沈んでしまったロンドンに接する「Unter-Zee」という暗黒の海を冒険する、ローグライク海洋冒険アドベンチャーRPG 。
謎に満ちた海を資金や資源、船の耐久力などのリソースをやりくりしながら冒険するゲームです。
膨大な数のイベントと文章量、それによって表現されるクトゥルフ神話とスチームパンクを混ぜたような独特で不思議な世界観が最大の魅力。
リソース管理要素があり、プレイ毎にマップが変わるファンタジー・ゲームブックというのが一番近い気がします。
大量の文章を読まないといけないので人を選ぶゲームではありますが、読書好きにはたまらないゲームです。
日本語対応していませんが有志翻訳の日本語化ファイルがあります。導入方法については下記サイトを参考にしてみてください。
Sword of the Stars: The Pit – Osmium Edition
プレイ人数:1人
日本語対応:なし(日本語化可能)
ジャンル:ローグライク、RPG
定価 1010円→
セール価格 505円(50%OFF)
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SF世界観のターンベースローグライク。
いわゆる「不思議のダンジョン」系のローグライクですが、超能力と銃火器など遠距離攻撃中心のゲームバランス、選択したキャラクター毎にターン内の移動回数が違う仕様、スキルによる行動成否判定、クラフトなど独自の要素が大量にあります。
大量の独自要素のせいで、取っつきにくさは正直相当のものですが、理解できればローグライクの中でも随一の奥の深さを持つ、めちゃくちゃ面白いゲームになります。
難易度は6段階ありますが、一番簡単なEasyですら、不思議のダンジョンシリーズのエンドコンテンツの高難易度ダンジョン以上に難しいです。ちなみに自分の場合、Easyをクリアするまでに50時間ほどかかりました。
日本語対応していませんが、有志の日本語化があります。下記のページで日本語化方法についてわかりやすく解説されています。
SteamにあるSword of the Stars: The Pit ガイド(JP)とSotS:The PIt Wikiの初心者ガイドを読みながら遊ぶのがおすすめです。
Loop Hero
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:ローグライク、放置型RPG、デッキ構築
定価 1,520円→
セール価格 912円(40%OFF・過去最安値)
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突如、謎のスケルトンによって世界滅ぼされ、目が覚めたらループ状の道だけが存在する場所にいた主人公がループする世界を再構築しながら冒険するゲーム。
主人公はループしている道の上を自動で歩き、敵と出会ったら自動で戦闘します。プレイヤーがやることは主人公の装備変更と敵を倒した時に入手するカードを使って地形や建物などのオブジェクトをマップ上に配置することです。配置するオブジェクトの種類、配置の仕方により、主人公の能力を強化したり、特定の敵が出現したり様々な効果が発生します。
オブジェクトをある程度配置するとボスが出現します。このボスを倒すと次のチャプターが解放され、新たなボスに挑むことが出来るようになります。
冒険中に、主人公の拠点であるキャンプに建物を建築できる「リソース」を入手することがあります。リソースは主人公が冒険している道から、キャンプに退却することで持ち帰れます。キャンプから再び道に戻ると主人公のレベルは1に戻され、配置したオブジェクトもすべてなくなります。ただし、リソースによって追加されたキャンプの建物の機能は永続的に残ります。
キャンプの建物はポーションの作成など新たな機能をもたらしたり、主人公の基礎能力をあげたりするほかに、主人公の新たなクラスや冒険中に使えるカードを追加する効果もあります。
プレイヤーは冒険に出る前にデッキを構築することが出来ます。冒険中に主人公が入手するカードはプレイヤーが構築したデッキの中からランダムに選ばれるので、デッキ構築である程度の戦略の方向性を決めることが出来ます。
カード、キャラクターのクラス、装備品などを吟味して勝てる組み合わせをつくりだす、戦略を考えるのが非常に楽しいゲームです。プレイヤーが介入できるのがほぼこの組み合わせを考える要素だけなので、一度勝てる戦略を作り出したら、後はほぼ同じことの繰り返しになってしまうという弱点がありますが、その組み合わせにたどり着くまでのだいたい20~30時間くらいの間は最高に楽しめます。
ボードゲーム
5D Chess With Multiverse Time Travel
プレイ人数:1~2人
日本語対応:なし
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
ジャンル:アブストラクト
定価 1220円→
セール価格 866円(29%OFF)
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チェスです。ただし、すべてのコマが過去へのタイムトラベルと並行世界への移動をすることができます。
普通のチェスとは違って、コマを過去の盤面に送り込むことができます。コマが過去に送られると、未来とタイムパラドックスが生じることになるので世界が分岐し、「未来から来たコマがある」パラレルワールドが生み出されます。お互いに時間跳躍と次元跳躍を繰り返し、キングを取った方が勝ちです。
まったくホラー要素などないのにSteamで何故か「精神的恐怖」のタグが付いてるのですが、遊んでみるとなぜ「精神的恐怖」なのかすぐにわかります。あまりにも難しすぎます。まともに考えて遊べる人がこの世に本当にいるのか心配になるくらい難しいです。
でも、無数に増える盤面をじっくり見て考えて、頭ぐらぐらしながら、1手1手打つのは大変楽しいです。
ルールは下記サイトで和訳されています。
Mint Works
プレイ人数:1~4人
日本語対応:なし
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
ジャンル:ワーカープレイスメント
定価 1010円→
セール価格 202円(81%OFF)
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ミント缶に入っているコンパクトなワーカープレイスメント「Mint Works」のデジタル版。ミントを働かせて、アクションを実行し、ミントを増やしたり、得点になる計画カードを入手・建設したりして、たくさん得点を稼いだ人が勝ちというゲームです。
ルールがシンプルでボードゲーム初心者でもとっつきやすいのにゲームとしての考えどころはしっかりある良作です。
ゲームモードが3つあるんですがそのうちの1つ「Solo mode」は特殊ルールが適用される特殊AIとの対戦になります。通常のルールのAIと遊びたい場合は「Pass&Play」を選んで対戦相手をAIにすれば遊べます。
日本語対応していませんが、ルールもカードのテキストも大変シンプルなので少し英語が解れば遊べます。ルールや遊び方については下記サイトで解説されています。
Eight-Minute Empire
プレイ人数:1~5人
日本語対応:あり
ネット対戦:可
ローカル対戦:可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
ジャンル:エリアマジョリティ、セットコレクション
定価 620円→
セール価格 248円(60%OFF)
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全プレイヤー共通のカードの中から6枚のカードを選んで、部隊を移動させたり、補充したりして土地を支配し、勝利点を競うゲーム。
カードはアクションを決定するとともにアイテムを与えてくれて、このアイテムを集めても得点が入ります。
シンプルな割にしっかりと戦略があり、お気軽に戦略ゲームを遊びたい時に最適のゲームです。早い時には題名の通り、本当に8分で終わります。
しっかり日本語化されており、チュートリアルもあります。ただ、チュートリアルをしていると落ちることがあるのでゲーム内でマニュアルを読んだ方が良いです。
デッキ構築型ローグライク
Roguebook
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:デッキ構築型ローグライク
定価 2570円→
セール価格 2,056円(25%OFF)
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開発にマジック・ザ・ギャザリングの生みの親、リチャード・ガーフィールドが関わっている、デッキ構築型ローグライク。
個人的に他のジャンル要素が加わってないSlay the Spireに近い形式のデッキ構築型ローグライクの中で最も面白いと思っているゲームです。
Slay the Spireとの違いは
・能力が異なる複数のキャラクターの中から2人を選んでパーティを組む。
・戦闘に前衛・後衛の概念があり、敵の攻撃は基本的に前衛が受ける。位置に応じて効果が変わるカードなどもある。
・カードの強化は特殊効果を持ったジェムをカードにはめ込み、能力を追加する形で行う。
・パッシブ効果を与えるレリックはパーティー全体に効果があるものとキャラごとに装備するものがある。
・デッキのカードを破棄する手段がほとんどなく、デッキの枚数が一定数増えるたびにパッシブ効果を獲得できる。
・マップがヘックス式のマスを移動するものになっており、インクや筆などのアイテムを使って、移動できるマスを増やしていく
など。
弱点をあげるなら日本語訳が若干変なことぐらいです。しかもそれも理解に苦しむほどでは全くないです。
そつなく完成度が高い、デッキ構築型ローグライクが好きな人ならまず楽しめる名作です。
Inscryption
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:デッキ構築型ローグライク、パズル
定価 2050円→
セール価格 1,845円(10%OFF・過去最安値)
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一言で言うなら、とんでもないゲーム。
一応、デッキ構築型ローグライクでカードゲーム部分もかなり良くできていて楽しく、それだけでも楽しめるが、そのカードゲームも舞台装置に過ぎず、ゲームの本質はまったく別。
何を書いてもネタバレになりそうなのでほとんど何も書けませんが、とにかく凄いゲームです。
Ratropolis
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:デッキ構築型ローグライク、タワーディフェンス
定価 1840円→
セール価格 1,288円(30%OFF)
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ネズミたちの指導者になってネズミの都市国家「ラトロポリス」を襲い掛かってくる敵から守りながら領地拡大していくデッキ構築型ローグライク+タワーディフェンスゲーム。
街の左右から襲ってくる敵を防壁を使って足止めし、兵士を雇って戦わせて倒す、横スクロール型のタワーディフェンスです。防壁や各種生産施設の建設、資源の獲得戦闘の補助などをカードを使って行います。カードは戦闘の報酬やイベント、ショップでの購入で入手します。
街の指導者として選ぶことができるネズミは最初は1匹だけですが、プレイを繰り返すと選べる種類が増えていきます。指導者はそれぞれ能力と入手できるカードプールが違い、指導者毎に違う戦略を立てないといけません。
リアルタイムで様々な事案に対応しないといけないかなり忙しいゲームで難易度は高め。その分やり応えはかなりあります。
ストラテジー
Dungeons 3
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:不可
オンラインマルチ:可
ジャンル:リアルタイムストラテジー
定価 3748円→
セール価格 1,236円(67%OFF)
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悪の支配者となってダンジョンを広げ、地上世界の侵略を目指す、RTSダンジョン経営シミュレーションゲーム。
名作「ダンジョンキーパー」の流れをくむゲームですが、1、2は「ダンジョンキーパー」ファンにはかなり不評だったそうです。3になり「ダンジョンキーパー」の正統進化系と言えるゲームになっています。
魔物に指示を出し、ダンジョンを拡張したり、罠を仕掛けたりするダンジョン経営の要素の他に、地上に攻め入る地上戦の要素もあり、地上を攻めている間にダンジョンに攻め入られることもあるので、地上と地下を切り替えながら対応していかないといけません。
20時間以上遊べるシングルプレイモードに加え、マルチプレイモードやCo-opモードもあり、長く遊べるおすすめRTSです。
アクション
APE OUT
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:アクション
定価 1480円→
セール価格 592円(60%OFF)
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人間に囚われたゴリラが超パワーを活かし、人間をなぎ倒しながら脱出を目指す、トップダウンビューゴリラアクション。
激しいジャズドラムが鳴る中、ゴリラが人を殴ったり投げ飛ばしたりすると「シャーン!」とシンバルの音が鳴り、遊んでいるとテンションがどんどん上がって精神が研ぎ澄まされていく感じになる、人の野生の部分に触れてくるようなゲームです。
操作は非常にシンプルで移動、掴み・投げ、殴るだけ。ゴリラのパワーはすさまじく、人を殴れば四散させるものの、人間は数が多いうえに銃器や爆弾で武装しているので撃たれる前に真正面から叩きのめすのか、後ろから回り込んで奇襲をかけるのか、人間を掴んで盾にするのか、それとも一目散に逃げるのか、状況を素早く判断しなければいけません。
このシンプルな状況判断がリズミカルな音楽と合わさって、より精神を高ぶらせてきます。
DOWNWELL
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:ローグライクアクションシューティング
セール期間: 2021年9月7日午前2時まで
定価 298円→
セール価格 98円(67%OFF)
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入るたびに地形が変化する「井戸」の中を靴型兵器・ガンブーツを駆使して下っていく、ローグライクアクションシューティング。
このゲームの最大の特徴は武器であると同時に移動手段でもあるガンブーツの存在です。ガンブーツは靴なので下方向に向かって発射されるのですが、発射すると反動で落下が減速されます。これと敵に対する踏み付けなどを利用し、空中を飛び回りながら下っていく、というか落ちていきます。
ガンブーツは道中でアイテムを入手するとマシンガン、レーザー、ショットガンなどの種類に変更が可能です。これとレベルクリアごとに入手でき、プレイヤーキャラクターに様々な能力を付与するアップグレードを組み合わせてキャラクターを強化していきます。
超高速で落ちながら移動し、その場その場で的確に判断し難所を乗り越えていく、爽快感と緊張感のバランスが非常に良い傑作アクションゲームです。
LIMBO
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:2Dパズルプラットフォーマー
定価 1225円→
セール価格 306円(75%OFF)
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「Inside」を開発した会社Playdeadの処女作。こちらも謎と狂気と死に満ちた世界を進んでいくパズルプラットフォーマーという点は「Inside」と一緒ですが、こちらは何かを探して世界の奥へと進んでいきます。
パズルはそこまで難しくないもののシビアなアクション性を持ち、「Inside」よりも難易度はかなり高め。世界観・雰囲気・アートワークも個人的には「Inside」の方が優れていると思うので、いま遊ぶなら「Inside」の方がおすすめです。
しかし、「Inside」の出来が良すぎるだけで、このゲームも独特の雰囲気と世界観を持つ、傑作と言ってよいゲームです。
パズル
Tetris Effect: Connected
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
ジャンル:パズル
定価 4500円→
セール価格 3,375円(25%OFF・過去最安値)
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音楽とエフェクトなどの演出を強化しまくったテトリス。
テトリミノの回転やドロップ、ライン消去まどの動作にBGMと連動した効果音がついていて、プレイヤーの操作に応じて、音楽や背景が連動して変化していく、高揚感がすごいテトリスです。
演出以外で特にこれまでのテトリスと違うのが、「スピードが遅くなることがある」こと。普通のテトリスでは常にスピードが上がっていきますが、このゲームでは曲に合わせてスピードが遅くなったりします。音楽と演出を印象に残すために意図的に組み込まれているらしいです。
とにかく遊んでて気持ちがよく、音楽との一体感がすごくて感動する作品です。
2021年8月にテトリス エフェクトがアップグレードされ、テトリス エフェクト・コネクテッドとして販売されるようになりました。これにより、クロスプラットフォームマルチプレイヤーに対応するようになり、オンラインでの協力・対戦プレイができるようになりました。
BRIDGE CONSTRUCTOR: THE WALKING DEAD
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:橋建設シュミレーション
定価 1010円→
セール価格 404円(60%OFF・過去最安値)
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アメリカのゾンビドラマ「The Walking Dead」と橋建設シミュレーション「Bridge Constructor」のコラボ作品。ゾンビだらけになってしまった世界で生き残った人達を、橋を作ってゾンビから逃がすゲームです。
ただ橋を架けて人や車を渡らせるだけでなく、登場人物とゾンビを戦わせたり、登場人物ごとの特殊行動を使ったりしてゾンビを撃退することもあります。ピタゴラスイッチ的な仕掛けを作ってゾンビを倒す要素もあり、大量のゾンビをなぎ倒せるとかなり爽快です。
答えにたどり着けたときの達成感がたまらないゲームです。
BRIDGE CONSTRUCTOR PORTAL
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:橋建設シュミレーション
定価 1010円→
セール価格 252円(75%OFF)
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橋建設シミュレーション「Bridge Constructor」とパズルFPS「Portal」のコラボ作品。
「Bridge Constructor」の橋を架けて車を出口に導くという部分はそのままに空間を繋ぐポータルや、自動小銃タレット、荷重コンパニオンキューブ、弾性ゲルなどの「Portal」の要素が加わっています。
「Bridge Constructor」と「Portal」の相性が良くパズルゲームとして非常に面白く、「Portal」らしいブラックなテキストとネタの数々もしっかりあるおすすめのゲームです。
シミュレーター
SuchArt: Genius Artist Simulator
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:アーティストシミュレーター
定価 2,050円→
セール価格 1,640円(20%OFF)
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2130年の世界で画家として活動する一人称視点アーティストシミュレーター。国際宇宙都市にあるスタジオで絵を描き、売って生計を立てる画家生活を体験できます。
筆の跡が残り、絵の具は質感がリアルで混ぜるときれいに混色し、乾く前に色を重ねると色が混ざってしまったりと物理演算がしっかりされていて、実際に絵を描いているような疑似体験を楽しめます。
絵を描くための道具は筆以外のもたくさん用意されていて、スプレーやローラー、パレットナイフなどの一般的なものから、水鉄砲やスプーン、火炎放射器などのちょっと変わったものもあります。更に掃除用のたわしやモップに絵の具を付けて書いたりすることも可能。自由な発想で絵を描くことができます。
絵を描くのが苦手でも大丈夫です。2130年の世界では芸術分野はAIが席巻しているため、上手な絵にはみんな飽き飽きしています。どんなにひどい絵を描いても顧客たちは「すごい!」「素敵!」「最高!」「個性的!」と褒めちぎってくれます。
絵が得意な人はもちろん、絵が苦手なひとでも楽しめるゲームです。絵が苦手でもどうやって表現するか考え、工夫して創作するのは楽しいと気づかせてくれます。
アドベンチャー
ドットホラーストーリー
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:アドベンチャー
定価 498円→
セール価格 84円(83%OFF)
購入はこちらから
様々な理由で支払いができなくなった人たちの所に出向き、立ち退きの契約を行うプライス君。良心の呵責で心を病み、現実なのか妄想なのかもわからない幻覚を見るようになってしまった彼の辿る結末とは。
「世にも奇妙な物語」チックな良質なストーリーのホラーアドベンチャーです。これだけでストーリーはちゃんと完結していますが、これを遊んだのなら続編の「ドットホラーストーリー2」は必ず遊んだ方が良いです。
ドットホラーストーリー2
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:アドベンチャー
定価 933円→
セール価格 223円(76%OFF)
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ドットホラーストーリーの続編。前作から話がつながっており、今作だけでは話の意味が解らないと思います。前作を遊んでから遊ぶのがおすすめです。
1と2でひとつの作品というか、2を遊んで始めて本当の意味が解る作品。1と続けて遊ぶのがおすすめです。
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