ダウンロードゲーム販売サイトFanaticalで「Platinum Collection: Build your own Bundle」の2月分が販売中です。
16本のゲームの中から3本選択で1,425円、5本選択で2,140円、7本選択で2,855円となります。
Platinum Collection – Build Your Own Bundle (Feb2023)のラインナップ
3本1,425円 5本2,140円 7本2,855円
| タイトル | Steam ユーザー レビュー | Steam価格 （過去最安値） | 日本語 | 備考 |
| ITORAH | やや好評 | 2,050円 （1,025円） | 〇 | ― |
| Metamorphosis | 非常に好評 | 2,570円 （642円） | 〇 | ― |
| The Surge – Augmented Edition | やや好評 | 2,980円 （596円） | 〇 | ― |
| The Council – Complete Season | 非常に好評 | 1,880円 （470円） | × | ― |
| Minute of Islands | 非常に好評 | 2,050円 （820円） | 〇 | ― |
| SUPERHOT: MIND CONTROL DELETE | 非常に好評 | 2,499円 （976円） | 〇 | ― |
| Fallout 3: Game of the Year Edition | 非常に好評 | 1,980円 （495円） | 日本語化 可能 | ― |
| Fallout Classic Collection （以下3本のセット） | ― | 1,980円 （495円） | ― | ― |
| ・Fallout: A Post Nuclear Role Playing Game | 非常に好評 | 980円 （245円） | 日本語化 可能 | ― |
| ・Fallout 2: A Post Nuclear Role Playing Game | 非常に好評 | 980円 （245円） | 日本語化 可能 | ― |
| ・Fallout Tactics: Brotherhood of Steel | 非常に好評 | 980円 （245円） | × | ― |
| Trials of Fire | 非常に好評 | 2,050円 （697円） | × | ― |
| ATOM RPG Trudograd | 非常に好評 | 1,199円 （599円） | 〇 | ― |
| Aquarist | 非常に好評 | 1,010円 （808円） | 〇 | ― |
| The Citadel | 非常に好評 | 1,520円 （912円） | 〇 | ― |
| Airport CEO | 非常に好評 | 2,800円 （1,106円） | × | ― |
| Spirit of the Island | やや好評 | 2,855円 （1,427円） | × | ― |
| Charterstone: Digital Edition | やや好評 | 1,950円 （780円） | 〇 | ― |
| DUSK ’82: ULTIMATE EDITION | 非常に好評 | 720円 （482円） | × | ― |
1月よりもちょろっと安くなり、ラインナップのゲーム全てが3本選択時の1本当たり価格、約409円を上回っているので安心して買えるバンドル。
無料配布されたこともあるので持ってる人も多そうですが、「Fallout 3」「Fallout Classic Collection」はRPGが好きならぜひ遊んでほしい名作だし、個人的にかなり推しているデッキ構築型ローグライク+ターン制ストラテジー「Trials of Fire」もおすすめです。
注目したゲームの紹介
Fallout 3: Game of the Year Edition
核戦争後の崩壊した世界が舞台のオープンワールドRPG「Fallout」シリーズ3作目の本編とDLCを全部セットにしたタイトル。
１と２ではターン制RPGでしたが、３で開発会社がInterplayからベセスダへ変わり、FPSとTPSが切り替え可能なアクションRPGになりました。現在のFalloutシリーズの原点ともいえる大ヒット作です。
日本語化については下記ページに詳しくまとめられています。
FALLOUT CLASSIC COLLECTION
以下の3本のゲームのセットになります。3作とも古いゲームなので遊びづらさはありますが、今遊んでもかなり面白いです。
Fallout: A Post Nuclear Role Playing Game
核戦争後の崩壊した世界が舞台のオープンワールドRPG「Fallout」シリーズの1作目。
『Fallout 3』以降のシリーズはFPSとTPSが切り替え可能なアクションRPGですがこちらはアクションポイント制のターン制RPG。
基本ステータスとPERKによって大きくプレイスタイルが変わるのが最大の特徴。ゲームの攻略の自由度が非常に高く存分にロールプレイが楽しめるゲームです。
公式には日本語対応していませんが有志作成の日本語化MODがあります。
Fallout 2: A Post Nuclear Role Playing Game
Falloutシリーズの2作目。
ゲームのシステムは1作目とほぼ一緒ですが、前作をプレイしているのが前提の高難易度になっているので1作目から遊ぶのがおすすめです。
公式には日本語対応していませんが有志作成の日本語化MODがあります。
Fallout Tactics: Brotherhood of Steel
Falloutの世界観を使ったタクティカルRPG。
面クリア型になっており、ターン制とRTSの切り替えが可能。
有志の翻訳MODなどはありませんが、下記サイトに日本語訳が載っています。
Trials of Fire
戦闘がターン制ストラテジー+デッキ構築型ローグライクのRPG。
職業の違う3人のキャラクターでパーティーを組んで、ワールドマップ上にあるイベントをこなし、キャラクターのスキルや装備を強化し、目的地にいるボスキャラを倒すことを目指します。
戦闘は小さめのヘックス型のマップで行うターン制ストラテジー。各キャラクターごとに1つのデッキを持っており、そこから毎ターン3枚のカードを引き、カード使って移動、攻撃、防御、カードの使用に必要なコストの取得などの戦闘に必要なすべての行動を行います。
カードはそれぞれ固有の能力を持つほか、手札から捨てることでコスト1を得る、移動2を得る、防御2を得るのいずれかの効果を得ることができます。
戦闘は雑魚敵でもかなり強く、カードの効果を有効に使うだけでなく、攻撃を受けにくい位置取りや、仲間の連携をしっかり考えないと勝てない、本格派でやり応えがあり非常に面白いです。
各キャラクターの使うデッキは、レベルアップ時に職業ごとに違うカードプールから入手できるカードと、装備品によって得られるカードによって構成されています。強力な装備ほど付属しているカードも多いですが、無駄なカードが増えすぎるとカードの引き次第で事故が起きやすくなります。そのためキャラクターの能力やパーティでの運用方法などに合わせた装備の選択が必要です。この装備の選択によるビルドが大変悩ましく面白いです。
とんでもなく完成されたシステムを持つ素晴らしいゲームですが、残念ながら日本語非対応です。ただ、イベントの選択肢も何が起きるか選択肢の下に書いてあるし、ゲーム中に使われているは英語かなり簡単なので、中高生レベルくらいの英語力で十分遊べます。
一部のキーワードなどについては翻訳して調べたり、実際に使ってみて効果を確かめたりといった必要があるかもしれませんが、多少翻訳しながらでも遊びたいくらい面白い、おすすめのゲームです。
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