こんにちは。やーみんです。
今回は定期購読型バンドル「Humble Choice」の2023年8月分について紹介します。
「Humble Choice」に関する詳しい説明と購入・休止・解約の仕方については、下記のページで詳しく説明しているので購入を検討する方はご確認ください。
「Humble Choice」の販売ページはこちらです。
Humble Choice2023年8月のラインナップ
タイトル | Steam ユーザー レビュー | Steam価格 (過去最安値) | 日本語 | 備考 |
Disco Elysium – The Final Cut | 非常に好評 | 4,100円 (1,025円) | 〇 | ー |
Chivalry 2 | 非常に好評 | 4,180円 (2,090円) | 〇 | ー |
Road 96 | 非常に好評 | 2,196円 (768円) | 〇 | ー |
Trek to Yomi | やや好評 | 2,300円 (1,150円) | 〇 | ー |
Arcade Paradise | 非常に好評 | 2,040円 (1,332円) | 〇 | ー |
SuchArt: Genius Artist Simulator | 圧倒的に好評 | 2,800円 (1,435円) | 〇 | ー |
Tin Can | 非常に好評 | 2,050円 (1,003円) | 〇 | ー |
Hot Brass | 非常に好評 | 1,700円 (456円) | × | ー |
個性的というべきかアクが強いというべきか、人は選ぶけどハマった人には忘れられない作品になりそうなタイトルが多いバンドル。
約120万ワードという圧倒的な文章量を誇るTRPG風RPG「Disco Elysium – The Final Cut」、お祭り系戦争ごっこマルチ剣戟アクション「Chivalry 2」の目玉2本も個性的ですが、親から任されたコインランドリーをこっそりゲームセンターに変えていく「Arcade Paradise」、2130年の世界で画家として活動する「SuchArt」などもかなり個性的です。
注目のゲーム
Disco Elysium – The Final Cut
架空の世界「エリジウム」を舞台にアル中で記憶喪失の刑事が殺人事件を捜査するRPG。
主人公の人格の一部でもあるスキルの選択やステータス、物語での選択などで様々なキャラクターを作ることができるロールプレイの多彩さがあり、本当の意味での”ロールプレイング”ゲームらしさはありますが、テレビゲームとしてはコマンド選択型のテキストアドベンチャーと言った方が近いです。
ゲームのメインとなるのはテキストを読むことであり、そしてそのテキストが約120万ワードという圧倒的な量で、しかも、そのテキストの一つ一つが抜群に面白いです。
ただし、面白いと同時に難解な表現も非常に多いので、文章を読むのがそれなり以上に好きな人以外はお断りの人を選ぶゲームなのは確かであり、そういう意味ではたいへん人を選ぶゲームだと思います。
文章を読むのが大好きな人におすすめのゲームです。
Chivalry 2
中世を舞台に最大64人でのマルチ対戦ができる剣戟アクションゲーム。
剣戟アクションとしての読み合いや駆け引きの奥の深さがしっかりあるものの、基本的に大人数での乱戦なうえにどんなに上手なプレイヤーでも3人に囲まれればなすすべもなくやられるバランスなので、結局、大勢で一気に突撃してカオスなことになるという、お祭り系戦争ゲーム。
Arcade Paradise
父親に強制的に運営を任されたコインランドリーにアーケードゲーム筐体を仕入れてこっそりゲームセンターにしてしまうゲーム。
お店に置いたアーケードゲームは全てプレイ可能で全部で35種類もあります。
最初はアーケードゲームからの収入はほぼないので洗濯代行やお店の掃除などコインランドリーでの仕事をこなしてお金が貯まったら、筐体を購入。コインランドリーでの仕事もミニゲーム風になっていってそちらもそこそこ楽しめます。
ちょっと変わったミニゲーム集といった感じのゲームですが、意外とストーリーも良くできていてそちらでもしっかり楽しめる作品です。
SuchArt: アーティストシミュレーター
2130年の世界で画家として活動する一人称視点アーティストシミュレーター。国際宇宙都市にあるスタジオで絵を描き、売って生計を立てる画家生活を体験できます。
筆の跡が残り、絵の具は質感がリアルで混ぜるときれいに混色し、乾く前に色を重ねると色が混ざってしまったりと物理演算がしっかりされていて、実際に絵を描いているような疑似体験を楽しめます。
絵を描くための道具は筆以外のもたくさん用意されていて、スプレーやローラー、パレットナイフなどの一般的なものから、水鉄砲やスプーン、火炎放射器などのちょっと変わったものもあります。更に掃除用のたわしやモップに絵の具を付けて書いたりすることも可能。自由な発想で絵を描くことができます。
絵を描くのが苦手でも大丈夫です。2130年の世界では芸術分野はAIが席巻しているため、上手な絵にはみんな飽き飽きしています。どんなにひどい絵を描いても顧客たちは「すごい!」「素敵!」「最高!」「個性的!」と褒めちぎってくれます。
絵が得意な人はもちろん、絵が苦手なひとでも楽しめるゲームです。絵が苦手でもどうやって表現するか考え、工夫して創作するのは楽しいと気づかせてくれます。
販売期間は2023年9月6日午前2時まで
販売期間は2023年9月6日午前2時まで。
既購読者の自動課金は2023年8月29日午前2時です。
「Humble Choice」の販売ページはこちらです
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