EpicGamesストアで2023年夏のセールが開催中です。
今回のセールではメガセールなどであった25%OFFクーポンの配布はありませんが、セール期間中のEpic報酬(ポイント還元サービス)が5%から10%にアップしています。
セール期間は2023年8月4日(火)まで。
セール中の作品の一覧はこちらです。
今回は2023年夏のセールでセール中のおすすめゲームを紹介します。
RPG
Bug Fables: The Everlasting Sapling
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:RPG
定価 2080円→
セール価格 1,040円(50%OFF)
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昆虫が主人公の「マリオストーリー」「ペーパーマリオRPG」ライクなRPG。アクション性のある戦闘、紙風のペラペラキャラクター、超デフレされているステータス、料理、バッチとほぼ同じメダル、ギミックたっぷりのフィールドと徹底的にペーパーマリオをオマージュしています。
そこまでやったらたんなるペーパーマリオのクローン・パクリ作品になっているのでは……と思われてしまうかもしれませんがそんなことは全然ありません。RPGだった時代のペーパーマリオの戦闘システムをさらに戦略性が増したものに進化させ、独自の世界観を作りこみ、魅力的で人間臭いキャラクターと膨大な量のテキストでそれを彩っている、素晴らしいRPGです。
「マリオストーリー」「ペーパーマリオRPG」 が好きだった人はもちろん、RPGが好きな人全員に勧めたい、文句なしの傑作RPGです。
チャイルド オブ ライト アルティメットエディション
プレイ人数:1~2人
日本語対応:あり
ジャンル:RPG
定価 2,640円→
セール価格 792円(70%OFF)
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水彩画風のタッチで描かれた絵本のような世界を冒険するファンタジーRPG。
マップ上の移動は横スクロールアクション風になっており、移動中に敵に接触したら戦闘に突入します。
グラフィックがきれいで音楽も良く、マップの探索が気持ちよい雰囲気抜群のゲームですが、雰囲気だけのゲームかというとそんなことはなく、実は戦闘システムも非常に練りこまれています。
戦闘は下の画像の画面下部分にあるタイムライン上を敵味方のアイコンが移動し、キャストと書かれた部分にアイコンが来たら使用するスキルを選択する、半リアルタイム制。使ったスキルによってキャスト部分のアイコンの移動速度が変わり、タイムラインの端までアイコンが来たらスキルが発動します。
キャスト中に攻撃を食らったキャラクターはスキルをキャンセルされます。
戦闘中には物語の案内役的なキャラクターでもあるホタルのイグニキュラスを操作することで敵1体のアイコンの移動を遅くすることができます。
イグニキュラスを使ったアイコンの位置のコントロール、スキルの発動速度などを考慮して、敵にできるだけ行動させないようにする駆け引きが大変面白いです。
ゲーム自体は全体的にハイレベルで大変おすすめですが、遊ぶためにはUbisoftのアカウント登録とUbisoft Connectのインストールが必要で、さらにこれが原因なのか、PC環境によってはゲームが起動しないことがあるようです。
Epicgamesでは購入から14日以内でプレイ時間が2時間未満なら返品することができるので、購入後できるだけ早くプレイしてみて起動しないようなら返品をおすすめします。
Epicgamesでの返品方法についてはこちらのページで説明されています。
Ring of Pain
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:RPG
定価 2080円→
セール価格 624円(70%OFF)
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リング状に並べられたカードで表されたダンジョンを攻略するローグライクRPG。
カードにはアイテムの入手やモンスターとの戦闘、能力値アップ、回復ポーションなどの種類があり、モンスターを倒したり、アイテムを入手するなどしてカードが消滅すると、その隣のカードが前に出てきます。自分の前にいる2枚のカードを選択したくないときはそのカードを通り過ぎてリングを回すように左右のカードに移動できますが、モンスターを通り過ぎるときは一定の確率で敵に攻撃されてしまいます。
リング状に配置されたカードの中には次の部屋につながる出口があり、次の部屋に行ったらまたリング状にカードが配置されているので出口を探してを繰り返し、ダンジョンの深部を目指します。
ダンジョンで手に入るアイテムはステータスの上昇と様々な効果をもたらす装備品、クールタイム制で何度も使えるスキルが使えるようになる本、消耗アイテムの巻物の3種類があり、装備品は13個、本と巻物は各1個ずつ所持することができます。
現在のステータス、装備品・本・巻物の効果、戦うモンスターの能力などを考えて、リスクヘッジしながら時には戦い、時には逃げてを繰り返すゲーム性は、簡略化されているけどローグライクらしい緊張感はしっかり感じられます。
1プレイは長くて1時間程度。お手軽にしっかりローグライクを楽しめる良作です。
For The King
プレイ人数:1~3人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
ジャンル:ローグライクRPG
定価 2050円→
セール価格 512円(75%OFF)
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マップの移動が各キャラクター毎のヘックス型のマス目移動、戦闘がターン制コンバットになっているボードゲーム風味のローグライクRPG。
3~8時間くらいで終わるシナリオが複数あり、繰り返し遊ぶのが前提の作りになっています。
戦闘での命中率、イベントの成功率を上げることが出来る、「フォーカス」というポイントがあり、これをうまく使うのが攻略のコツです。
プレイ中に「ロア」というアイテムを入手することにより、アイテムやNPC、職業等をアンロックすることができます。そのため繰り返し遊ぶほどゲーム性は拡張されるようになっています。
1人でも遊べますがパーティーのメンバーを1人1キャラクター担当して3人でのプレイをすることもできます。
何度もやることにより、面白さが見えてくるスルメゲーです。
Loop Hero
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:ローグライク、放置型RPG、デッキ構築
定価 1520円→
セール価格 760円(50%OFF)
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突如、謎のスケルトンによって世界が滅ぼされ、目が覚めたらループ状の道だけが存在する場所にいた主人公がループする世界を再構築しながら冒険するゲーム。
主人公はループしている道の上を自動で歩き、敵と出会ったら自動で戦闘します。プレイヤーがやることは主人公の装備変更と敵を倒した時に入手するカードを使って地形や建物などのオブジェクトをマップ上に配置することです。配置するオブジェクトの種類、配置の仕方により、主人公の能力が強化されされたり、特定の敵が出現したりと様々な効果が発生します。
冒険中に、主人公の拠点であるキャンプに建物を建築できる「リソース」を入手することがあります。リソースは主人公が冒険している道から、キャンプに退却することで持ち帰れます。キャンプから再び道に戻ると主人公のレベルは1に戻され、配置したオブジェクトもすべてなくなります。ただし、リソースによって追加されたキャンプの建物の機能は永続的に残ります。
キャンプの建物はポーションの作成など新たな機能をもたらしたり、主人公の基礎能力をあげたりするほかに、主人公の新たなクラスや冒険中に使えるカードを追加する効果もあります。
プレイヤーは冒険に出る前にデッキを構築することが出来ます。冒険中に主人公が入手するカードはプレイヤーが構築したデッキの中からランダムに選ばれるので、デッキ構築である程度戦略の方向性を決めることが出来ます。
カード、キャラクターのクラス、装備品などを吟味して勝てる組み合わせをつくりだす、戦略を考えるのが非常に楽しいゲームです。プレイヤーが介入できるのがほぼこの組み合わせを考える要素だけなので、一度勝てる戦略を作り出したら、後は同じことの繰り返しになってしまうという弱点がありますが、その組み合わせにたどり着くまでのだいたい20~30時間くらいの間は最高に楽しめます。
Icewind Dale: Enhanced Edition
プレイ人数:1人
日本語対応:なし(日本語化可能)
STEAM DECK互換性:確認済み
ジャンル:RPG
定価 2080円→
セール価格 624円(70%OFF)
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テーブルトークRPG「Dungeons & Dragons」のシステムをもとに作られたRPG。
同じくD&Dのシステムをもとにして作られた「バルターズゲート」シリーズと同じゲームエンジンを使って作られた作品で、「バルターズゲート」と比べるとストーリーやキャラクターは薄めでハクスラ要素と戦闘に力が入れられています。
もともと2000年に販売された、古いゲームであることもあり、グラフィックは古め、不親切な部分も多めのゲームですが、広大な背景を感じさせる世界観、抜群に面白い戦闘システムなど他のゲームにはない魅力を持っているゲームです。
「Dungeons & Dragons」に触れたことがない人にはわかりにくい要素が多々あるので、遊ぶ前にIcewind Dale:Enhanced Edition Wikiの攻略TIPSを読んでおくのがおすすめです。
難しくてやりごたえのあるハクスラ系RPGを探している人にはかなりおすすめのゲームです。
日本語対応していないですが有志の翻訳を適用できます。
こちらから「IWDEE日本語化パッチ2.5.rar」をダウンロードして中身を本作がインストールされているフォルダに上書きしてください。あとは、ゲーム内のオプションで言語を日本語に設定すれば日本語で遊べます
アクションRPG
Rogue Legacy
プレイ人数:1人
日本語対応:なし
ジャンル:ローグライクアクションRPG
定価 1,580円→
セール価格 316円(80%OFF)
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世代交代しながらダンジョンを攻略するローグライクアクションRPG。
入るたびにマップ構成が変わるランダムダンジョンを探検し、死んだらダンジョンで手に入れたお金でスキルツリーを強化し、後継者の能力や装備を強くして、再びダンジョンを攻略します。
後継者はそれぞれ職業と特性が違う3人の候補の中から選ぶことができます。特性は「物を壊すとMPが回復する」「画面が逆さまになる」といったメリットやデメリットをもたらすから、「おならが出続ける」といったほとんど意味のないものまでたくさんあります。
世代交代を繰り返してキャラクターを強化すればHPも防御力も増えますが基本的に敵やトラップからのダメージがインフレ気味なのでしっかり敵の動きを覚え、ダンジョン内での立ち回りを学ばないとすぐに死んでしまいます。移動とジャンプ、剣による攻撃、魔法、職業ごとの特殊能力だけのシンプルな操作ですが、アクションゲームとしての基本は大変良くできていて操作しやすく、遊んでいてやりがいがあり、上達が実感できるものになっています。
キャラクターの成長とプレイヤーの腕前の上達のバランスが絶妙で、何度も死にながらも確実に強くなっていっているのがはっきりわかるので、やめ時がわからなくなるほどハマってしまいます。
なお、有志作成の日本語化MODがありますが、導入するとバグが発生することがあるので日本語化するよりも下記のサイトの日本語訳を見ながら遊ぶ方がおすすめです。
アクション
A Juggler’s Tale
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:パズルアクションアドベンチャー
定価 1840円→
セール価格 552円(70%OFF)
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操り人形のアビィが主人公の人形劇パズルアクションアドベンチャー。
サーカスに囚われ、昼は芸をし、夜は檻に閉じ込められる生活をしていたアビィはある日檻から脱出し自由を求めて旅をします。
物語は語り手のジャックによるナレーターで進行します。ジャックの指示に従わないとツッコまれることもありますが、川に落ちるとアビィに繋がっている糸を使って助けてくれたり、先に進むためのヒントをくれたりもします。
グラフィックがとてもきれいで世界観も良くできており雰囲気抜群のゲームです。アクションの操作性も良く、パズルも程よい難易度で楽しく物語に浸れます。2時間程度でクリアできるゲームですが、すごくよくできたアニメや映画を見た時のような満足感があり、短いとは全く思わなかったです。
映画1本見る感覚でさっと遊べて、心に残る物語を味わえる大変良いゲームです。
Celeste
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:2Dプラットフォーマー
定価 2000円→
セール価格 500円(75%OFF)
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自分の心の闇と戦いながら、様々な不思議な現象が起こる「セレステ山」を登る2Dプラットフォーマー。
いわゆる「死にゲー」です。頂上にたどり着くころには数100回は死んでいるでしょう。
操作は「ジャンプ」、「エアダッシュ」、「のぼる」の3つだけですが操作性が抜群によく、慣れると自由自在に動かすことが出来ます。
非常に高難易度ですが、リトライが早くノンストレスな上に徐々に難易度が上がっていくステージ構成が上手く、上達を楽しみながら遊べます。
自分の内面と戦うストーリ―も非常に良く、音楽も良く、グラフィックも綺麗で、何よりアクションが楽しい、おすすめのゲームです。
添丁の伝説
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:横スクロールアクション
定価 2,050円→
セール価格 1,025円(50%OFF)
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日本統治時代の台湾に実在した義賊・廖 添丁が主人公の横スクロールアクションゲーム。
操作性が非常によく、移動は2段ジャンプと上昇、下降、横移動のコマンド技の組み合わせで軽快に自由に移動でき、戦闘はカンフーを使ったアクションに加え、回避、敵の武器の奪取が簡単な操作でできます。高速で移動しながら次から次にコンボを繰り出すカンフーアクション映画のような大立ち回りができて大変爽快です。
演出面も出来が良く、劇画風のコミック演出で楽しませてくれます。テンポが非常に良く、キャラクターも生き生きしていてお話の魅力を存分に引き出しています。
軽快な操作が魅力のプラットフォーマー+ベルトスクロール風アクション、テンポの良いコミック演出とストーリーと全体的にバランスが良く、作りこまれている名作アクションゲームです。
ブラザーズ:2人の息子の物語
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:3Dアクションアドベンチャー
定価 1480円→
セール価格 370円(75%OFF)
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Steamアワード2021「フレンドとプレイしたい賞」を受賞した「It takes two」のクリエイター・ジョセス・ファレスが制作に参加しているコントローラー1つで2人の兄弟を操作するパズルアクションアドベンチャー。
病気で苦しんでいる父を救うために2人の兄弟が「命の水」を探して力を合わせて冒険します。
2人のキャラクターはそれぞれ得意分野が違い、コントローラーの左スティックとLTボタンで兄を、右スティックとRTボタンで弟を動かします。
美しいグラフィックとそれで表現されるファンタジーな世界観、簡単だけど解いてて楽しいパズル、よくできたストーリーと非の打ち所のない名作です。
特に独特の操作方法を利用した物語上の演出が素晴らしく、このゲーム、この操作方法でしか味わえない体験をすることができます。
4~5時間で終わってしまう作品ですが、短い中にいろいろな意味で世界が詰まりまくっている作品です。終わった後には必ず何かが心に残っているはずです。
ABZU
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:3Dアクションアドベンチャー
定価 1980円→
セール価格 693円(65%OFF)
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「風ノ旅ビト」のクリエイターが作ったダイビングアクションアドベンチャー。5つの海を巡り生態系を蘇らせ古代の遺跡の謎を解明します。
海の中を泳ぎ回って、簡単な謎を解き、次の海を目指すゲームで、物語は文字を使わずに語られます。このストーリーもいろいろ考察できて面白いのですが、このゲームの本質はその美しい映像で表現された海の中を自由に泳ぐことにあると思います。
魚の群れに飛び込んで群れの内側から海を眺めてみたり、大型の魚に摑まって遊泳してみたりするのが楽しく、癒されるゲームです。
APE OUT
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:アクション
定価 1480円→
セール価格 370円(75%OFF)
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人間に囚われたゴリラが人間をなぎ倒しながら脱出を目指す、トップダウンビューゴリラアクション。
激しいジャズドラムが鳴る中、ゴリラが人を殴ったり投げ飛ばしたりすると「シャーン!」とシンバルの音が鳴り、遊んでいるとテンションがどんどん上がって精神が研ぎ澄まされていく感じになる、人の野生の部分に触れてくるようなゲームです。
操作は非常にシンプルで移動、掴み・投げ、殴るだけ。ゴリラのパワーはすさまじく、人を殴れば四散させるものの、人間は数が多いうえに銃器や爆弾で武装しているので撃たれる前に真正面から叩きのめすのか、後ろから回り込んで奇襲をかけるのか、人間を掴んで盾にするのか、それとも一目散に逃げるのか、状況を素早く判断しなければいけません。
このシンプルな状況判断がリズミカルな音楽と合わさって、より精神を高ぶらせてきます。
DEMON’S TILT
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:ピンボール
定価 2050円→
セール価格 1,025円(50%OFF)
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敵が弾を打ってくるシューティングの要素や敵がワラワラわいてくるハクスラの要素を取り入れた、派手な演出とデジタルならではのギミックが特徴のデジタルピンボール。
他のデジタルピンボールと比べると比較的ボールの速度がゆっくりだったり、次にどのギミックを作動させるといいか常に画面に表示されていたりとピンボール初心者に配慮した工夫があちこちにあり、大変遊びやすいつくりになっています。
仕組みを理解して腕前が上達すると得点の倍率がガンガン上がるようになっており、やればやるほどどんどんスコアが上がっていくのが気持ち良いです。
初心者に優しく、ハイスコアを狙うと奥も深く上級者が遊んでも満足できる万人におすすめできるピンボールです。
ストラテジー
XCOM 2コレクション
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:不可
オンラインマルチ:可
ジャンル:シミュレーションRPG
定価 11097円→
セール価格 1,331円(88%OFF)
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特殊部隊「XCOM」を率いてエイリアンと戦うシミュレーションRPG。
ゲームは遮蔽物を利用しながら銃撃戦をする戦闘のパートと、部隊の技術や秘密基地の設備を強化育成する基地運営パートに分かれています。
戦闘では隊員が死ぬとロストし、基地運営も作りすぎると電力や物資がすぐに足りなくなるなどシビアで高難易度なゲーム性が特徴です。
DLC「XCOM 2: War of the Chosen」がの出来が非常に良く、入っていると圧倒的に面白くなるので最初から入っている「XCOM 2コレクション」を購入するのがおすすめです。
ゲーム自体はものすごく面白いですが、ゲーム起動用の「2K ランチャー」からの起動が環境によってはできないという不具合が発生しているようです。
2Kランチャーが起動しなくても、インストールフォルダにあるexeファイルを直接起動することで起動できるようです。
ベースゲームの「XCOM 2(90%OFF・700円)」とDLCだけ全部セットにした「XCOM 2コレクション アップグレード(92%OFF・448円)」も併せてセール中です。
Shadow Tactics: Anniversary Bundle
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:リアルタイムストラテジー
定価 7444円→
セール価格 1,488円(80%OFF)
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江戸時代の日本が舞台のステルスRTS「Shadow Tactics: Blades of the Shogun」とスタンドアローン拡張「Shadow Tactics – Aiko’s Choice」、両作品のサウンドトラック、アートブックなどをセットにしたバンドル。
ゲームとしては「メタルギア」のようなステルスゲームをRTSにしたゲームです。
狙撃・罠・変装・戦闘などそれぞれ得意分野の違う5人のキャラクターを操作して、ミッションを攻略していきます。基本、キャラクターを1人ずつ動かしますが、複数のキャラクターにあらかじめ行動を指示して同時に行動させることも可能です。ステルスゲームらしく、敵に見つかると基本的にすぐに殺されてしまうので、作戦をしっかり練り、仲間を連携させ、敵の隙をしっかりつかないと攻略できません。
難易度はかなり高めで、作戦がハマって攻略できた時はかなり気持ちいいです。
日本が舞台のゲームですが、中国やアジアのエッセンスが混じってしまっていたり、キャラクターのネーミングがおかしかったり、やたらめったらみんな切腹したがったりと勘違い日本世界観になっているのが少し気になりますが、ストーリ、キャラクターなどの出来もよく、なによりゲーム部分が抜群に面白いです。歯ごたえのある戦略ゲームを探している人におすすめです。
Desperados III
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:リアルタイムストラテジー
定価 4500円→
セール価格 2,250円(50%OFF)
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ステルスRTSの傑作「Shadow Tactics」の開発元「Mimimi Games」が作った西部開拓時代が舞台のステルスRTS。
狙撃・罠・変装・戦闘など得意分野の違う5人のキャラクターを操作して、ミッションを攻略するのは「Shadow Tactics」と同じですが、今作では新たに敵を洗脳して操ったり、呪いで敵を連結し、片方に起こったことがもう一人にも起こる(連結して片方を気絶させるともう一人も気絶するなど)状態にできる呪術師が加わっています。
呪術以外は前作の「Shadow Tactics」とほぼ同じ効果のスキルが多いですが、各キャラクターにスキルがうまく分配されていて「Shadow Tactics」よりもキャラクターの強弱の差が小さく、より連携するのが重要なバランスになっています。
ストーリーは「Shadow Tactics」の方が良かったですが、操作性、ゲームバランスなどそれ以外の要素はすべて「Shadow Tactics」より良くなっており、さらにゲームのボリューム自体も倍以上に増えています。
ステルスRTSとしては完全に「Shadow Tactics」の上位互換と言ってよい作品です。
Dungeons 3
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:不可
オンラインマルチ:可
ジャンル:リアルタイムストラテジー
定価 3748円→
セール価格 937円(75%OFF)
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悪の支配者となってダンジョンを広げ、地上世界の侵略を目指す、RTSダンジョン経営シミュレーションゲーム。
名作「ダンジョンキーパー」の流れをくむゲームですが、1、2は「ダンジョンキーパー」ファンにはかなり不評だったそうです。3になり「ダンジョンキーパー」の正統進化系と言えるゲームになっています。
魔物に指示を出し、ダンジョンを拡張したり、罠を仕掛けたりするダンジョン経営の要素の他に、地上に攻め入る地上戦の要素もあり、地上を攻めている間にダンジョンに攻め入られることもあるので、地上と地下を切り替えながら対応していかないといけません。
20時間以上遊べるシングルプレイモードに加え、マルチプレイモードやCo-opモードもあり、長く遊べるおすすめRTSです。
Mutant Year Zero: Road to Eden
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:ターン制ストラテジー
定価 3,600円→
セール価格 1,440円(60%OFF)
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ポストアポカリプスな世界で、豚やアヒルの顔をしたミュータントとなり戦うターン制ストラテジー。
道中には様々な敵がいますが、普通に戦うと数も多く、1体1体も強いため、移動シーンから戦闘へボタン一つでシームレスに移行できるのを利用し、孤立した敵に奇襲を仕掛け、ターンを渡さずに1体ずつ始末していく、ステルスアクションのような戦闘が特徴です。
一手間違えたら敵から袋叩きに合う、緊張感のある戦闘システムが殺伐とした世界観とすごくマッチしており、ゲームの世界に対する没入感をすごく深めてくれています。
良い味出しまくりのミュータントたちのキャラクター性も良い感じです。
本編だけだとストーリーが少し中途半端なところで終わってしまいます。本編の後日談のDLC「Mutant Year Zero: Seed of Evil(40%OFF・899円)」で一応納得のいく終わり方をするので、ストーリーに納得がいかない方は購入をおすすめします。
パズル
テトリス エフェクト・コネクテッド
プレイ人数:1~4人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
ジャンル:パズル
定価 4500円→
セール価格 2,250円(50%OFF)
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音楽やエフェクトなどの演出を強化しまくったテトリス。
テトリミノの回転やドロップ、ライン消去まどの動作にBGMと連動した効果音がついていて、プレイヤーの操作に応じて、音楽や背景が連動して変化していく、高揚感がすごいテトリスです。
演出以外で特にこれまでのテトリスと違うのが、「スピードが遅くなることがある」こと。普通のテトリスでは常にスピードが上がっていきますが、このゲームでは曲に合わせてスピードが遅くなったりします。音楽と演出を印象に残すために意図的に組み込まれているらしいです。
とにかく遊んでて気持ちがよく、音楽との一体感がすごくて感動する作品です。
2021年8月にテトリス エフェクトがアップグレードされ、テトリス エフェクト・コネクテッドとして販売されるようになりました。これにより、クロスプラットフォームマルチプレイヤーに対応するようになり、オンラインでの協力・対戦プレイができるようになりました。
Human Resource Machine
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:プログラミングパズル
定価 1520円→
セール価格 608円(60%OFF)
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命令されたことしかできない社畜をプログラミングして課題を達成するプログラミング系パズルゲーム。
左に提示された数字や文字を使い、課題に従って加工して右に持っていくのが社畜くんのお仕事。その過程を与えられたコマンドを使ってプログラミングするゲームです。
社畜くんが実際に箱を持って移動してくれるうえにコマ送りでの再生・逆再生ができるので視覚的にどうプログラムが動いてるのか直感的にわかりやすく、プログラミング系のパズルゲームの中でもかなり遊びやすいです。
クリアするだけならトライ&エラーを繰り返せば誰でもできるくらいの難易度で、各ステージに設けられた目標をすべて達成しようと思えば歯ごたえ抜群。普通に楽しく頭を使うパズルをやっていたらプログラミング的思考の基礎が身につく作品です。
BRIDGE CONSTRUCTOR: THE WALKING DEAD
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:橋建設シュミレーション
定価 1,010円→
セール価格 101円(90%OFF)
購入はこちらから
アメリカのゾンビドラマ「The Walking Dead」と橋建設シミュレーション「Bridge Constructor」のコラボ作品。ゾンビだらけになってしまった世界で生き残った人達を、橋を作ってゾンビから逃がすゲームです。
ただ橋を架けて人や車を渡らせるだけでなく、登場人物とゾンビを戦わせたり、登場人物ごとの特殊行動を使ったりしてゾンビを撃退することもあります。ピタゴラスイッチ的な仕掛けを作ってゾンビを倒す要素もあり、大量のゾンビをなぎ倒せるとかなり爽快です。
答えにたどり着けたときの達成感がたまらないゲームです。
Carto
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:パズルアドベンチャー
定価 2,080円→
セール価格 832円(60%OFF)
購入はこちらから
地図の欠片を組み替えることで地形を作り出すことができる不思議な力を持った少女「カート」がはぐれてしまったおばあちゃんのもとに帰るために冒険するパズルアドベンチャー。
マップを移動し、地図の欠片を見つけて、その欠片を組み合わせることでゲームが進行していきます。登場人物たちから与えられるヒントをもとに特定の特徴を持った地形を作ることで、新たな地形や人物が現れるといったパズル的な要素もあります。
世界観が非常にほのぼのしていて、不思議な世界を渡り歩く雰囲気がとても良いゲーム。良質なファンタジーものの児童文学を読んでるような気分が味わえます。
デッキ構築型ローグライク
Inscryption
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:デッキ構築型ローグライク、パズル
定価 2050円→
セール価格 1,230円(40%OFF)
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前情報をできるだけ入れずに遊んで欲しい、ネタバレ厳禁のゲーム。
一応、デッキ構築型ローグライクでカードゲーム部分も良くできていてそれだけでも楽しめますが、そのカードゲームも舞台装置に過ぎず、ゲームの本質はまったく別。
何を書いてもネタバレになりそうなのでほとんど何も書けませんが、とにかく凄いゲームです。
デッキ構築型ローグライクとして考えるとゲーム部分の底は浅いので戦略を練って遊ぶゲームをしたいという方にはあまりおすすめできませんが、特異なゲーム体験をしたい、という人には是非遊んでみて欲しい作品です。
ボードゲーム
Carcassonne
プレイ人数:1~4人
日本語対応:あり
ジャンル:タイル配置、陣取り
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
定価 1010円→
セール価格 404円(60%OFF)
購入はこちらから
一番好きなボードゲームとして挙げる人も多い、タイル配置ゲーム「カルカソンヌ」のデジタル版。囲碁に近いとも言われる奥深いゲーム性を手軽に楽しめます。
順番に配られる地形タイルをすでに置かれているタイルと繋がるように配置し、配置したタイルの中に描かれている道、城壁の中、草原、修道院に自分のコマを置き、コマ置いている地形を完成させることによって得られる点数を競います。
日本語非対応ですが、言語依存は全くないゲームなので、ルールを把握していれば遊ぶことが出来ます。
アナログ版もおすすめです。
Ticket to Ride
プレイ人数:1~5人
日本語対応:なし
ジャンル:ルートビルディング、セットコレクション
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
定価 980円→
セール価格 490円(50%OFF)
購入はこちらから
2004年のドイツ年間ゲーム大賞受賞作「チケット・トゥ・ライド」のデジタル版。
スタートとゴールが書かれたチケットに従って、線路を敷くゲーム。チケットはそれぞれ手札として持ってるので自分しか見ることは出来ませんが、あまりあからさまに動くと目的地がバレて、道が塞がれることも。駆け引きが面白いゲームです。
本体のみの場合遊べるマップは1つだけなので、気に入ったらDLCを購入するのが良いと思います。
日本語非対応ですが、言語依存はほぼないのでルールを把握しておけば問題なく遊べます。
ルールについては下記のサイトの説明がわかりやすいと思います。
マルチプレイ
TowerFall Ascension
プレイ人数:1~4人
日本語対応:なし
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:不可
ジャンル:2Dアクション
定価 2000円→
セール価格 400円(80%OFF)
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1画面固定型のアクションゲーム。2~4人での協力プレイと最大4人での対戦ができます。
操作はキャラの移動、ドッジ、弓矢の発射とジャンプがあり、弓矢で射るか、踏みつけることで敵を倒すことができます。ドッジはジャンプ中にも行うことができ、うまく使うと画面内を縦横無尽に動くことができます。
シンプルで地味な印象はありますが、駆け引きとアクションのバランスが非常に良く、対戦ゲームとして大変良くできています。
対戦が売りのゲームですが、1人用、協力プレイも良く出来ており、これらだけでも十分楽しめます。
EpicGames版は4人での協力プレイができるステージ、ステージ作成ツールが追加されるDLC「Dark World」が最初から同梱されています。
Unrailed!
プレイ人数:1~4人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
ジャンル:協力型アクション
定価 2,380円→
セール価格 595円(75%OFF)
購入はこちらから
自動で走ってくる列車を線路から脱線させないように線路を敷設していく協力型鉄道工事ゲーム。
列車を脱線させないためには、木を切り、山を掘り、資源を集めてレールを作り、列車がオーバーヒートしそうになったら水をかけてと、忙しい作業をみんなで分担して効率よくやらないといけません。
ゲームが進むと列車に様々なギミックを追加できるようになり、強化することができるようになりますが、線路をはがして持っていく無法者が現れたり、移動速度が落ちる「雪」が積もるようになったりとマップの難易度もどんどん上がっていきます。
マップの変化に合わせて強化を選択したりする感じは、経験がものを言うローグライクのような趣もあり、みんなで協力しながらちょっとずつ対応できることが増えていくのがなんとも楽しい作品です。
アドベンチャー
パラダイスキラー
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:オープンワールド推理アドベンチャー
定価 2,080円→
セール価格 832円(60%OFF)
購入はこちらから
エイリアンの神々を崇め、復活させるために作られた非現実世界の島が舞台のオープンワールド推理アドベンチャー。
神を復活させるための”祈り”は悪魔も呼び寄せてしまうため、呼び寄せられた悪魔たちにより島が腐敗するたびに、また新たな島を作って移住するを繰り返しています。
物語の舞台は24番目に作られた島「パラダイス24号島」。新たな島「パーフェクト25」への移住を進めていた中、「パーフェクト25」を創るために瞑想をしていた議員たちが何者かに皆殺しにされてしまいます。
事件解決のために、過去に神にそそのかされ島を滅ぼしかけたため300万日以上軟禁されていた元捜査官の主人公、レディ・ラブ・ダイが解放されるところから物語は始まります。
事件解決のための証拠探しや容疑者への聞き込みのための移動が小さなオープンワールドでのパルクールアクションになっており、島を探索して事件の全容が解明出来たら裁判を行い犯人を追及します。
24号島の中には事件に関わるもの以外にも島の住人達が残した遺物が大量に散りばめられており、これら遺物のフレーバーテキストや容疑者との会話から徐々に世界観が見えてくるため、世界観の解明と事件の真相解明で2重の謎解き構造になっているところが非常に面白いです。
殺人に使われたトリックなどはまっとうなのに、ある意味、推理アドベンチャーとしては破綻している(プレイヤーの解釈にゆだねているというか……人の数だけ真実があるというか……この部分が個人的にはこのゲームの一番面白いところだと思っています。)こと、世界観が独特すぎるなど、とにかく癖が強く人を選ぶゲームですが、他のゲームにはない魅力はこれでもかというくらい詰め込まれており、ハマる人はとことんハマるゲームです。
Beasts of Maravilla Island
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:アドベンチャー、パズル
定価 980円→
セール価格 588円(40%OFF)
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不思議な生物がたくさんいる魔法の島「マラビラ島」を探検しながら写真を撮るゲーム。
多少のパズル要素があるものの、やることはほぼ島の生物の写真を撮ることだけ。ゲームとしてはアドベンチャーというよりもウォーキングシミュレーターといったほうが近いかもしれません。
ただ、島の風景や生き物たちが美しく、ユニークなので写真を撮ってるだけなのにすごく楽しいです。
のんびりゆっくりリラックスして癒されたい人におすすめです。長くても4時間くらいで終わるゲームですが、終わってもたまに島に戻ってきて写真を撮りたくなる不思議な魅力のあるゲームです。
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