ダウンロードゲーム販売サイトFanaticalで「Build your own Play on the Go Bundle PREMIUM (Fall 2024)」が販売中。15タイトルから好きなゲームを選ぶ選択式バンドルです。
2本選択で1,150円、3本選択で1,650円、5本選択で2,470円となります。
Build your own Play on the Go Bundle PREMIUM (Fall 2024)
2本1,150円 3本1,650円 5本2,470円
タイトル | Steam ユーザー レビュー | Steam価格 (過去最安値) | 日本語 | 備考 |
Blossom Tales II: The Minotaur Prince | 非常に好評 | 1,520円 (836円) | 〇 | - |
Bang-On Balls: Chronicles | 圧倒的に好評 | 1,865円 (680円) | 〇 | - |
Slash Quest | 好評 | 580円 (493円) | 〇 | - |
Night Loops | 非常に好評 | 1,200円 (804円) | 〇 | - |
Tails of Iron | 非常に好評 | 2,990円 (358円) | 〇 | - |
Soundfall | やや好評 | 3,500円 (525円) | 〇 | - |
Demon Turf: Queens Edition | 非常に好評 | 3,400円 (1,285円) | × | - |
From Space – Resistance Bundle | 賛否両論 | 3,528円 (1,581円) | 〇 | - |
Coromon Deluxe Edition | 非常に好評 | 3,900円 (1,395円) | 〇 | - |
Cat Cafe Manager | 非常に好評 | 2,300円 (920円) | 〇 | - |
Arise: A Simple Story | 非常に好評 | 2,300円 (240円) | 〇 | - |
Ready, Steady, Ship! | やや好評 | 1,700円 (1,020円) | 〇 | - |
Hello Goodboy | 非常に好評 | 1,700円 (561円) | × | - |
Symphony of War: The Nephilim Saga | 圧倒的に好評 | 2,300円 (1,150円) | 〇 | - |
Zoeti | やや好評 | 2,300円 (1,656円) | × | - |
SteamDeck対応のゲームを集めたFanaticalの定番バンドル「Play on the Go Bundle」の2024年秋版。
「Demon Turf: Queens Edition」と「Symphony of War: The Nephilim Saga」がたいへんおすすめ。この2タイトルのうちどちらか片方だけでも選べばどの価格帯でも損はないので、あとは気になるゲームを適当に選んでしまえば問題なしです。
注目したゲームの紹介
Demon Turf: Queens Edition
悪魔たちが覇権争いを繰り広げている魔界を舞台に悪魔の女の子が魔界の女王に君臨するために戦う3Dプラットフォーマー「Demon Turf」に続編の「Demon Turf: Neon Splash」、ローグライク風のDemon Turf:Tower」がセットになったバージョン。
2Dのキャラが3Dのステージを動き回るグラフィックが特徴。
ゲームとしては2段ジャンプにコウモリに変身しての空中浮遊、滑空できるスピン、壁への張り付き、手の形をした波動を飛ばす攻撃などを駆使して、複雑な地形のステージを攻略するジャンプ中心のアクション。ジャンプのタイミングがシビアで難易度は高めです。
出来るアクションはジャンプの種類が少し豊富なくらいで比較的オーソドックスですが、ステージのギミックの出来が非常に良く、完成度が非常に高い作品。他のゲームにはない斬新さはあまり感じられませんが、3Dプラットフォーマーが好きならぜひ一度遊んでみて欲しいゲームです。
Arise: A Simple Story
生涯を終えた老人の人生を追体験するストーリー重視のアクションアドベンチャー。
おじいさんの思い出毎に分かれたステージをジャンプやグラップリングフックを使って進んでいきます。また、おじいさんは「時間操作」をする能力を持っており、時間を進めたり戻したりすることで、マップを変化させ先に進むことができます。
ゲーム内にセリフは一切なく、ステージの構成と音楽、キャラクターのしぐさなどで物語は語られます。派手な英雄譚というわけではないけど、心優しいおじいさんが歩んできた人並に波乱万丈な人生に心が打たれる作品です。
Symphony of War: The Nephilim Saga
オウガバトル64、伝説のオウガバトル風の部隊編成とファイアーエンブレム風ターン制SRPGを組み合わせた作品。
上記のゲームを遊んだことがあり、楽しめたという人ならまず確実に楽しめるゲームです。上記のゲームたちの良いところを取り入れつつオリジナルの要素も加え、大変面白く仕上がっています。
上記のゲーム遊んだことがない人に説明すると、四角いマスで構成したマップを移動力に従ってユニットを移動させて敵と戦うオーソドックスなSRPGのユニットが、複数のユニットを組み合わせた”部隊”になっているゲームです。
部隊は最大9ユニットまで組み合わせることができ、例えば、全員弓兵にして遠距離攻撃に特化させたり、前列に重装歩兵、後列に魔法使いを置いて重装歩兵で魔法使いを守りながら敵を魔法でせん滅するようにしたりと自由に構成することができます。
この部隊編成がかなり楽しく、どのような戦略を取るためにどのようなユニットを組み合わせるかを考えだすと永遠に時間をつぶせます。
ストーリーについては正直あまり出来は良くないですが、部隊編成の面白さについてはオウガバトル64、伝説のオウガバトルを超えています。
伝説のオウガバトルの部隊編成が好きだったという人だけでなく、ストラテジー系のゲームが好きな人であればまずまず間違いなく楽しめる良作です。
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