ダウンロードゲーム販売サイトFanaticalで低所得層のゲーム業界への就労支援などの活動を行っている非営利団体「Into Games」に売り上げのすべてが寄付されるチャリティーバンドル「Into Games Bundle 2024」が販売中です。
Into Games Bundle 2024のラインナップ
1,025円以上
タイトル | Steam ユーザー レビュー | Steam価格 (過去最安値) | 日本語 | 備考 |
Brewmaster: Beer Brewing Simulator | やや好評 | 1,840円 (699円) | × | - |
Rogue State Revolution | やや好評 | 1,520円 (304円) | × | - |
Train Valley 2 | 非常に好評 | 1,520円 (532円) | 〇 | - |
Vampire Survivors | 圧倒的に好評 | 499円 (270円) | 〇 | - |
PlateUp! | 圧倒的に好評 | 2,300円 (782円) | 〇 | - |
SILT | やや好評 | 1,520円 (501円) | 〇 | - |
GNOG | 非常に好評 | 1,200円 (252円) | 〇 | - |
ROUNDS | 圧倒的に好評 | 670円 (248円) | 〇 | - |
Manic Mechanics | 賛否両論 | 2,750円 (1,375円) | 〇 | - |
Ravenbound | 賛否両論 | 3,289円 (1,360円) | 〇 | - |
Perfect | 賛否両論 | 2,570円 (514円) | 〇 | - |
Out There: O ceans of Time | 賛否両論 | 2,570円 (514円) | × | - |
White Day: A Labyrinth Named School | 非常に好評 | 980円 (196円) | × | - |
White Day VR: The Courage Test | やや好評 | 580円 (81円) | 〇 | - |
注目したゲームの紹介
Train Valley 2
レールを引いて指定された駅に指定された資源を運ぶ鉄道パズルゲーム。
資源や資源を使って作った製品を目的地に届けるとお金がもらえ、それを使ってさらに線路を拡張するという、輸送シミュレーションのようなゲームですが、駅の配置やマップの地形はステージごとに決まっており、ランダム性はないので見た目以上に純粋なパズルゲームです。
手ごたえはあるけど理不尽ではない良くできたステージが50も用意されている良作パズルゲームです。
Vampire Survivors
攻撃が自動でプレイヤーは移動とスキルの選択をするだけのローグライクアクションゲーム。
信じられないくらい大量の敵が襲ってくる中でプレイヤーがやることはキャラクターを移動させて敵の攻撃を避けたり経験値を取得できる宝石やアイテムを拾ったりすることだけ。経験値が一定の量貯まったらレベルアップし、ランダムに表示される武器やパッシブスキルの中から好きなものを選択して入手することができます。
敵の攻撃はどんどん激しくなっていきますがプレイヤーキャラクターもどんどん攻撃力がインフレしていって、最終的には画面を埋め尽くす敵を信じられない勢いで倒し続け、経験値をドバドバ入手してレベルがガンガン上がるようになります。
こう書くとただインフレするのを眺めて気持ち良くなるだけのゲームに見えますが、入手した武器の種類により立ち回りを工夫しないといけなかったり、武器とスキルのシナジーを考えたりと、意外と攻略要素はしっかりあり、「次はどんな組み合わせで遊んでみようか」とか考えだしたらもう永遠にやめられなくなります。
ハマると永遠に時間が溶ける抜群の中毒性が最大の特徴。
アップデートの頻度が半端なく、次から次へと新しい要素が増えていくのも大きな特徴。初期にはなかった最大4人での協力プレイやアドベンチャーモードも追加され、新たなマップやキャラクター、アイテムが追加されるDLCも続々と販売されています。
PlateUp!
「OverCooked!」風のクッキングアクションにローグライクの要素を足したゲーム。
提供するメニューと店のレイアウトはゲーム開始時に決めます。レイアウトはランダム生成されたいくつかの中から一つを選びます。
ゲーム内の一日の流れは、
店の設備の配置を決め店を開店→お客さんが来たらオーダーを聞き、料理を作成して提供→客が食事をした後の皿の回収、皿洗い、床の掃除などを行う
を繰り返す感じ。
オーダーを聞きに行くのや料理の提供が遅れたり、テーブルが満席でお客さんを長時間外で待たせたりするとお客さんは怒って帰ってしまい、ゲームオーバーになります。
1日が終わると提供した料理の数などに応じてコインを得られます。カウンターやシンクなどの設備の設計図が送られてくるので欲しいものを選んで購入し、配置を決めて次の日の仕事を始めます。
店のレイアウトはランダム生成、設備の配置も自分で決めるので、「OverCooked!」のようなステージギミックの面白さなどは薄く、ワイワイガヤガヤしながら遊ぶパーティーゲーム感では「Overcooked! 2」に劣りますが、ランダムに送られてくる限られた設備で長期的な経営を行えるようにアドリブで考えたり、動線を確保しつつ効率の良い設備配置を考えたりといった戦略性の面ではこちらの方が面白いです。
また、「PlateUp!」は一人でも回しやすいように設備の配置を考えたりもできるし、プレイ人数が少ないほどたくさんもらえるボーナスコインがあるなど、ソロでも遊びやすくなっています。
マルチプレイをするならパーティーゲーム感の強い「Overcooked! 2」が盛り上がるのでおすすめですが、ソロで遊ぶなら戦略を考える面白さのある「PlateUp!」がおすすめです。
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