Steamで「オータムセール」が開催中です。
期間は11月22日(水)午前3時から11月29日午前3時までの1週間。
DLCなども合わせると約7万タイトルがセールされています。
今回はSteamオータムセール2023でセール中のおすすめボードゲームを紹介します。
Steamオータムセールでセール中の他のジャンルのおすすめゲームはこちら
- Through the Ages
- ウイングスパン
- Scythe: Digital Edition
- Chambers of Devious Design
- 5D Chess With Multiverse Time Travel
- Terraforming Mars
- One Deck Dungeon
- Splendor
- Patchwork
- Spectromancer
- Small World
- Aeon’s End
- Yomi
- Cat Lady – The Card Game
- Mystic Vale
- Isle of Skye
- Carcassonne – Tiles & Tactics
- Istanbul: Digital Edition
- Eight-Minute Empire
- Shephy
- Potion Explosion
Through the Ages
プレイ人数:1~4人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
STEAM DECK互換性:非対応
ジャンル:ワーカープレイスメント、ハンドマネジメント
定価 1640円→
セール価格 820円(50%OFF・過去最安値タイ)
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世界最大のボードゲームサイトBGGのランキングで現在14位に入っているボードゲームのデジタル版。
古代から現代までの4つの時代を通して自らの文明を発達させていく壮大なゲームです。
様々な施設、指導者、歴史的遺産、兵器、戦術などがカードで表されていて、それらを使って文明を発達させていきます。カードを場に出すためのコストとして使える資源は、施設に労働者を送って獲得します。ゲームが進むと戦争が強い文明、科学力の発展した文明、文化や芸術に優れた文明など様々な様相を呈していきます。
ボードゲーム版はものすごく面白いけど、1プレイが4~8時間かかると言われる超重量級のゲームですが、デジタル版はCPU戦なら1時間、対人戦でも2時間ほどで終わるのでサクッと遊べます。
公式には日本語化されていませんがゲーム内で有志の日本語訳をダウンロードできるようになっています。複雑なルールのゲームですがチュートリアルが大変丁寧でしっかり学ぶことができます。
じっくり考えて遊ぶ奥の深いゲームを探している方におすすめです。
ウイングスパン
プレイ人数:1~4人
日本語対応:なし
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
STEAM DECK互換性:確認済み
ジャンル:ハンドマネージメント、拡大再生産
定価 2050円→
セール価格 1,025円(50%OFF)
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2019年ドイツ年間ゲーム大賞のエキスパートゲーム賞を受賞したボードゲーム「ウイングスパン」のデジタル版。
それぞれ固有の能力を持つ森林、草原、湿地の3つの土地に様々な能力を持ったカードで表されている鳥を呼び寄せ、土地の能力と鳥の能力で、鳥を呼び寄せるのに必要な餌や卵を生産し、さらに鳥を増やすという、能力の組み合わせを考えるのが楽しいゲームです。
カードはすべて違う鳥になっており、同じカードは1枚もありません。そのため、自分が狙ってる戦略が必ずできるとは限らず、入手できるカードだけでどうするかを考えないといけないため、運要素はそれなりに強いですが、その分、繰り返しプレイしても同じ状況になりにくくなっており、リプレイ性はかなり高いです。
ゲーム性が良いだけでなく、アートワーク、サウンドもゲームの雰囲気にあっていて非常に良いです。UIは最初は少し戸惑うかもしれませんが、慣れればかなり操作しやすいつくりになっています。
アナログ版もかなりおすすめです。
カードの絵が綺麗なだけでなく、餌箱型のダイスタワーやカラフルな卵型のトークンなどコンポーネントが非常に凝っていて持ってるだけで満足感を味わえます。
Scythe: Digital Edition
プレイ人数:1~5人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
STEAM DECK互換性:非対応
ジャンル:ストラテジー、陣取り
定価 2050円→
セール価格 820円(60%OFF・過去最安値タイ)
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「ファクトリー」と呼ばれる大都市国家により重装甲兵器《メック》が供給されている第一次世界大戦後のヨーロッパを舞台に5つの勢力いずれかの英雄となり、領土の拡大、資源獲得などを通して最も影響力のある勢力になることを目指すゲームです。
各勢力はそれぞれ固有の能力を持ち、それを活かしながら拡大や侵略を行っていきます。
いわゆる4Xストラテジー系のボードゲームですが、戦闘があまり重視されていないというか、しなくても勝てることが多いのが特徴です。
ルールはそれなり以上に複雑で取っつきにくさはありますが、理解できると非常に面白いゲームです。
アプリの出来が非常に良く、音楽は雰囲気が良くて、滑らかに動き、操作性も良いです。ボードゲーム版は1プレイ2時間ぐらいかかるゲームですが45分くらいで終わらせれるのも大変良いです。
Chambers of Devious Design
プレイ人数:1~4人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:不可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
STEAM DECK互換性:未確認
ジャンル:タイル配置
定価 1400円→
セール価格 910円(35%OFF・過去最安値タイ)
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悪の組織のアジトを作るという設定の対戦型タイル配置ゲーム。
アジトの作成はランダムに選ばれた複数の部屋(タイル)をターン毎に1つ配置することで行います。部屋は必ずすでに配置されている自分の部屋とドアが繋がるように配置しないといけません。
部屋にはそれぞれ得点が書かれていて配置するとその得点が得られます。また、部屋のタイプごとに点数を増やしたり、連続手番を行えたりといった特殊能力を持っており、部屋のドアが全て他の部屋とつながるとその能力が発動します。
部屋の点数はその部屋のHPでもあり、他のプレイヤーの部屋に隣接するように部屋を配置すると相手の部屋に1点のダメージを与えることができます。また、部屋を配置する際に他のプレイヤーの部屋のドアにつながるように配すると両方の部屋が点数に関係なく破壊されます。さらに、配置した瞬間に大砲やレーザーを発射して他の部屋にダメージを与える「サボタージュルーム」もあり、相手の部屋を攻撃する手段はかなり豊富です。
シンプルでわかりやすいルールですが奥は深く、相手に攻撃しやすいように部屋を配置したり、相手の部屋のドアを自分の部屋でふさいだり、特殊能力をコンボさせたり、相手が部屋を置けなくなるように部屋を配置したりと、取れる戦略の幅が広く、対戦が非常に面白い良作デジタルボードゲームです。
5D Chess With Multiverse Time Travel
プレイ人数:1~2人
日本語対応:なし
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
STEAM DECK互換性:プレイ可能
ジャンル:アブストラクト
定価 1220円→
セール価格 805円(34%OFF)
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チェスです。ただし、すべてのコマが過去へのタイムトラベルと並行世界への移動をすることができます。
普通のチェスとは違って、コマを過去の盤面に送り込むことができます。コマが過去に送られると、未来とタイムパラドックスが生じることになるので世界が分岐し、「未来から来たコマがある」パラレルワールドが生み出されます。お互いに時間跳躍と次元跳躍を繰り返し、キングを取った方が勝ちです。
まったくホラー要素などないボードゲームなのにSteamで何故か「サバイバルホラー」のタグが付いてるのですが、遊んでみるとなぜ「サバイバルホラー」なのかすぐにわかります。あまりにも難しすぎます。まともに考えて遊べる人がこの世に本当にいるのか心配になるくらい難しいです。
でも、無数に増える盤面をじっくり見て考えて、頭ぐらぐらしながら、1手1手打つのは大変楽しいです。
脳が焼き切れるのではというぐらい考える体験をしてみたい、自分の知能の限界に挑戦してみたいという人におすすめのゲームです。
ルールは下記サイトで和訳されています。
Terraforming Mars
プレイ人数:1~5人
日本語対応:なし
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
STEAM DECK互換性:プレイ可能
ジャンル:タイル・カード配置、ハンドマネージメント
定価 2300円→
セール価格 1,150円(50%OFF)
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世界最大のボードゲームサイト「BGG」の総合ランキングで6位の火星開拓ゲーム「テラフォーミング・マーズ」のデジタル版。 火星を開拓する企業となりテラフォーミング(惑星の地球化)への貢献度を競うゲームです。
お金を払って実行できる標準プロジェクトと、ドラフトして購入するプロジェクトカードの効果を使って、テラフォーミングの進行度を示す指標となる温度・酸素・海洋の3つのパラメータの上昇、土地の緑地化などを行います。
3つのパラメータを最大まで上げるとゲーム終了になり、最終得点計算後の貢献度が1番高いプレイヤーが勝利となります。
200枚以上あるカードには同じカードが1枚もなく、カードの引き次第で毎回違う展開になるのでリプレイ性は抜群。カードや標準プロジェクトを組み合わせて、大量に得点を獲得できた時は最高に気持ち良いです。
アナログ版は重量級のゲームでプレイ時間が1プレイ2~3時間かかりますが自動処理のおかげで非常にスピーディーにゲームを進めることが出来ます。特にCPU戦が良くできていて、思考時間がほぼないので1時間以内で1プレイが終わります。そのうえAIがなかなか手強いので練習にピッタリです。
日本語に対応していませんが、そこまで難しい英語は使われていません。下記サイトのわかりにくいカード効果の和訳を見れば問題なく遊べると思います。
アナログ版もおすすめです。日本語になっていますし、デジタル版にはまだ実装されていない拡張もたくさん発売されています。
One Deck Dungeon
プレイ人数:1~2人
日本語対応:なし
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:不可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
STEAM DECK互換性:プレイ可能
ジャンル:デッキ構築型ローグライク、RPG
定価 1200円→
セール価格 120円(90%OFF)
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キャラクター、トラップ、モンスターなど全ての要素がカードで表現されているダンジョンをダイスロールで攻略するハクスラRPG風ボードゲーム。
ダンジョンの探索はエンカウンターと呼ばれるトラップやモンスターを表すカードを選択する形で表されます。エンカウンターには数字が書かれた黄、青、紫色のボックスが描かれています。
プレイヤーは黄、青、紫のダイスを振り、ボックスに書かれている数字より出目が大きく色が同じダイスを置くことで、ボックスを塞ぐことが出来ます。
ダイスをすべて振り、ボックスに置いたらエンカウントは終了です。塞ぐことが出来なかったボックスに応じてHPが減るなどのペナルティーを受け、アイテム・スキル・ポーション・経験値のいずれかの報酬を獲得します。
アイテムは振れるダイスの数を増やし、スキルはエンカウント中に条件を満たすとダイスを振りなおしたり、特定の目に変えたり、種類を変えたりなどの様々な効果を発揮し、ポーションは使い捨てでHPを回復できるほか、特殊効果を使うこともできます。経験値は獲得することでレベルアップすることができ、レベルが上がるとアイテムとスキルの所持上限が増えます。
振れるダイスの数・種類、キャラクターの初期スキルに応じて報酬を上手に選択し、様々な状況に対応できるようにキャラクターを強化していく、キャラクタービルドが楽しいゲームです。
日本語は非対応ですがsteamコミュニティに大変詳しい日本語ガイドがあります。こちらを参考にすれば、英語が苦手でも十分遊ぶことが出来ます。
Splendor
プレイ人数:1~4人
日本語対応:なし
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
STEAM DECK互換性:プレイ可能
ジャンル:セットコレクション、拡大再生産
定価 1200円→
セール価格 480円(60%OFF)
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日本で最も人気のあるボードゲームのひとつ、「宝石の煌き」のデジタル版。宝石商となり、鉱山や職人を確保し、原石をもとに資産を築いて、地位や名声を手に入れるゲームです。
プレイヤーは手番に5種類の宝石トークンや黄金トークンを入手することができ、それを使って鉱山や職人、運搬手段などが描かれた発展カードを購入します。発展カードには数字が描かれておりその合計である威信ポイントの合計を競います。いずれかのプレイヤーが15威信ポイントに達したらそのラウンドを最後まで行い、ゲーム終了となります。威信ポイントが一番多いプレイヤーが勝者となります。
より多くの威信点を持っている発展カードは、その分高価で、たくさんの宝石を払わないと購入できません。しかし、宝石トークンや黄金トークンは場にある数が限られている上に、最大10個までしか持てないという制限もあります。発展カードは他の発展カードを買う際のコストを軽減する効果を持っているので、安価で買える発展カードでコストを安くして、高価で威信ポイントが高い発展カードを購入する流れになります。
最大4人で遊べるゲームですが、遊ぶ人数ごとにプレイ感がかなり違い、どれも違った面白さがあります。
大変奥の深い、いろいろな戦略が取れるゲームなので、オンラインで世界中の人と対戦できるのが嬉しいです。
日本語に対応していませんが、ゲーム自体の情報はすべてアイコンで記されており、言語依存はなくルールを把握しとけば遊べます。
ボードゲーム版もおすすめです。
Patchwork
プレイ人数:1~2人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
STEAM DECK互換性:プレイ可能
ジャンル:タイル配置、パズル
定価 800円→
セール価格 200円(75%OFF)
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「アグリゴラ」の作者、ウヴェ・ローゼンベルク作の傑作2人専用ボードゲーム「パッチワーク」のデジタル版です。
様々な形をしたパッチタイルを自分のボード上に置いていき、パッチワークを作ります。自分のボード上にあるキルトタイルから得られるボタンの数から、自分のボード上の空きマス1つにつき2点を引いた点数が最終的な得点になります。
見た目の可愛さからは想像できないくらい、奥が深くシビアなゲーム性の硬派なゲームです。AIもかなり強いのでやり応えがあります。
アナログ版の紹介を以前に書いているので、興味がある方は下のリンクからどうぞ。
《ボドゲ紹介》見た目が可愛すぎる傑作2人用ゲーム『パッチワーク』
Spectromancer
プレイ人数:1~2人
日本語対応:なし
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
STEAM DECK互換性:プレイ可能
ジャンル:対戦カードゲーム
定価 800円→
セール価格 400円(50%OFF)
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マジック:ザ・ギャザリングを出来るだけ簡略化し、シンプルにしたような作りの対戦カードゲーム。
プレイヤーは5タイプ各4枚のカードを所持した状態でゲームをはじめ、毎ターン1枚のカードをカードごとに決められているコストを支払って使います。カードには場に出て戦うモンスターと使うと即時効果が発生する魔法の2種類があります。
モンスターを使う場合、場にある6個のスロットのうち、まだモンスターが配置されてないスロット1つを選んで配置します。場に出したモンスターは次のターンから毎ターン自分の正面に攻撃を行います。スロットにモンスターがいた場合、そのモンスターを攻撃し、いなかった場合相手プレイヤーに攻撃します。
これを繰り返し、どちらかのプレイヤーのライフが0になったらゲーム終了です。
プレイヤーの使うデッキはある程度プレイヤー間のバランスがとられている感じで自動で作られるのでデッキ構築をする必要もなく、手札、山札の概念もないのでコストさえあれば、最初からどのカードでも使えます。カードのコストは5つのタイプ毎に毎ターン1ずつたまっていくマナを使って支払う仕組みです。
非常にシンプルでお手軽に遊べる割には非常に戦略性が高く、特に対戦プレイでは毎回変わるデッキの構成によって戦略を考えたり、相手のプレイしたカードからデッキの構成を推測し、相手の戦略を読むのが非常に楽しいです。
オンラインマルチは古いゲームなこともあり、過疎化していますが常に数人~数10人くらいは接続していて対戦に困ることはないです。
シングルプレイ用のキャンペーンモードもかなり充実していて、高難易度にするとクリアするまでに20時間以上かかります。
お手軽で遊ぶ敷居が低いゲームですが、残念ながら日本語非対応です。ただ、ゲーム内で使われている英語は非常に簡単で、カードの効果もシンプルなものが多いので中学生程度の英語力があれば問題なく遊べます。
Small World
プレイ人数:1~5人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
STEAM DECK互換性:プレイ可能
ジャンル:ストラテジー、陣取り
定価 1200円→
セール価格 480円(60%OFF)
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ファンタジー世界で様々な種族の能力を使って領土を獲得していく、陣取りボードゲーム。ゲームが終了したときに、征服した土地から得られるコインの枚数が一番多いプレイヤーが勝者となります。
種族トークンを使って土地を攻め、勝つことができたらその土地を征服することができます。征服した土地からは毎ターンコインを入手できますが、種族トークンは最低1枚土地に置いておかないと、コインを入手できません。種族トークンは枚数が決まっているため、領土が広がってくると枚数が足りなくなってきます。そういったときは部族を「衰退」させることができます。「衰退」させると、使っている種族の能力が使えなくなり、新たな種族を選択できるようになります。「衰退」した種族のトークンは土地に1つずつ残るので、他のプレイヤーに征服されない限り、その土地からコインを毎ターン入手できます。
複雑そうに見えるゲームですが、遊んでみると意外とシンプルで遊びやすいゲームです。その割に戦略性はしっかりあり、種族ごとに違う特殊能力を活かして戦う方法を考えるのが楽しいです。
日本語付きでチュートリアルもしっかりしているので基本のルールの把握はゲーム内で問題なく出来ると思いますが、特殊能力の説明に誤訳が多いです。ボードゲーム版のWikiに能力の説明あるので何かおかしいと思ったらそちらで確認することをおすすめします。
スモールワールド(ボードゲーム)@wiki 〜チラシ裏の落書き〜
ボードゲーム版もおすすめです。
本作のもとになった「スモールワールド」の他に地下世界が舞台の「スモールワールド:アンダーグラウンド」などのシリーズ作品があります。
Aeon’s End
プレイ人数:1~4人
日本語対応:なし
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:不可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
STEAM DECK互換性:確認済み
ジャンル:デッキ構築、協力
定価 1700円→
セール価格 221円(87%OFF)
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デッキ構築型の協力ゲーム。捨て札を山札に戻すときにシャッフルしない(捨て札に捨てた順番でカードが引ける)という珍しいシステムが特徴です。
RPGのボス戦だけをカードで行うようなゲームで敵はどれも超強力。難易度が非常に高く、やりごたえのあるゲームです。オンラインには対応していませんが元々ソロでも十分に面白いゲームなので問題ありません。
日本語対応はしていませんが、単語を拾える程度の英語力で十分遊べます。
ルールは下記サイトの解説がわかりやすかったです。
Yomi
プレイ人数:1~2人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:不可
オンラインマルチ:可
STEAM DECK互換性:未確認
ジャンル:対戦カードゲーム
定価 1480円→
セール価格 976円(34%OFF)
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対戦格闘ゲームの読みあいの部分を抜き出したターン制の対戦カードゲーム。
格ゲーの打撃・防御・投げの3すくみ、ガード削りに技の発生速度、コンボ、必殺技に超必などの要素をしっかりカードゲームに取り込んでおり、アクションの腕の良し悪しに縛られずに、読みあいを楽しめます。
キャラクターの個性もしっかりしており、それぞれ固有の特殊能力を持っているほか、デッキ内の打撃・防御・投げのカードの枚数・強さなども違います。個性は強いですが極端に強いキャラクターはおらずゲームバランスは非常に良好です。
プレイすればするほどキャラクターの強みや弱み、キャラクター間の相性、基本的な戦略などが見えてきてより深い読みあいができる、元になった対戦格闘ゲーム並みに奥の深いゲームです。
ゲーム性は非常に良いですが、マルチが過疎化していて野良ではほぼマッチングしないのが弱点。AI戦でも楽しめないわけではないですが、読みあいが面白いゲームなのでやはり対人戦が楽しいです。一緒にプレイしてくれる人を確保してから購入するのがおすすめです。
Cat Lady – The Card Game
プレイ人数:1~4人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:不可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
STEAM DECK互換性:非対応
ジャンル:セットコレクション
定価 410円→
セール価格 205円(50%OFF)
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日本では「とるネコ」という名前で発売されているボードゲームのデジタル版。
3×3に並んでいる猫、餌、おもちゃなどのカードの中から縦、横1列の3枚のカードを交互に取っていき、得点を競うセットコレクション系のカードゲームです。
猫は特定の組み合わせの餌を取って与えることで得点化することができ、それ以外にも違う種類のものを集めると得点が上がるおもちゃ、たくさん集めると高得点になるけど1枚だけだとマイナス点のまたたび、一番多く持っているプレイヤーに6点与えるけど一枚も持ってないとマイナス2点の衣装等の得点要素があります。
場に並ぶカードはランダムなので運の要素はありますが、他のプレイヤーが何を集めてるかなどをしっかり把握して取ってかないと勝つのは難しく、意外と考えどころはしっかりあります。
カジュアルに遊べるカードゲームとしてなかなか面白く、なにより猫がめちゃくちゃ可愛いのでおすすめです。
Mystic Vale
プレイ人数:1~4人
日本語対応:なし
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
STEAM DECK互換性:非対応
ジャンル:デッキ構築
定価 1500円→
セール価格 450円(70%OFF・過去最安値更新)
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上、中、下段に分かれたパートを組み合わせ、カードをカスタマイズしていく斬新なシステムのデッキ構築型ゲーム。アナログ版を遊んだときの感想をこちらの記事に書いてあるので興味のある方は読んでください。
アナログ版はゲーム自体は面白いのですが、準備と片付けが大変、カードを重ねるので厚くなりシャッフルしにくいなど、コンポーネントの弱点が多かったですが、デジタル版はそこらへんを気にせず遊べるのでかなり良いです。
日本語対応はしていませんが、カードの能力などにあまり複雑な能力はないので、簡単な英語が解れば遊べます。
ルールは下記サイトで解説されています。
Isle of Skye
プレイ人数:1~5人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
STEAM DECK互換性:未確認
ジャンル:タイル配置・競り
定価 800円→
セール価格 160円(80%OFF)
購入はこちらから
2016年のドイツ年間ゲーム大賞のエキスパートゲーム賞を受賞した「アイル・オブ・スカイ」のデジタル版。
タイルを配置して部族の領土を広げていくゲームです。最初から配置されている城に繋がれている道路にウィスキーバレルが置かれているとお金を獲得でき、そのお金を使ってラウンド毎に入手できるタイルの売買を行います。入手したタイルを全部置くとラウンド終了となり勝利点が計算されます。勝利点
を得られる条件はプレイ毎に変わる仕組みになっています。
日本語に対応していますが、理解できないほどではないものの翻訳の質があまりよくありません。チュートリアルを見てプレイの仕方がよくわからなかった方は下記のページのルール説明がわかりやすいので参考にしてみてください。
Carcassonne – Tiles & Tactics
プレイ人数:1~4人
日本語対応:なし
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
STEAM DECK互換性:プレイ可能
ジャンル:タイル配置
定価 1200円→
セール価格 480円(60%OFF)
購入はこちらから
一番好きなボードゲームとして挙げる人も多い、タイル配置ゲーム「カルカソンヌ」のデジタル版。囲碁に近いとも言われる奥深いゲーム性を手軽に楽しめます。
順番に配られる地形タイルをすでに置かれているタイルと繋がるように配置し、配置したタイルの中に描かれている道、城壁の中、草原、修道院に自分のコマを置き、コマ置いている地形を完成させることによって得られる点数を競います。
日本語非対応ですが、言語依存は全くないゲームなので、ルールを把握していれば遊ぶことが出来ます。
ルールについては下記サイトの説明が大変わかりやすいです。
アナログ版もおすすめです。
Istanbul: Digital Edition
プレイ人数:1~5人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
STEAM DECK互換性:プレイ可能
ジャンル:ワーカープレイスメント
定価 1500円→
セール価格 600円(60%OFF)
購入はこちらから
2014年のドイツ年間ゲーム大賞のエキスパートゲーム賞を受賞した「イスタンブール」のデジタル版。イスタンブールのバザーの商人となって、商品等の交換をし、5つのルビーを獲得するのが目的のゲームです。
プレイヤーはバザーにある16 の場所を移動し、その場所特有のアクションを実行していきます。アクションを実行するためには4人いる助手の助手をその場所に残していかなければいけません。そして助手を再使用するには、助手がいる場所に迎えに行くか、広場に行き、呼び集めるかしないといけません。
日本語訳は若干怪しいものの理解に困るほどではありません。少し地味ですがゲームバランスが良く、戦略の幅が広いスルメゲーです。
Eight-Minute Empire
プレイ人数:1~5人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
STEAM DECK互換性:プレイ可能
ジャンル:エリアマジョリティ、セットコレクション
定価 920円→
セール価格 276円(70%OFF)
購入はこちらから
全プレイヤー共通のカードの中から6枚のカードを選んで、部隊を移動させたり、補充したりして土地を支配し、勝利点を競うゲーム。
カードはアクションを決定するとともにアイテムを与えてくれて、このアイテムを集めても得点が入ります。
シンプルな割にしっかりと戦略があり、お気軽に戦略ゲームを遊びたい時に最適のゲームです。早い時には題名の通り、本当に8分で終わります。
しっかり日本語化されており、チュートリアルもあります。ただ、チュートリアルをしていると落ちることがあるのでゲーム内マニュアルを読んだ方が良いです。
Shephy
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
STEAM DECK互換性:未確認
ジャンル:ソリティア
定価 500円→
セール価格 305円(39%OFF)
購入はこちらから
羊を増やして繁栄させるのが目的の1人専用カードゲーム。
山札が3巡する間にカードを使って1匹のひつじを1000匹の群れにすることを目指します。山札が3巡したときに1000匹になっていないか、場のひつじが全滅したら負けです。
ひつじの数を表すひつじカードは、1・3・10・30・100・300・1000の7種類があり、合計7枚まで場に出すことが出来ます。最初は1匹しかいない羊をカードを使ってコピーしたり、小さな群れをまとめて大きな群れにしたりして増やしていくのですが、山札にはひつじの数を増やすカードだけでなく、減らすカードも入っており一筋縄ではいきません。
慣れてくると普通に1000匹まで増やすのは簡単にできるようになりますが、『ポストラヴズ』というストーリーモードでは特殊な条件が加わってかなり難しくなっています。
運の要素も大きいゲームですがソリティアとして良くできていておすすめできる作品です。
Potion Explosion
プレイ人数:1~4人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
REMOTE PLAY TOGETHER:可
STEAM DECK互換性:未確認
ジャンル:パズル
定価 720円→
セール価格 288円(60%OFF)
購入はこちらから
「排出機」という装置から赤、青、黄、黒色の「材料玉」を取得してポーションを作る落ちものパズルに近いシステムのボードゲーム。
プレイヤーの目的は材料玉を獲得し、ポーションを作ることです、ポーションを完成させると得点が入り、ゲーム終了時に一番得点が多いプレイヤーが勝ちとなります。
プレイヤーは手番が来たら、「排出機」から「材料玉」を1つ選択し獲得します。選んだ材料玉が取り除かれると、その上にある材料玉が落ちてきます。そして、同じ種類の材料玉がぶつかると爆発が起き、爆発した材料玉を追加で獲得することができます。
獲得した材料玉はポーションを作るのに使えます。完成したポーションは手番に使用することができ、種類によってさまざまな効果が発動します。
いかに爆発させてより多くの材料を取るか、どのポーションを作るのかどのタイミングでポーションを作るのかなど考えどころが多いゲームです。
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