Green Man Gaming Summer Feast 2021 おすすめゲーム紹介 ~デッキ構築型ローグライク編~

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イギリスのダウンロードゲームストア「Green Man Gaming」でSummer Feast 2021が開催中です。
期間は2021年8月5日まで。セール会場はこちらです。

今日はデッキ構築型ローグライクを紹介します。


Summer Feast 2021の概要については以下のページで説明してます。


Summer Feast 2021でセール中の他のおすすめゲームはこちら。

Green Man Gaming Summer Feast 2021 おすすめゲーム紹介 ~シミュレーション編~
イギリスのダウンロードゲームストア「Green Man Gaming」でSummer Feast 2021が開催中です。期間は2021年8月5日まで。セール会場はこちらです。 今日から数日に分けてジャンル別にセール中のおすすめゲームを紹介し...

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Card Quest

プレイ人数:1人 
日本語対応:なし
ジャンル:デッキ構築型ローグライク、RPG

定価 $9.99
セール価格 $4.00(60%OFF) 購入はこちらから


1手で勝敗が分かれるシビアな難易度と高い思考性を持つ、非常にローグライクらしいデッキ構築型ローグライク 。

カードを使うと「Chain」という状態になり、その状態でカードを使うとそのカードの 「Chain」と書かれた項目の効果が発動するようになっています。この 「Chain」 によってカードの性能が変わるので、カードを出す順番やコンボを考えるのが大変楽しいです。

デッキ構築は「Style」「Primary」「Secondary」という3つの装備枠に固有のカードが含まれているカードパックをセットするものになっています。カード1枚単位でデッキを組めませんが、カードパックの種類がかなり多く、デッキ構築の自由度はかなり高いです。

練りこまれたカードの効果を駆使して、高難易度をねじ伏せる、やりごたえ抜群のゲームです。

日本語対応されてないゲームですが、カードの効果は複雑ではないので簡単な英語が解れば遊ぶのに支障はありません。

Gordian Quest

プレイ人数:1人 
日本語対応:あり
ジャンル:デッキ構築型ローグライク、RPG

定価 $19.99
セール価格 $16.99(15%OFF) 購入はこちらから


RPGの要素が強いデッキ構築型ローグライク。

9人のキャラクターから3人を選んでパーティを組み、冒険を進めていきます。各キャラクターはそれぞれ固有のスキルカードと、装備品に附属されているスキルカードを混ぜて作られたデッキを持っており、このデッキを使って戦闘を行います。

戦闘は3×3のマスの中を移動しながら戦うものになっており、攻撃毎に射程が決まっているのでポジショニングが重要になっています。

シナリオ付きのキャンペーンが遊べるハクスラRPG風の「作戦モード」とSlay the Spire風のランダム生成されたから進行ルートを選択しでゲームを進めるローグライク的な「領域モード」の2つのモードがあります。

早期アクセス中なこともあり、「作戦モード」がまだ完成してなかったり、一部日本語訳が抜けていたり、要素てんこ盛りな割にはゲーム内でほぼ説明がなかったりと不便な部分はありますが現段階でもゲームとして相当面白いです。

少し変わったデッキ構築型ローグライク遊びたい人、戦略性の高いハクスラRPGを遊びたい人におすすめです。

イリスと巨人

プレイ人数:1人 
日本語対応:あり

ジャンル:デッキ構築型ローグライク

定価 $17.99→ 
セール価格 $9.00(50%OFF) 購入はこちらから


主人公の「イリス」が空想の世界で自身の恐怖と戦うという設定のデッキ構築型ローグライク。

戦闘は2~5ラインに分かれて並んでる敵をカードを使って攻撃するようになっています。攻撃に使用するカードには、縦1列を攻撃できる斧、横1列を攻撃できるファイア、同種の敵全部をまとめて攻撃できるサンダーなどがあります。
カードは基本的に使い捨てで、デッキが切れるとゲームオーバーになるようになっています。

戦闘中に「おもいで」というアイテムを取ると、水彩画風のカットシーンが流れ、徐々に物語が語られていきます。

アーティスティックな絵柄と自分を取り巻く悪意を描いたストーリー、独自性の高いゲーム性がマッチしている雰囲気の良いデッキ構築型ローグライクです。

以前に紹介記事を書いています。

Slay the Spire

プレイ人数:1人 
日本語対応:あり

ジャンル:デッキ構築型ローグライク

定価 $24.99→ 
セール価格 $9.25(63%OFF) 購入はこちらから


入るたびに構造が変化するダンジョンを攻略するローグライクと、ゲームプレイ中にカードを集めデッキを強化していくデッキ構築型ゲームを組み合わせた、「デッキ構築型ローグライク」の基礎を作ったゲーム。今では大量に発売されるようになったデッキ構築型ローグライクですが、本格的に人気が出たのはこの作品があったからだと思います。

攻略するダンジョンは下の画像のようなマップで表現され、マーカーを選択することで先に進んで行きます。選択したマーカーの種類によって戦闘やお店などのイベントが発生します。数々のイベントをこなし、一番奥にいるボスを倒せば次のステージに進むことができ、最終的にラスボスまで到達し、倒せばゲームクリアです。

戦闘はターン制のカードバトル。味方は常に1人ですが敵は複数体いることもあります。ターン毎に補充されるエナジーを消費し、ターン毎に山札から引かれる手札のカードを使い、攻撃や防御、バフやデバフなどを行います。使用したカードは捨て札になり、山札のカードが全て無くなると捨て札をシャッフルして新たな山札にします。

デッキはゲームスタート時点では基本的な効果を待つ弱いカードだけで構成されているので、戦闘勝利時報酬、お店での購入、イベントなどでカードを入手し、強化していきます。
デッキのカードはお店などで削除できるので、弱いカードを削除し、強いカードを引く確率を上げることでもデッキを強化することができます。

強敵やボスを倒したときの報酬や一部のイベントなどでは”レリック”という常時効果のあるアイテムを入手することができます。レリックの効果はエナジーの上限を上げたり、強敵を倒したときに得られるレリックの数を増やしたり、特定のカードの効果を強化したりとかなり多彩です。

デッキ構築が上手くいって回りだしたときの気持ちよさ、ランダム要素のおかげで同じプレイがほとんどないリプレイ性、1プレイ1時間程度で繰り返し遊べるテンポの良さなど長所はたくさんあるゲームですが、このゲームの一番すごいところは、練りに練られまくってるゲームバランスの良さです。
一見強すぎるように見えるカードやレリックにも明確な弱点が設定されていて、このカードを引けたら勝てるとか、このコンボが出来たら絶対に勝てるといったことはありません

強すぎるデッキができたと思っても、そのデッキの弱点を突いてくる敵に出会ったらあっさり負けてしまうこともあります。けれど遊べば遊ぶほど、色々な強力なデッキの組み方がわかってくるし、それらのデッキの弱点、どのステージのどの場所にに弱点となる敵が出てくる可能性があるのかなどの知識が溜まっていくので徐々にいろいろな状況に対処できるようになっていきます。

一手間違えたら終わることもあるシビアな選択の数々をプレイヤーの経験で乗り越えていく、非常にローグライクらしい調整のゲームです。

デッキ構築型ローグライクの中でもシビアさが際立っており難しいゲームなので少し敷居は高いですが、正統派のデッキ構築型ローグライクの中でも1、2を争うくらい奥は深いです。デッキ構築型ローグライクを遊ぶならまずこのゲームから遊んでほしい、おすすめのゲームです。

Monster Slayers

プレイ人数:1人 
日本語対応:なし

ジャンル:デッキ構築型ローグライク

定価 $8.99→ 
セール価格 $1.35(85%OFF) 購入はこちらから


少しカジュアル路線だけど、大味にはなってないデッキ構築型ローグライク。

「Slay the Spire」よりは完成度は落ちるけど、その分難易度が抑え目で遊びやすいゲームです。
このゲームだけの特徴としては、敵側もデッキを持っており基本複数の行動をしてくる、ゲームが終わるたびに経験値がたまりキャラクターが強化される、装備品を引き継げる、プレイ可能な職種が12種類もある、などがあります。

キャラクターを強化する要素があり、強力なコンボも組みやすくなっているので気軽に楽しみやすいです。

日本語は非対応ですが、比較的簡単な英語なのでわからない単語を少し確認するぐらいで遊べます。

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