ダウンロードゲーム販売サイトFanaticalで「Build Your Own Play On The Go Bundle – Premium Edition」が販売中。Steam Deckに対応済みの19タイトルから好きなゲームを選ぶ選択式バンドルです。
3タイトル選択で1,645円、5タイトル選択で2,465円、7タイトル選択で3,230円となります。
Build Your Own Play On The Go Bundle – Premium Editionのラインナップ
3タイトル1,645円 5タイトル2,465円 7タイトル3,230円
タイトル | Steam ユーザー レビュー | Steam価格 (過去最安値) | 日本語 | 備考 |
Werewolf: The Apocalypse – Earthblood | やや好評 | 3,090円 (1,081円) | 〇 | - |
Dishonored: Death of the Outsider | 非常に好評 | 3,300円 (660円) | 〇 | - |
Treasures of the Aegean | 非常に好評 | 2,050円 (820円) | 〇 | - |
Bosorka | 非常に好評 | 700円 (595円) | × | - |
The Ascent | やや好評 | 3,980円 (1,194円) | 〇 | - |
DOOM | 圧倒的に好評 | 2,246円 (561円) | 〇 | - |
Gearshifters | やや好評 | 2,570円 (1,028円) | 〇 | - |
Filament | 非常に好評 | 1,900円 (437円) | 〇 | - |
Wall World | 非常に好評 | 800円 (464円) | 〇 | - |
Hello Goodboy | 好評 | 1,700円 (1,360円) | × | - |
The Walking Dead: The Final Season | 非常に好評 | 2,050円 (512円) | × | - |
The Walking Dead: A New Frontier | 非常に好評 | 1,520円 (304円) | × | - |
Gamedec – Definitive Edition | 非常に好評 | 3,400円 (1,390円) | 〇 | - |
Chicken Police – Paint it RED! | 圧倒的に好評 | 2,390円 (800円) | 〇 | - |
Battle Axe | 賛否両論 | 3,090円 (772円) | 〇 | - |
Beyond Blue | 非常に好評 | 2,050円 (1,332円) | 〇 | - |
Alwa’s Legacy | 非常に好評 | 1,840円 (368円) | × | - |
Teslagrad Remastered | 非常に好評 | 990円 (445円) | 〇 | - |
Godstrike & Jetboard Joust Double Pack (以下の2タイトルのセット) | - | - | - | - |
・Godstrike | やや好評 | 1,700円 (501円) | 〇 | - |
・Jetboard Joust | 好評 | 1,200円 (120円) | 〇 |
良作が含まれていることが多いSteam Deck対応済みの”外出先でプレイできる”ゲームを集めたバンドル。
良作は多いですが、Steamの最安値が安めのものも多く、組み合わせによっては7本選択でもSteam過去最安値の合計が販売価格を下回るので気を付けた方が良さそうです。
注目したゲームの紹介
Dishonored: Death of the Outsider
暗殺ステルスアクションゲーム「Dishonored」シリーズのスピンオフ作品。
前作の「2」の登場人物「ビリー・ラーク」が主人公。シリーズの主人公たちに超常能力を授けてきた”アウトサイダー”を暗殺するのがゲームの目的です。
「2」からゲームのシステムはほとんど引き継いでおり、大きな変更はなく、新作というよりもスタンドアローンのDLCといった感じのつくり。ストーリもつながっていて、前作、前々作を遊んでいるの前提で進行するので1作目、2作目を遊んでから遊んだほうが楽しめると思います。
Filament
船員が失踪し、宇宙を漂流していた宇宙船を探索する超難解パズルゲーム。
パズルは背中に電流の流れるケーブルが付いた主人公を操作し、そのケーブルをステージ内の光源になる柱に触れさせ、発光させて出口から出るというもの。主人公はケーブルを跨げないので一筆書きでしないといけません。
ゲームが進行していくと障害物が増えたり、特定の順番で柱を発光させないといけなかったりとギミックが増えていってパズルがどんどん難しくなっていきます。
一応、日本語対応していますがかなり怪しい日本語で、ストーリーを理解しようと思うと、英語の原文を読める力が必要です。海外の方のレビューを見るとストーリーもかなり高く評価されているようなので少し残念ですが、パズル部分だけでも相当楽しめる作品です。
Gamedec – Definitive Edition
仮想世界で遊ぶゲーム内での様々なトラブルに対応するゲーム専門探偵「ゲームデック」になり事件を解決するサイバーパンクアドベンチャー。パブリッシャーが”TRPG風のアイソメトリックRPG”として売ろうとしているけど、実際にはスキルツリーあり、TRPG風の要素があるテキストアドベンチャーなので、RPGを期待して買うとなんかちょっと違うとなると思いますが、物語主体のアドベンチャーとしてはかなり面白い作品です。
サイバーパンク特有の言い回しなども多く、前述の通り実はRPGではないこともあり、決して万人向けの作品ではないですが、設定や世界観、物語は大変よくできています。
Chicken Police – Paint it RED!
鶏が主人公で登場人物もすべて獣人なハードボイルドアドベンチャーゲーム。
見た目はネタにしか見えないけど、中身はシリアスで渋さ満載の重厚なハードボイルド。しかも動物ならではの社会問題などの話もあり、世界観の掘り下げもバッチリ。
雰囲気・世界観・ストーリーと3拍子揃った傑作アドベンチャーゲームです。
Alwa’s Legacy
ファミコン時代のアクションゲームに影響を受けて作られたメトロイドヴァニア「Alwa’s Awakening」の続編。「Awakening」はファミコン風でしたが「Legacy」はスーパーファミコン風のゲームになっています。
スーパーファミコン風になったことでよりドット絵グラフィックが美しくなっただけでなく、アクションもなめらかになり、より遊びやすくなっています。
前作は良くも悪くもファミコン風といった感じで動きがモッサリしていたりといった弱点がありましたが、こちらはそういった弱点もなく、レトロゲームに興味がない人でも満足できる正統進化した続編になっています。
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