ダウンロードゲーム販売サイト「Humble Bundle」でポータブルゲーミングPCで遊べるゲームを集めた『Handheld PC Power Bundle』が販売中です。 販売期間は6月2日午前10時までです。
ポータブルゲーミングPCで遊べる=Steam Deck対応ということなのかな?と思いましたが公式Twitterに「コントローラーに適した」と書かれているのでポータブルゲーミングPCで操作しやすいということなのかもしれません。いずれにしろ中身は非常に豪華でおすすめなバンドルです。
Humble Bundleのバンドルの購入・ゲームの登録方法については下のページで解説していますのでご確認ください。
Handheld PC Power Bundleのラインナップ
10ドル
タイトル | Steam ユーザー レビュー | Steam価格 (過去最安値) | 日本語 | 備考 |
Parkasaurus | 非常に好評 | 2,570円 (1,285円) | 〇 | ー |
Paint the Town Red | 圧倒的に好評 | 2,050円 (784円) | 〇 | ー |
Exanima | 非常に好評 | 1,480円 (1,110円) | × | ー |
Orcs Must Die! 2 Complete | 非常に好評 | 2,772円 (693円) | 〇 | ー |
20ドル
タイトル | Steam ユーザー レビュー | Steam価格 (過去最安値) | 日本語 | 備考 |
Orcs Must Die! 3 | 非常に好評 | 3,090円 (1,545円) | 〇 | ー |
Neon Abyss: Deluxe Edition | 非常に好評 | 3,595円 (1,942円) | 〇 | ー |
Mechwarrior 5: Mercenaries | 非常に好評 | 3,090円 (2,070円) | 日本語化 MOD有 | ー |
Mutant Year Zero: Road to Eden – Deluxe Edition | 非常に好評 | 4,589円 (2,105円) | 〇 | ー |
おすすめのゲームしかない超豪華なバンドルです。価格が少し高めですが、どちらのコースでも2本以上欲しいゲームがあれば損はなし。コスパも大変良いです。
注目したゲームの紹介
Parkasaurus
見た目が可愛い、お手軽恐竜パーク運営シミュレーション。
お客さんから寄付金を募れる「募金箱」が大量にお金を稼いでくれるので、経営面をあまり考えないで良いのが最大の特徴。園内のデザインやお客さんと恐竜の満足度を上げることに集中できます。
Paint the Town Red
敵が体の中身まで再現されたボクセルで出来ており、肉が剝がれ、骨が飛び出し血がまき散らされるFPS視点の近接格闘アクションゲーム。
もともとは自分が最後の1人になるまで戦うバトルロワイヤル的なモードしかなかったゲームで、その頃はゲーム性がシンプルなこともありゴア表現が楽しめない人にはまったく楽しくないゲームでしたが、早期アクセス終了前に追加されたローグライクモードの出来が非常に良く、ローグライクアクションゲームが好きな人にも進めれるゲームになりました。
ローグライクモードもしっかりゴア表現はあるので苦手な人にはおすすめできませんが、緊張感のあるプレイが楽しめる1人称視点近接戦闘アクションを探している人には大変おすすめなゲームです。
Exanima
近接戦闘の操作がしっかり物理演算されているのが特徴のアクションRPG。
物理演算でリアルな戦闘ができますが、リアルな分、動きはかなりモッサリ。操作方法もかなり独特で慣れるまではまともに攻撃を出すのすら難しいですが、慣れるとまるで本当に自分で武器を振っているかのような臨場感を楽しめます。
操作が独特なうえに日本語にも対応していないので日本語で操作方法などについて説明している下記のWikiを見ながら遊ぶのがおすすめです。
Orcs Must Die! 2 Complete
トラップ設置型のタワーディフェンスとTPSアクションが融合した名作ゲーム「Orcs Must Die!」の2作目。
大量に出現するオークを、トラップと主人公の攻撃で凌ぐゲーム性は1作目とほぼ同じですが、1作目と比べるとトラップが弱体化しており、アクション要素が強まっています。
トラップの設置を工夫するタワーディフェンス寄りのゲームを遊びたいなら1作目がおすすめですが、アクションとトラップ、どちらもバランス良く楽しみたいならこちらがおすすめです。
Orcs Must Die! 3
「Orcs Must Die!」シリーズの3作目。
2作目よりもさらに直接攻撃が強く、トラップの設置コストが高くなっています。そのため、トラップでのコンボがしにくくなり、以前のトラップ中心のバランスに戻してほしいという意見が多いようです。
前2作より少し評価は落ちていますが、つまらないゲームなのかというとそんなこともないです。
罠の設置数が減った分、どこに設置したら効率が良いか前作以上に考えないといけなく、シビアでやりごたえのあるゲームになっています。
Neon Abyss: Deluxe Edition
横スクロールのローグライクアクションシューティング。
道中で手に入るアップグレードアイテムが武器の威力を上げる、弾数を上げる、弾速を上げるなど基本的な能力を上げるものが非常に多く、インフレしやすいのが特徴です。
アイテムを取りまくったときの圧倒的攻撃力を楽しむゲームです。
今回のバンドルに含まれているのはDLC全部入りのDeluxe Editionです。
Mechwarrior 5: Mercenaries
バトルテックという巨大ロボを操縦して戦う巨大ロボ操縦シミュレーター。
スピーディーに攻撃を回避し、隙をついて攻撃を叩き込むようなゲームではなく、装甲で敵の攻撃を受けとめ、発熱を気にしながら攻撃する、リアルで重厚なプレイ感のゲームです。
日本語対応していませんが有志作成の日本語化MODが下記リンクからダウンロードできます。
また、ゲーム内の動画を日本語字幕付き動画に差し替えるファイルもあります。
Mutant Year Zero:Road to Eden– Deluxe Edition
ポストアポカリプスな世界で、豚やアヒルの顔をしたミュータントが主人公のターン制ストラテジー。
道中には様々な敵がいますが、普通に戦うと数も多く、1体1体も強いため、移動シーンから戦闘へボタン一つでシームレスに移行できるのを利用し、孤立した敵に奇襲を仕掛け、ターンを渡さずに1体ずつ始末していく、ステルスアクションのような戦闘が特徴です。
世界観が良く、キャラクターの掛け合いが面白いゲームです。戦闘も一手間違えたら袋叩きに合う、緊張感のあるつくりになっていてゲームの雰囲気とすごくマッチしています。
今回のバンドルに含まれているのは本編の後日談のDLC「Seed of Evil」入りのDeluxe Editionです。
販売期間は6月2日午前10時まで
販売期間は6月2日午前10時までとなっています。
購入はこちら→ Handheld PC Power Bundle
コメント