EpicGamesストアで2021年夏のセールが開催中です。一応最大75%OFFと書かれてますがそれ以上に割り引かれているゲームも存在します。今回は1,000円OFFクーポンがないのが少し残念ですが、キングダムハーツシリーズなど、 Steamでは買えないゲームもセールされています。
セール期間は8月6日0時00分まで。
今回は2021年夏のセールで買える注目商品とおすすめのゲームを紹介したいと思います。
注目商品
Steamで購入できないもの、現在(2021年7月24日)のSteam価格以下の価格の商品で注目した作品です。Steamで販売されていないタイトルにはゲームの名前の横に☆マークを付けています。
・Chivalry 2 ☆
4,180円 → 3,762円(10%OFF)
・Days Gone
4,900円 → 3,920(20%OFF)
・HITMAN 3 ☆
6,180円 → 3,090円(50%OFF)
・アサシン クリード ヴァルハラ ☆
9,240円 → 6,190円(33%OFF)
・英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ
7,678円 → 4,606円(40%OFF)
・英雄伝説 閃の軌跡IV
7,678円 → 6,142円(20%OFF)
・キングダム ハーツ HD2.8 ファイナル チャプター プロローグ ☆
7,480円 → 5,984円(20%OFF)
・キングダム ハーツ メロディ オブ メモリー ☆
7,480円 → 3,740円(50%OFF)
・キングダム ハーツ HD 1.5+2.5 リミックス ☆
7,480円 → 5,984円(20%OFF)
・キングダム ハーツIII + Re Mind(DLC) ☆
9,680円 → 7,744円(20%OFF)
・OCTOPATH TRAVELER
7,480円 → 3,740円(50%OFF)
・Curse of the Dead Gods
2,480円 → 1,860円(25%OFF)
・Haven
2,750円 → 1,925円(30%OFF)
・Werewolf:The Apocalypse – Earthblood ☆
4,750円 → 3,325円(30%OFF)
・Godfall ☆
8,580円 → 5,662円(34%OFF)
・ボーダーランズ3
7,980円 → 2,633円(67%OFF)
・レッド・デッド・リデンプション2
8,618円 → 5,774円(33%OFF)
・イモータルズ フィニクス ライジング ☆
7,260円 → 3,267円(55%OFF)
・Tom Clancy’s The Division 2 ☆
3,960円 → 1,188円(70%OFF)
・Ghostrunner – ゴーストランナー
3,980円 → 1,945円(50%OFF)
・Pumpkin Jack
3,080円 → 1,848円(40%OFF)
・ScourgeBringer
1,730円 → 1,211円(30%OFF)
・Paper Beast
1,730円 → 1,038円(40%OFF)
・The Solitaire Conspiracy
1,180円 → 590円(50%OFF)
・The Dungeon Of Naheulbeuk: The Amulet Of Chaos
3,600円 → 2,520円(30%OFF)
・The Last Campfire ☆
1,580円 → 790円(50%OFF)
・New Super Lucky’s Tale
3,080円 → 2,310円(25%OFF)
・Spiritfarer
2,980円 → 1,966円(34%OFF)
・Death Stranding
7,590円 → 3,036円(60%OFF)
・Stranger Things 3:The Game
980円 → 490円(50%OFF)
・AER
1,580円 → 158円(90%OFF)
・SpongeBob SquarePants:Battle for Bikini Bottom – Rehydrated
3,750円 → 1,875円(50%OFF)
・Desperados III
6,200円 → 3,100円(50%OFF)
・シドマイヤーズ シヴィライゼーションVI
7,000円 → 1,750円(75%OFF)
・The Witcher 3:Wild Hunt – ゲームオブザイヤーエディション
4,930円 → 986円(80%OFF)
・バリアント ハート ザ グレイト ウォー
1,980円 → 495円(75%OFF)
・This War of Mine
1,980円 → 396円(80%OFF)
・チャイルド オブ ライト アルティメットエディション
2,640円 → 792円(70%OFF)
おすすめゲーム紹介
パズル
Grindstone
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:1筆書きマッチングパズル
定価 2,080円→
セール価格 1,560円(25%OFF)
購入はこちらから
同じ色の敵を一筆書きで繋いで倒すマッチングパズルゲーム。
一筆書きパズルにローグライクの要素を足した名作『Dungeon Raid』に近いシステムのゲームですが、『Dungeon Raid』フォロワーの中では独自性もゲームとしての面白さも頭一つぬけてるゲームです。
縦、横、斜めに同じ色の敵を一筆描きでなぞると主人公がその道を歩きながら敵を倒していきます。この時敵を同時に10体以上倒すと「グラインドストーン」がステージに出現します。グラインドストーンをなぞる時はその前後で敵の色を変えてなぞることができるので、より大量の敵をまとめて倒すことができ、グラインドストーンの出現数も増えます。
一部の敵は体力を持っていて、その体力以上の数の敵をなぞってからでないと一筆書きで繋いで倒すことができません。つまり強敵を倒すにはよりたくさんの敵を繋げることができるグラインドストーンを活用することが重要です。
さらに敵は一定のターン数毎に主人公を攻撃してきます。主人公が移動を終えた位置が敵の攻撃範囲に入っているとダメージを食らってしまいます。
主人公の体力が0になるとゲームオーバーになり、それまでに得ていた報酬を失うことになります。
基本となるシステムはシンプルですが、考えることは非常に多い歯応え抜群のパズルゲームです。
テトリス エフェクト
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:パズル
定価 4180円→
セール価格 3,344円(33%OFF)
購入はこちらから
音楽とエフェクトなどの演出を強化しまくったテトリス。
テトリミノの回転やドロップ、ライン消去まどの動作にBGMと連動した効果音がついていて、プレイヤーの操作に応じて、音楽や背景が連動して変化していく、高揚感がすごいテトリスです。
演出以外で特にこれまでのテトリスと違うのが、「スピードが遅くなることがある」こと。普通のテトリスでは常にスピードが上がっていきますが、このゲームでは曲に合わせてスピードが遅くなったりします。音楽と演出を印象に残すために意図的に組み込まれているらしいです。
とにかく遊んでて気持ちがよく、音楽との一体感がすごくて感動する作品です。
アクション
Hades
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:ローグライクアクション
定価 2,480円→
セール価格 1,736円(30%OFF)
購入はこちらから
6月にSwitchでも発売され話題になっている、ギリシャ神話がモチーフのローグライクアクション。冥界の王ハデスの息子ザグレウスが冥界から地上への脱出を目指します。
地上までの道は小さな区画で区切られたダンジョンになっていて、区画で敵を全滅させると報酬が手に入いり、次の区画への扉が開きます。
報酬の中で一番重要なのがギリシャ神話の神々からもらえる「功徳」で、主人公の技の性質を変化・強化させることができます。この「功徳」の組み合わせで戦略が変わるの大変面白いです。
アクションの操作性の良さ、武器毎の個性とスキル(功徳)の組み合わせによる戦略の変化、やりこみ要素など一般的なローグライクアクションに求められる要素は全て最高品質です。そのうえ、ストーリーも面白く、キャラクターも魅力的。その魅力的なキャラクターとのイベントや会話も膨大な量があり、しかもひとつひとつがちゃんと面白いのが素晴らしいです。
多数の賞を受賞し2020年のベストゲームと言われていますが、やーみんが2021年に遊んだゲームの中では今のところ一番面白いゲームです。
Axiom Verge
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:横スクロールアクションアドベンチャー
定価 1,980円→
セール価格 495円(75%OFF)
購入はこちらから
16ビット時代風のドッド絵グラフィックのアクションアドベンチャー。
ダークなSF的世界観で探索重視のメトロイドと言った感じのゲーム。
行き先の指定などは全くなく新しいアイテムを入手するたびに行けるところを探す作りになっており、隠し通路や隠しアイテムは盛りだくさん。一筋縄ではたどり着くことができない場所もあります。
探索を重視してるためか、アクションの難易度は低め。アクションゲームが得意な人は少し物足りなさを感じるかもしれません。
メトロイドの探索要素が好きだった人には非常におすすめの作品です。
Inside
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:2Dパズルプラットフォーマー
定価 1980円→
セール価格 495円(75%OFF)
購入はこちらから
何者かに追われてると思われる少年を操作して、謎と狂気と死に満ちた世界を進んでいくパズルプラットフォーマーです。
ゲームが始まると訳の分からないまま森の中。最初は進むことしかできないから進んでいると突然襲われて死亡。主人公の目的がわからないので、最初は主人公に全く感情移入できません。
しかし、隠れているシーンでは息を殺し、追いかけられてるシーンでは怯えてるように息を荒げる、人間らしい反応する主人公にいつのまにか入り込んでしまいます。
気を抜くとすぐに死亡するゲーム性は緊張感満載で、それもゲームへの没入感を深めてくれます。
操作性が非常に良く、アクションは大変軽快です。パズルも適度に考えさせられる良質なもので、ストーリーと雰囲気主導のゲームですが、パズルアクションとしても大変良く出来ています。
ストーリーは文字や音声では語られませんが、登場人物の行動や、オブジェクト、背景などが語ってくれます。
長くても5時間もあればクリアできるゲームですが、非常に濃い時間が味わえます。すごくよく出来たダークな絵本の世界に参加している気分になることが出来ます。
以前に紹介記事を書いています。もう少し詳しく知りたいという方はご覧ください。
Celeste
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:2Dプラットフォーマー
定価 2000円→
セール価格 500円(75%OFF)
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自分の心の闇と戦いながら、様々な不思議な現象が起こる「セレステ山」を登る2Dプラットフォーマー。
いわゆる「死にゲー」です。頂上にたどり着くころには数100回は死んでいるでしょう。
操作は「ジャンプ」、「エアダッシュ」、「のぼる」の3つだけですが操作性が抜群によく、慣れると自由自在に動かすことが出来ます。
非常に高難易度ですが、リトライが早くノンストレスな上に徐々に難易度が上がっていくステージ構成が上手く、上達を楽しみながら遊ぶことが出来ます。
自分の内面と戦うストーリ―も非常に良く、音楽も良く、グラフィックも綺麗で、何よりアクションが楽しい、おすすめのゲームです。
TowerFall Ascension
プレイ人数:1~4人
日本語対応:なし
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:不可
ジャンル:2Dアクション
定価 2000円→
セール価格 400円(80%OFF)
購入はこちらから
1画面固定型のアクションゲーム。2人での協力プレイ(DLCを買うと4人まで)と最大4人での対戦ができます。
操作はキャラの移動、ドッジ、弓矢の発射とジャンプがあり、弓矢で射るか、踏みつけることで敵を倒すことができます。ドッジはジャンプ中にも行うことができ、うまく使うと画面内を高速で縦横無尽に動くことができます。
対戦が売りのゲームですが、1人用、協力プレイも良く出来ています。
EpicGames版は4人での協力プレイができるステージ、ステージ作成ツールが追加されるDLC「Dark World」が最初から同梱されています。
アクションRPG
Anodyne 2: Return to Dust
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:3D&2DアクションRPG
定価 2050円→
セール価格 1,230円(40%OFF)
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人の心を蝕む”ナノダスト”という物質が蔓延している世界で体を縮めて住民たちの体内に侵入し、ナノダストを取り除くことができるナノクリーナーであるノヴァが冒険するゲーム。
前作の「Anodyne」とは多少つながりがあるものの、本作だけ遊んでも問題はないように作られています。
主人公が冒険する「ニューザーランド」がPS1風のローポリグラフィックのアクションアドベンチャーになっていて、そこに住んでいる住民の体内に入ると2Dゼルダ風のアクションRPGになっています。
ローポリで描かれる「ニューザーランド」の奇妙で可愛い住民たち、詩的な表現、メタ演出、おそらくあえてそう作られている不完全なゲーム性などで表現されたカオスでシュールな世界観は、なんとも懐かしく、粗削りで、不思議で、なぜか癒されます。
完璧なゲームではないので万人受けはしないですが、強烈なユニークさを持つ、刺さる人には刺さりまくる作品です。
ストラテジー
Loop Hero
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:ローグライク、放置型RPG、デッキ構築
定価 1,520円→
セール価格 1,003円(34%OFF)
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突如、謎のスケルトンによって世界が滅ぼされ、目が覚めたらループ状の道だけが存在する場所にいた主人公がループする世界を再構築しながら冒険するゲーム。
主人公はループしている道の上を自動で歩き、敵と出会ったら自動で戦闘します。プレイヤーがやることは主人公の装備変更と敵を倒した時に入手するカードを使って地形や建物などのオブジェクトをマップ上に配置することです。配置するオブジェクトの種類、配置の仕方により、主人公の能力を強化したり、特定の敵が出現したり様々な効果が発生します。
オブジェクトをある程度配置するとボスが出現します。このボスを倒すと次のチャプターが解放され、新たなボスに挑むことが出来るようになります。
冒険中に、主人公の拠点であるキャンプに建物を建築するための「リソース」を入手することがあります。リソースは主人公が冒険している道から、キャンプに退却することで持ち帰れます。キャンプから再び道に戻ると主人公のレベルは1に戻され、配置したオブジェクトもすべてなくなります。ただし、リソースによって追加されたキャンプの建物の機能は永続的に残ります。
キャンプの建物はポーションの作成など新たな機能をもたらしたり、主人公の基礎能力をあげたりするほかに、主人公の新たなクラスや冒険中に使えるカードを追加する効果もあります。
プレイヤーは冒険に出る前にデッキを構築することが出来ます。冒険中に主人公が入手するカードはプレイヤーが構築したデッキの中からランダムに選ばれるので、デッキ構築である程度の戦略の方向性を決めることが出来ます。
カード、キャラクターのクラス、装備品などを吟味して勝てる組み合わせをつくりだす、戦略を考えるのが非常に楽しいゲームです。プレイヤーが介入できるのがほぼこの組み合わせを考える要素だけなので、一度勝てる戦略を作り出したら、後はほとんど同じことの繰り返しになってしまうという弱点がありますが、その組み合わせにたどり着くまでのだいたい20~30時間くらいの間は最高に楽しめます。
Kingdom: New Lands
プレイ人数:1人
日本語対応:なし
定価 1480円→
セール価格 296円(80%OFF)
購入はこちらから
未開の島で王様となり、国を守りながら発展させていくゲームです。
ゲームの最初に簡単な操作説明がありますが、教えられるのは基本中の基本だけ。あとは、はっきりしたゲームの目的もわからないまま、進めていかないといけません。
自分で考え、試行錯誤しながら進めてくのが楽しいゲームです。
以前に紹介記事を書いているので、興味がある方は下のリンクからどうぞ。
《ゲーム紹介》『Kingdom New Lands』すべてが謎。王となり、謎を解き明かしながら国を守れ!
Shadow Tactics
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:リアルタイムストラテジー
定価 4480円→
セール価格 448円(90%OFF)
購入はこちらから
江戸時代の日本が舞台のステルスRTS。RTSで「メタルギア」のようなステルスゲームをプレイしてるようなプレイ感のゲームです。
それぞれ得意分野の違う5人のキャラクターを操り、ステージを攻略していきます。ステルスゲームらしく、敵に見つかると基本的にすぐに殺されてしますので、身を隠しながら進み、仲間と連携して敵を誘導し、1人ずつ倒していきます。
一応、日本が舞台のゲームですが、思いっきり中国が混じってしまっている謎世界観が少し気になりますが、ゲーム自体はものすごく良くできたストラテジーです。
Mutant Year Zero: Road to Eden
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:ターン制ストラテジー
定価 3,600円→
セール価格 1,440円(60%OFF)
購入はこちらから
ポストアポカリプスな世界観で、豚やアヒルの顔をしたミュータントとなり行方不明になった男を探すターン制ストラテジー。
道中には様々な敵がいますが、普通に戦うと数も多く、1体1体も強いため、移動シーンから戦闘へボタン一つでシームレスに移行できるのを利用し、孤立した敵に奇襲を仕掛け、ターンを渡さずに1体ずつ始末していくのが基本的な戦略になります。
ストーリーが少し中途半端なところで終わってしまいます。本編の後日談のDLC「Mutant Year Zero: Seed of Evil」で一応納得のいく終わり方をするので、ストーリーに納得がいかない方は購入をおすすめします。
FTL: Faster Than Light
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:宇宙船シミュレーション型ローグライク
定価 980円→
セール価格 245円(75%OFF)
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反乱軍の機密情報を手に入れてしまったプレイヤーの戦艦が、敵艦隊の追撃を逃れ、本隊に届ける、という設定の宇宙船シミュレーション型ローグライクゲーム。
惑星間を移動しながら、本隊を目指すわけですが移動するたびにイベントや戦闘が発生します。この戦闘部分が非常に面白いです。
戦闘はRTSになっています。戦闘では様々な兵器を使い、敵と艦隊戦を行います。戦艦内のクルーの移動や、兵器の選択、攻撃先の決定などやることは非常に多いですが、いつでもポーズをかけて1つ1つ指示を出すことができるのでじっくりと戦略を練れます。戦闘で出来ることが多彩で、様々な敵の装備や戦略にどう対処するかが重要になっています。
プレイヤーが経験を積むこと対応できる幅が広がっていく、ローグライクらしいゲームです。イージでもクリアが難しいですが、その難易度の高さがクリア時の達成感の高さにつながっており、中毒的にのめりこんでしまいます。
Into The Breach
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:ターン制ストラテジー
定価 1,520円→
セール価格 380円(75%OFF)
購入はこちらから
昆虫型巨大生物「VEK」の襲来により、滅亡の危機に瀕している人類。そこに人類を救うために未来から来たタイムトラベラーが現れる…という設定のターン制ストラテジー。
毎回ランダムで構成される8×8のマップで5ターンの間、敵の攻撃を凌ぎ、都市を防衛できたら次のステージに進めるという流れのゲームです。
プレイヤーはタイムトラベラーなので少し先の未来がわかるため、敵の移動→味方の移動と攻撃→敵の攻撃という少し変則的なターン制になっています。
敵の行動が先読みできるというアドバンテージはありますが、プレイヤーの操るメカは3体しかいないのに敵は5~7匹ほど出現するのでまともにやり合っても勝ち目がありません。
そこでどうするかというと、敵の位置を動かして攻撃をずらしたり、水に落として倒したり、地形を利用して敵に追加のダメージを与えたりと、メカそれぞれの性能、特殊な装備、地形など総動員して戦っていくことになります。
このゲームがすごいのはマップがランダム生成にも関わらず、必ず被害が最小限に抑えられる「答え」があることです。絶望的で絶対に攻略できないように見えても、よく考えれば必ず凌げるようになっています。
考えまくって「答え」にたどり着けたときの爽快感がたまらない、傑作ストラテジーゲームです。
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