EpicGamesストアでホリデーセールが開催中です。
今回のセールでは支払いの合計金額が1,480円以上の時に使える33%OFFクーポンを配布。1480円以下のゲームでも複数同時購入して支払い時の金額が1,480円なら適用できます。セール中にクーポンを使用するごとにもう一枚クーポンがもらえるので無限に使えます。
さらに、セール期間中のEpic報酬(ポイント還元サービス)が5%から10%にアップしています。
セール期間は2024年1月11日(木)午前1時までです。
セール中作品の一覧はこちらです。
今回はホリデーセールでセール中のおすすめゲームを紹介します。
RPG
Bug Fables: The Everlasting Sapling
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:RPG
定価 2080円→
セール価格 1,040円(50%OFF)
購入はこちらから
昆虫が主人公の「マリオストーリー」「ペーパーマリオRPG」ライクなRPG。アクション性のある戦闘、紙風のペラペラキャラクター、超デフレされているステータス、料理、バッチとほぼ同じメダル、ギミックたっぷりのフィールドと徹底的にペーパーマリオをオマージュしています。
そこまでやったらたんなるペーパーマリオのクローン・パクリ作品になっているのでは……と思われてしまうかもしれませんがそんなことは全然ありません。RPGだった時代のペーパーマリオの戦闘システムをさらに戦略性が増したものに進化させ、独自の世界観を作りこみ、魅力的で人間臭いキャラクターと膨大な量のテキストでそれを彩っている、素晴らしいRPGです。
「マリオストーリー」「ペーパーマリオRPG」 が好きだった人はもちろん、RPGが好きな人全員に勧めたい、文句なしの傑作RPGです。
Ring of Pain
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:RPG
定価 2080円→
セール価格 624円(70%OFF)
購入はこちらから
リング状に並べられたカードで表されたダンジョンを攻略するローグライクRPG。
カードにはアイテムの入手やモンスターとの戦闘、能力値アップ、回復ポーションなどの種類があり、モンスターを倒したり、アイテムを入手するなどしてカードが消滅すると、その隣のカードが前に出てきます。自分の前にいる2枚のカードを選択したくないときはそのカードを通り過ぎてリングを回すように左右のカードに移動できますが、モンスターを通り過ぎるときは一定の確率で敵に攻撃されてしまいます。
リング状に配置されたカードの中には次の部屋につながる出口があり、次の部屋に行ったらまたリング状にカードが配置されているので出口を探してを繰り返し、ダンジョンの深部を目指します。
ダンジョンで手に入るアイテムはステータスの上昇と様々な効果をもたらす装備品、クールタイム制で何度も使えるスキルが使えるようになる本、消耗アイテムの巻物の3種類があり、装備品は13個、本と巻物は各1個ずつ所持することができます。
現在のステータス、装備品・本・巻物の効果、戦うモンスターの能力などを考えて、リスクヘッジしながら時には戦い、時には逃げてを繰り返すゲーム性は、簡略化されているけどローグライクらしい緊張感はしっかり感じられます。
1プレイは長くて1時間程度。お手軽にしっかりローグライクを楽しめる良作です。
アクションRPG
Rogue Legacy
プレイ人数:1人
日本語対応:なし
ジャンル:ローグライクアクションRPG
定価 1,580円→
セール価格 316円(80%OFF)
購入はこちらから
世代交代しながらダンジョンを攻略するローグライクアクションRPG。
入るたびにマップ構成が変わるランダムダンジョンを探検し、死んだらダンジョンで手に入れたお金でスキルツリーを強化し、後継者の能力や装備を強くして、再びダンジョンを攻略します。
後継者はそれぞれ職業と特性が違う3人の候補の中から選ぶことができます。特性は「物を壊すとMPが回復する」「画面が逆さまになる」といったメリットやデメリットをもたらすから、「おならが出続ける」といったほとんど意味のないものまでたくさんあります。
世代交代を繰り返してキャラクターを強化すればHPも防御力も増えますが基本的に敵やトラップからのダメージがインフレ気味なのでしっかり敵の動きを覚え、ダンジョン内での立ち回りを学ばないとすぐに死んでしまいます。移動とジャンプ、剣による攻撃、魔法、職業ごとの特殊能力だけのシンプルな操作ですが、アクションゲームとしての基本は大変良くできていて操作しやすく、遊んでいてやりがいがあり、上達が実感できるものになっています。
キャラクターの成長とプレイヤーの腕前の上達のバランスが絶妙で、何度も死にながらも確実に強くなっていっているのがはっきりわかるので、やめ時がわからなくなるほどハマってしまいます。
なお、有志作成の日本語化MODがありますが、導入するとバグが発生することがあるので日本語化するよりも下記のサイトの日本語訳を見ながら遊ぶ方がおすすめです。
Anodyne 2: Return to Dust
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:3D&2DアクションRPG
定価 2050円→
セール価格 820円(60%OFF)
購入はこちらから
人の心を蝕む”ナノダスト”という物質が蔓延している世界で体を縮めて住民たちの体内に侵入し、ナノダストを取り除くことができるナノクリーナーである主人公「ノヴァ」が冒険するゲーム。
前作の「Anodyne」とは多少つながりがあるものの、本作だけ遊んでも問題はないように作られています。
主人公が冒険する「ニューザーランド」がPS1風のローポリグラフィックのアクションアドベンチャーになっていて、そこに住んでいる住民の体内に入ると2Dゼルダ風のアクションRPGになっています。
ローポリで描かれる「ニューザーランド」の奇妙で可愛い住民たち、詩的な表現、メタ演出、おそらくあえてそう作られている不完全なゲーム性などで表現されたカオスでシュールな世界観は、なんとも懐かしく、粗削りで、不思議で、なぜか遊んでると癒されます。
完璧なゲームではないので万人受けはしないですが、強烈なユニークさを持つ、刺さる人には刺さりまくる作品です。
アクション
Inside
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:2Dパズルプラットフォーマー
定価 2300円→
セール価格 575円(75%OFF)
購入はこちらから
何者かに追われてると思われる少年を操作して、謎と狂気と死に満ちた世界を進んでいくパズルプラットフォーマーです。
ゲームが始まると訳の分からないまま森の中。最初は進むことしかできないから進んでいると突然襲われて死亡。主人公の目的がわからないので、最初は主人公に全く感情移入できません。
しかし、隠れているシーンでは息を殺し、追いかけられてるシーンでは怯えてるように息を荒げる、人間らしい反応する主人公にいつのまにか入り込んでしまいます。
気を抜くとすぐに死亡するゲーム性は緊張感満載で、それもゲームへの没入感を深めてくれます。
操作性が非常に良く、アクションは大変軽快です。パズルも適度に考えさせられる良質なもので、ストーリーと雰囲気主導のゲームですが、パズルアクションとしても大変良く出来ています。
ストーリーは文字や音声では語られませんが、登場人物の行動や、オブジェクト、背景などが語ってくれます。
長くても5時間もあればクリアできるゲームですが、非常に濃い時間が味わえます。すごくよく出来たダークな絵本の世界に参加している気分になります。
以前に紹介記事を書いています。もう少し詳しく知りたいという方はご覧ください。
LIMBO
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:2Dパズルプラットフォーマー
定価 1200円→
セール価格 300円(75%OFF)
購入はこちらから
「Inside」を開発した会社Playdeadの処女作。謎と狂気と死に満ちた世界を進んでいくパズルプラットフォーマー、という点は「Inside」と一緒ですが、こちらは何かを探して世界の奥へと進んでいきます。
パズルはそこまで難しくないもののシビアなアクション性を持ち、「Inside」よりも難易度はかなり高め。世界観・雰囲気・アートワークも個人的には「Inside」の方が優れていると思うので、いま遊ぶなら「Inside」の方がおすすめです。
しかし、「Inside」の出来が良すぎるだけで、このゲームも独特の雰囲気と世界観を持つ、傑作と言ってよいゲームです。
A Juggler’s Tale
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:パズルアクションアドベンチャー
定価 1840円→
セール価格 368円(80%OFF)
購入はこちらから
操り人形のアビィが主人公の人形劇パズルアクションアドベンチャー。
サーカスに囚われ、昼は芸をし、夜は檻に閉じ込められる生活をしていたアビィはある日檻から脱出し自由を求めて旅をします。
物語は語り手のジャックによるナレーターで進行します。ジャックの指示に従わないとツッコまれることもありますが、川に落ちるとアビィに繋がっている糸を使って助けてくれたり、先に進むためのヒントをくれたりもします。
グラフィックがとてもきれいで世界観も良くできており雰囲気抜群のゲームです。アクションの操作性も良く、パズルも程よい難易度で楽しく物語に浸れます。2時間程度でクリアできるゲームですが、すごくよくできたアニメや映画を見た時のような満足感があり、短いとは全く思わなかったです。
映画1本見る感覚でさっと遊べて、心に残る物語を味わえる大変良いゲームです。
Celeste
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:2Dプラットフォーマー
定価 2000円→
セール価格 500円(75%OFF)
購入はこちらから
自分の心の闇と戦いながら、様々な不思議な現象が起こる「セレステ山」を登る2Dプラットフォーマー。
いわゆる「死にゲー」です。頂上にたどり着くころには数100回は死んでいるでしょう。
操作は「ジャンプ」、「エアダッシュ」、「のぼる」の3つだけですが操作性が抜群によく、慣れると自由自在に動かすことが出来ます。
非常に高難易度ですが、リトライが早くノンストレスな上に徐々に難易度が上がっていくステージ構成が上手く、上達を楽しみながら遊べます。
自分の内面と戦うストーリ―も非常に良く、音楽も良く、グラフィックも綺麗で、何よりアクションが楽しい、おすすめのゲームです。
ブラザーズ:2人の息子の物語
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:3Dアクションアドベンチャー
定価 1480円→
セール価格 296円(80%OFF)
購入はこちらから
Steamアワード2021「フレンドとプレイしたい賞」を受賞した「It takes two」のクリエイター・ジョセス・ファレスが制作に参加しているコントローラー1つで2人の兄弟を操作するパズルアクションアドベンチャー。
病気で苦しんでいる父を救うために2人の兄弟が「命の水」を探して力を合わせて冒険します。
2人のキャラクターはそれぞれ得意分野が違い、コントローラーの左スティックとLTボタンで兄を、右スティックとRTボタンで弟を動かします。
美しいグラフィックとそれで表現されるファンタジーな世界観、簡単だけど解いてて楽しいパズル、よくできたストーリーと非の打ち所のない名作です。
特に独特の操作方法を利用した物語上の演出が素晴らしく、このゲーム、この操作方法でしか味わえない体験をすることができます。
4~5時間で終わってしまう作品ですが、短い中にいろいろな意味で世界が詰まりまくっている作品です。終わった後には必ず何かが心に残っているはずです。
Yoku’s Island Express
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:オープンワールドピンボールアクションアドベンチャー
定価 2050円→
セール価格 410円(80%OFF)
購入はこちらから
メトロイドヴァニアにピンボールの要素を足したゲーム。
主人公の「ヨク」は小さな虫なんですが、何故か体にヒモで白いボールがむずびつけられています。ヨクはこのボールを押しながら左右方向に移動できますが、ジャンプすることは出来ません。縦方向に移動するためには、冒険する島のあちこちに設置されているフリッパーでボールを打ち、弾き飛ばさないといけません。
島の各所も小さいピンボール台になっており、ボス戦もピンボール。ですが、しっかりメトロイドヴァニアの要素もあります。島は全体がつながっているオープンワールドになっており、最初は行ける場所も限られていますが、島の各所で手に入るアイテムでヨクのアクションを増やすことができ、アクションが増えるごとに行ける場所が増えていきます。
あえて弱点を上げるなら、ピンボールなので思い通りの場所に移動するのが難しいところぐらいです。ピンボールだと考えると当たり前のことですが、人によってはかなりイライラするかもしれません。
上記の点が気にならないのなら、音楽は良い、ほんわかした雰囲気も良い、アクションも良いと良いことづくめの良作で大変おすすめです。
ABZU
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:3Dアクションアドベンチャー
定価 1980円→
セール価格 495円(75%OFF)
購入はこちらから
「風ノ旅ビト」のクリエイターが作ったダイビングアクションアドベンチャー。5つの海を巡り生態系を蘇らせ古代の遺跡の謎を解明します。
海の中を泳ぎ回って、簡単な謎を解き、次の海を目指すゲームで、物語は文字を使わずに語られます。このストーリーもいろいろ考察できて面白いのですが、このゲームの本質はその美しい映像で表現された海の中を自由に泳ぐことにあると思います。
魚の群れに飛び込んで群れの内側から海を眺めてみたり、大型の魚に摑まって遊泳してみたりするのが楽しく、癒されるゲームです。
SUPERHOT
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:FPS
定価 2480円→
セール価格 744円(70%OFF)
購入はこちらから
自分が動くと時間が進むFPS。
自キャラが動かない状態では、敵や銃弾が超スローモーションで動き、自分が動くと、通常の時間の流れの速さで動きだすのが特徴のゲームです。
動かなければ、スローな世界で次の操作ができるため、敵が落とした銃を空中で拾い敵を撃つ、銃弾の間を潜り抜けて敵を近接武器で倒すなどの超人的なプレーが簡単にできます。
超人的な動きができるので簡単なのかというとそんなことはなく、むしろかなり難しいゲームです。
敵は四方八方から襲ってくるうえ、敵も味方も攻撃があたるとほぼ一撃で即死するので一瞬判断を間違えると即ゲームオーバーです。ただ、死んでも一瞬でリスタートできるので、ストレスはあまりありません。
FPSが苦手な人でもゆっくり判断できるので遊びやすく、かつ、ゲームとしては難しくやりがいがある革新的なゲームです。
DEMON’S TILT
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:ピンボール
定価 2050円→
セール価格 1,025円(50%OFF)
購入はこちらから
敵が弾を打ってくるシューティングの要素や敵がワラワラわいてくるハクスラの要素を取り入れた、派手な演出とデジタルならではのギミックが特徴のデジタルピンボール。
他のデジタルピンボールと比べると比較的ボールの速度がゆっくりだったり、次にどのギミックを作動させるといいか常に画面に表示されていたりとピンボール初心者に配慮した工夫があちこちにあり、大変遊びやすいつくりになっています。
仕組みを理解して腕前が上達すると得点の倍率がガンガン上がるようになっており、やればやるほどどんどんスコアが上がっていくのが気持ち良いです。
初心者に優しく、ハイスコアを狙うと奥も深く上級者が遊んでも満足できる万人におすすめできるピンボールです。
マルチプレイ
Overcooked! 2
プレイ人数:1~4人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
ジャンル:クッキングアクション
定価 2570円→
セール価格 642円(75%OFF)
購入はこちらから
ハチャメチャクッキングアクションゲーム。
何故その状況で料理を…というような謎すぎる状況で料理をするゲームです。
やることは、「食材を切る」、「食材を焼く」、「お皿に盛りつける」、「皿を洗う」など作業的なことだけなんですが、とにかく忙しいので、素早く正確にそれらを行うのがパズル的で面白いです。
一応、1人からプレイできるようになっていますが、1人プレイでは高得点を取るのが無理なマルチ前提のゲームバランスになっています。
友人や家族とワイワイ騒ぎながらあそぶのにぴったりなおすすめマルチプレイゲームです。
パズル
One Hand Clapping
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:パズルアクションアドベンチャー
定価 1980円→
セール価格 990円(50%OFF)
購入はこちらから
声を使ったギミックが特徴のパズルアクションアドベンチャー。
声を使う、といっても全ての操作を声を使って行うわけではなく、通常の移動やジャンプなどの操作は普通のアクションゲームのようにコントローラーやキーボードを使って行い、ステージに現れるギミックの操作に声を使うようになっています。
声を使ったギミックはただ声を出せばいいものから、音程に合わせて道が現れるもの、お手本に合わせて同じ音階を出さないといけないものなどいろいろな種類があります。
音程を変化させるものは正確な音階を出せる必要はなく、音の高低を変えることが出来れば大丈夫で、お手本に合わせて同じ音階を出すものも、かなり判定が甘く、なんとなく近い音を出せてればクリアできるので音感にあまり自信がなくても問題なく遊べます。ただ、声域が1オクターブないとか極端に狭い人だと遊ぶのは厳しいかもしれません。
アクション部分は必要最低限といった感じなので「声を使ったアクションゲーム」を期待してる人には微妙だと思いますが、パズルゲームとしての出来は良く、声を使ったギミックは新鮮でこれまでにないゲームを遊んでいるという感覚は非常に強いです。
斬新なパズルゲームを遊びたい、普段から歌を歌っているなど声を出すのが好きという人におすすめです。
Grindstone
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:1筆書きマッチングパズル
定価 2,080円→
セール価格 832円(60%OFF)
購入はこちらから
同じ色の敵を一筆書きで繋いで倒すマッチングパズルゲーム。
一筆書きパズルにローグライクの要素を足した名作『Dungeon Raid』に近いシステムのゲームです。数ある『Dungeon Raid』フォロワーの中でも独自性もゲームとしての面白さも頭一つぬけてるゲームです。
縦、横、斜めに同じ色の敵を一筆描きでなぞると主人公がその道を歩きながら敵を倒していきます。この時敵を同時に10体以上倒すと「グラインドストーン」がステージに出現します。グラインドストーンをなぞる時はその前後で敵の色を変えてなぞることができるので、より大量の敵をまとめて倒すことができ、グラインドストーンの出現数も増えます。
一部の敵は体力を持っていて、その体力以上の数の敵をなぞってからでないと一筆書きで繋いで倒すことができません。つまり強敵を倒すにはよりたくさんの敵を繋げることができるグラインドストーンを活用することが重要です。
さらに敵は一定のターン数毎に主人公を攻撃してきます。主人公が移動を終えた位置が敵の攻撃範囲に入っているとダメージを食らってしまいます。
主人公の体力が0になるとゲームオーバーになり、それまでに得ていた報酬を失うことになります。
基本となるシステムはシンプルですが、考えることは非常に多い歯応え抜群のパズルゲームです。
テトリス エフェクト・コネクテッド
プレイ人数:1~4人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
ジャンル:パズル
定価 4500円→
セール価格 2,250円(50%OFF)
購入はこちらから
音楽やエフェクトなどの演出を強化しまくったテトリス。
テトリミノの回転やドロップ、ライン消去まどの動作にBGMと連動した効果音がついていて、プレイヤーの操作に応じて、音楽や背景が連動して変化していく、高揚感がすごいテトリスです。
演出以外で特にこれまでのテトリスと違うのが、「スピードが遅くなることがある」こと。普通のテトリスでは常にスピードが上がっていきますが、このゲームでは曲に合わせてスピードが遅くなったりします。音楽と演出を印象に残すために意図的に組み込まれているらしいです。
とにかく遊んでて気持ちがよく、音楽との一体感がすごくて感動する作品です。
2021年8月にテトリス エフェクトがアップグレードされ、テトリス エフェクト・コネクテッドとして販売されるようになりました。これにより、クロスプラットフォームマルチプレイヤーに対応するようになり、オンラインでの協力・対戦プレイができるようになりました。
Human Resource Machine
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:プログラミングパズル
定価 1520円→
セール価格 516円(66%OFF)
購入はこちらから
命令されたことしかできない社畜をプログラミングして課題を達成するプログラミング系パズルゲーム。
左に提示された数字や文字を使い、課題に従って加工して右に持っていくのが社畜くんのお仕事。その過程を与えられたコマンドを使ってプログラミングするゲームです。
社畜くんが実際に箱を持って移動してくれるうえにコマ送りでの再生・逆再生ができるので視覚的にどうプログラムが動いてるのか直感的にわかりやすく、プログラミング系のパズルゲームの中でもかなり遊びやすいです。
クリアするだけならトライ&エラーを繰り返せば誰でもできるくらいの難易度で、各ステージに設けられた目標をすべて達成しようと思えば歯ごたえ抜群。普通に楽しく頭を使うパズルをやっていたらプログラミング的思考の基礎が身につく作品です。
BRIDGE CONSTRUCTOR: THE WALKING DEAD
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:橋建設シュミレーション
定価 1,010円→
セール価格 202円(80%OFF)
購入はこちらから
アメリカのゾンビドラマ「The Walking Dead」と橋建設シミュレーション「Bridge Constructor」のコラボ作品。ゾンビだらけになってしまった世界で生き残った人達を、橋を作ってゾンビから逃がすゲームです。
ただ橋を架けて人や車を渡らせるだけでなく、登場人物とゾンビを戦わせたり、登場人物ごとの特殊行動を使ったりしてゾンビを撃退することもあります。ピタゴラスイッチ的な仕掛けを作ってゾンビを倒す要素もあり、大量のゾンビをなぎ倒せるとかなり爽快です。
答えにたどり着けたときの達成感がたまらないゲームです。
Carto
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:パズルアドベンチャー
定価 2,080円→
セール価格 624円(70%OFF)
購入はこちらから
地図の欠片を組み替えることで地形を作り出すことができる不思議な力を持った少女「カート」がはぐれてしまったおばあちゃんのもとに帰るために冒険するパズルアドベンチャー。
マップを移動し、地図の欠片を見つけて、その欠片を組み合わせることでゲームが進行していきます。登場人物たちから与えられるヒントをもとに特定の特徴を持った地形を作ることで、新たな地形や人物が現れるといったパズル的な要素もあります。
世界観が非常にほのぼのしていて、不思議な世界を渡り歩く雰囲気がとても良いゲーム。良質なファンタジーものの児童文学を読んでるような気分が味わえます。
ストラテジー
XCOM 2コレクション
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:不可
オンラインマルチ:可
ジャンル:シミュレーションRPG
定価 11097円→
セール価格 887円(92%OFF)
購入はこちらから
特殊部隊「XCOM」を率いてエイリアンと戦うシミュレーションRPG。
ゲームは遮蔽物を利用しながら銃撃戦をする戦闘のパートと、部隊の技術や秘密基地の設備を強化育成する基地運営パートに分かれています。
戦闘では隊員が死ぬとロストし、基地運営も作りすぎると電力や物資がすぐに足りなくなるなどシビアで高難易度なゲーム性が特徴です。
DLC「XCOM 2: War of the Chosen」がの出来が非常に良く、入っていると圧倒的に面白くなるので最初から入っている「XCOM 2コレクション」を購入するのがおすすめです。
ゲーム自体はものすごく面白いですが、ゲーム起動用の「2K ランチャー」からの起動が環境によってはできないという不具合が発生しているようです。
2Kランチャーが起動しなくても、インストールフォルダにあるexeファイルを直接起動することで起動できるようです。
ベースゲームの「XCOM 2(95%OFF・350円)」とDLCだけ全部セットにした「XCOM 2コレクション アップグレード(88%OFF・672円)」も併せてセール中です。
Desperados III
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:リアルタイムストラテジー
定価 4500円→
セール価格 1,125円(75%OFF)
購入はこちらから
ステルスRTSの傑作「Shadow Tactics」の開発元「Mimimi Games」が作った西部開拓時代が舞台のステルスRTS。
ゲームとしては「メタルギア」のようなステルスゲームをRTSにしたゲームです。
狙撃・罠・変装・戦闘などそれぞれ得意分野の違う5人のキャラクターを操作して、ミッションを攻略していきます。す。ステルスゲームらしく、敵に見つかると基本的にすぐに殺されてしまうので、作戦をしっかり練り、しっかりつかないと攻略できません。
狙撃・罠・変装・戦闘など得意分野の違う5人のキャラクターを操作して、ミッションを攻略するのは「Shadow Tactics」と同じですが、今作では新たに敵を洗脳して操ったり、呪いで敵を連結し、片方に起こったことがもう一人にも起こる(連結して片方を気絶させるともう一人も気絶するなど)状態にできる呪術師が加わっています。
基本、キャラクターを1人ずつ動かしますが、複数のキャラクターにあらかじめ行動を指示して同時に行動させることも可能です。仲間を連携させ、敵の隙を作りだすのが攻略のコツ。
呪術以外は前作の「Shadow Tactics」とほぼ同じ効果のスキルが多いですが、各キャラクターにスキルがうまく分配されていて「Shadow Tactics」よりもキャラクターの強弱の差が小さく、より連携するのが重要なバランスになっています。
ストーリーは「Shadow Tactics」の方が良かったですが、操作性、ゲームバランスなどそれ以外の要素はすべて「Shadow Tactics」より良くなっており、さらにゲームのボリューム自体も倍以上に増えています。
ステルスRTSとしては完全に「Shadow Tactics」の上位互換と言ってよい作品です。
Into The Breach
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:ターン制ストラテジー
定価 1,520円→
セール価格 760円(50%OFF)
購入はこちらから
昆虫型巨大生物「VEK」の襲来により、滅亡の危機に瀕している人類。そこに人類を救うために未来から来たタイムトラベラーが現れる…という設定のターン制ストラテジー。
毎回ランダムで構成される8×8のマップで5ターンの間、敵の攻撃を凌ぎ、都市を防衛できたら次のステージに進めるという流れのゲームです。
プレイヤーはタイムトラベラーなので少し先の未来がわかるため、敵の移動→味方の移動と攻撃→敵の攻撃という少し変則的なターン制になっています。
敵の行動が先読みできるというアドバンテージはありますが、プレイヤーの操るメカは3体しかいないのに敵は5~7匹ほど出現するのでまともにやり合っても勝ち目がありません。
そこでどうするかというと、敵の位置を動かして攻撃をずらしたり、水に落として倒したり、地形を利用して敵に追加のダメージを与えたりと、メカそれぞれの性能、特殊な装備、地形など総動員して戦っていくことになります。
このゲームがすごいのはマップがランダム生成にも関わらず、必ず被害が最小限に抑えられる「答え」があることです。絶望的で絶対に攻略できないように見えても、よく考えれば必ず凌げるようになっています。
考えまくって「答え」にたどり着けたときの爽快感がたまらない、傑作ストラテジーゲームです。
Dungeons 3
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ローカルマルチ:不可
オンラインマルチ:可
ジャンル:リアルタイムストラテジー
定価 3748円→
セール価格 937円(75%OFF)
購入はこちらから
悪の支配者となってダンジョンを広げ、地上世界の侵略を目指す、RTSダンジョン経営シミュレーションゲーム。
名作「ダンジョンキーパー」の流れをくむゲームですが、1、2は「ダンジョンキーパー」ファンにはかなり不評だったそうです。3になり「ダンジョンキーパー」の正統進化系と言えるゲームになっています。
魔物に指示を出し、ダンジョンを拡張したり、罠を仕掛けたりするダンジョン経営の要素の他に、地上に攻め入る地上戦の要素もあり、地上を攻めている間にダンジョンに攻め入られることもあるので、地上と地下を切り替えながら対応していかないといけません。
20時間以上遊べるシングルプレイモードに加え、マルチプレイモードやCo-opモードもあり、長く遊べるおすすめRTSです。
Mutant Year Zero: Road to Eden
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:ターン制ストラテジー
定価 3,950円→
セール価格 1,580円(60%OFF)
購入はこちらから
ポストアポカリプスな世界で、豚やアヒルの顔をしたミュータントとなり戦うターン制ストラテジー。
道中には様々な敵がいますが、普通に戦うと数も多く、1体1体も強いため、移動シーンから戦闘へボタン一つでシームレスに移行できるのを利用し、孤立した敵に奇襲を仕掛け、ターンを渡さずに1体ずつ始末していく、ステルスアクションのような戦闘が特徴です。
一手間違えたら敵から袋叩きに合う、緊張感のある戦闘システムが殺伐とした世界観とすごくマッチしており、ゲームの世界に対する没入感をすごく深めてくれています。
良い味出しまくりのミュータントたちのキャラクター性も良い感じです。
本編だけだとストーリーが少し中途半端なところで終わってしまいます。本編の後日談のDLC「Mutant Year Zero: Seed of Evil(40%OFF・1,050円)」で一応納得のいく終わり方をするので、ストーリーに納得がいかない方は購入をおすすめします。
ボードゲーム
Terraforming Mars
プレイ人数:1~4人
日本語対応:なし
ジャンル:ハンドマネジメント、タイル配置、拡大再生産
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
定価 2080円→
セール価格 1,040円(50%OFF)
購入はこちらから
世界最大のボードゲームサイト「BGG」の総合ランキングで6位の火星開拓ゲーム「テラフォーミング・マーズ」のデジタル版。 火星を開拓する企業となりテラフォーミング(惑星の地球化)への貢献度を競うゲームです。
お金を払って実行できる標準プロジェクトと、ドラフトして購入するプロジェクトカードの効果を使って、テラフォーミングの進行度を示す指標となる温度・酸素・海洋の3つのパラメータの上昇、土地の緑地化などを行います。
3つのパラメータを最大まで上げるとゲーム終了になり、最終得点計算後の貢献度が1番高いプレイヤーが勝利となります。
200枚以上あるカードには同じカードが1枚もなく、カードの引き次第で毎回違う展開になるのでリプレイ性は抜群。カードや標準プロジェクトを組み合わせて、大量に得点を獲得できた時は最高に気持ち良いです。
アナログ版は重量級のゲームでプレイ時間が1プレイ2~3時間かかりますが自動処理のおかげで非常にスピーディーにゲームを進めることが出来ます。特にCPU戦が良くできていて、思考時間がほぼないので1時間以内で1プレイが終わります。そのうえAIがなかなか手強いので練習にピッタリです。
日本語に対応していませんが、そこまで難しい英語は使われていません。下記サイトのわかりにくいカード効果の和訳を見れば問題なく遊べると思います。
アナログ版もおすすめです。日本語版もあり、デジタル版にはまだ実装されていない拡張もたくさん発売されています。
Carcassonne
プレイ人数:1~4人
日本語対応:あり
ジャンル:タイル配置、陣取り
ローカルマルチ:可
オンラインマルチ:可
定価 1010円→
セール価格 404円(60%OFF)
購入はこちらから
一番好きなボードゲームとして挙げる人も多い、タイル配置ゲーム「カルカソンヌ」のデジタル版。囲碁に近いとも言われる奥深いゲーム性を手軽に楽しめます。
順番に配られる地形タイルをすでに置かれているタイルと繋がるように配置し、配置したタイルの中に描かれている道、城壁の中、草原、修道院に自分のコマを置き、コマ置いている地形を完成させることによって得られる点数を競います。
日本語非対応ですが、言語依存は全くないゲームなので、ルールを把握していれば遊ぶことが出来ます。
アナログ版もおすすめです。
シミュレーター
SuchArt: Genius Artist Simulator
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
ジャンル:アーティストシミュレーター
定価 2,800円→
セール価格 1,540円(45%OFF)
購入はこちらから
2130年の世界で画家として活動する一人称視点アーティストシミュレーター。国際宇宙都市にあるスタジオで絵を描き、売って生計を立てる画家生活を体験できます。
筆の跡が残り、絵の具は質感がリアルで混ぜるときれいに混色し、乾く前に色を重ねると色が混ざってしまったりと物理演算がしっかりされていて、実際に絵を描いているような疑似体験を楽しめます。
絵を描くための道具は筆以外のもたくさん用意されていて、スプレーやローラー、パレットナイフなどの一般的なものから、水鉄砲やスプーン、火炎放射器などのちょっと変わったものもあります。更に掃除用のたわしやモップに絵の具を付けて書いたりすることも可能。自由な発想で絵を描くことができます。
絵を描くのが苦手でも大丈夫です。2130年の世界では芸術分野はAIが席巻しているため、上手な絵にはみんな飽き飽きしています。どんなにひどい絵を描いても顧客たちは「すごい!」「素敵!」「最高!」「個性的!」と褒めちぎってくれます。
絵が得意な人はもちろん、絵が苦手なひとでも楽しめるゲームです。絵が苦手でもどうやって表現するか考え、工夫して創作するのは楽しいと気づかせてくれます。
コメント