ダウンロードゲーム販売サイトFanaticalで「Build Your Own Summer Superstars Collection」が販売中。26タイトルから好きなゲームを選ぶ選択式バンドルです。
2本選択で2,435円、3本選択で3,575円、4本選択で4,550円となります。
Build Your Own Summer Superstars Collection
2本2,435円 3本3,575円 4本4,550円
タイトル | Steam ユーザー レビュー | Steam価格 (過去最安値) | 日本語 | 備考 |
ULTRAKILL | 圧倒的に好評 | 2,800円 (1,537円) | × | - |
The Elder Scrolls Online: High Isle | 賛否両論 | - | × | - |
Fallout 4: Game of the Year Edition | 非常に好評 | 4,406円 (881円) | 〇 | - |
River City Girls 2 | 非常に好評 | 3,190円 (2,233円) | 〇 | - |
Session: Skate Sim – Abandoned Mall & Brandalised Edition (下記3タイトルのセット) | - | - | - | - |
・Session: Skate Sim | 非常に好評 | 4,100円 (1,025円) | 〇 | - |
・Session: Skate Sim – Abandoned Mall | やや好評 | 920円 (782円) | 〇 | DLC |
・Session: Skate Sim – Brandalised pack | やや不評 | 580円 (416円) | 〇 | DLC |
Forgive Me Father 2 | 非常に好評 | 2,300円 (1,840円) | × | - |
Hard West 2 | 非常に好評 | 3,400円 (1,020円) | × | - |
アスタロン -地球の涙- | 非常に好評 | 2,300円 (1,025円) | 〇 | - |
アフォガート | 非常に好評 | 2,300円 (690円) | 〇 | - |
Inkulinati | 非常に好評 | 3,600円 (1,440円) | 〇 | - |
Let’s Build a Zoo | 非常に好評 | 2,050円 (820円) | 〇 | - |
The Bookwalker: Thief of Tales | 非常に好評 | 1,700円 (850円) | 〇 | - |
GYLT | 非常に好評 | 2,900円 (1,450円) | 〇 | - |
脱出ルームシミュレーター | 非常に好評 | 2,200円 (1,122円) | 〇 | - |
Warstride Challenges | 非常に好評 | 3,200円 (1,600円) | 〇 | - |
BLACKTAIL | 非常に好評 | 4,980円 (1,566円) | 〇 | - |
Let’s School | 非常に好評 | 2,300円 (1,610円) | 〇 | - |
ABRISS – build to destroy | 非常に好評 | 1,700円 (1,190円) | 〇 | - |
Firefighting Simulator – The Squad | 非常に好評 | 2,808円 (1,684円) | 〇 | - |
Havendock | 非常に好評 | 1,900円 (950円) | 〇 | - |
Spin Rhythm XD | 圧倒的に好評 | 1,999円 (679円) | 〇 | - |
Cartel Tycoon | やや好評 | 3,400円 (1,330円) | × | - |
Ghostwire: Tokyo | 非常に好評 | 8,778円 (2,194円) | 〇 | - |
Terraformers | 非常に好評 | 2,050円 (1,127円) | 〇 | - |
Operation: Tango | 非常に好評 | 2,180円 (981円) | 〇 | - |
Destroyer: The U-Boat Hunter | やや好評 | 4,290円 (2,145円) | 〇 | - |
バンドルにしては値段はお高めですが、その分収録されているゲームの質もかなり高いバンドル。
選択するゲームによってはSteam最安値の半額くらいの価格で入手できるのでかなりお買い得。
見た目も中身も個性的な交互ターン制ストラテジー「Inkulinati」が特におすすめです。
注目したゲームの紹介
BLACKTAIL
スラブ民話の伝説の魔女「バーバ・ヤーガ」の少女時代を描く、オープンワールド弓FPS。
スラブ民話が元になっている独特の世界観が特徴で雰囲気は最高に良いです。
高難易度の割にセーブが定点制で死ぬと結構前まで戻されることが多く、視界が狭いので出現した敵が見つけにくかったりと戦闘面ではなかなかストレスを感じるところが多いです。
弱点も多いゲームですがダークなおとぎ話の世界といった感じの世界観とデザインは本当に素晴らしいです。
Ghostwire: Tokyo
般若の面を付けた謎の男が引き起こした超常現象によって、人間が消滅し幽霊や妖怪が徘徊するようになった渋谷を舞台に、除霊能力を持つ謎の男の亡霊に憑りつかれた主人公が事件解決のために奔走するオープンワールドアクションアドベンチャー。
信じられないほど細かいところまで再現された渋谷の街並みや独特の世界観などが高く評価されている一方、戦闘が単調でつまらないという意見も多く、評価が分かれていた作品ですが、2023年4月12日に配信された大型アップデート「蜘蛛の糸」により、アクションが追加され、戦闘の単調さはだいぶ改善されています。
日本の怪談や都市伝説を盛り込んだ独特の世界観と、作りこまれた渋谷の街を探索する楽しさというもともと持っていた魅力も、戦闘が面白くなったことでより感じやすくなりました。
Terraformers
火星を開拓して住めるようにするボードゲーム風リソースマネジメントSLG。
ゲームとしては都市開発の要素が加わったソロ専用「テラフォーミング・マーズ」といった感じ。
住民の支持率がゼロになる前に各シナリオ毎に異なる勝利条件を満たせばシナリオクリアとなります。
チマチマとリソースを増やしていくゲームなので若干地味さはありますが、ゲームバランスが非常に良く、テンポよく遊べる良作。
拡大再生産系のボドゲが好きな人はまずハマると思います。
Inkulinati
インクで描かれた動物たちが戦う、見た目だけでなく中身もユニークなサイドビュー交互ターン制ストラテジー。
基本的には生産拠点からユニットを召喚して、交互に1ユニットずつ移動・戦闘・スキルの使用などのアクションを行い、敵の生産拠点を破壊したら勝ちというシンプルなターン制ストラテジー。
各ユニットの持っているスキルの個性がかなり強いというのもユニークな点ですが、それ以上に画期的で個性的なのが「押し出し」システム。プレイヤーと対戦相手の分身であり生産拠点でもある「Tiny Inkulinati」を含む、すべてのユニットが「押し出し」という隣接ユニットを押した方向にある一番近い空きマスまで移動させるコマンドを使うことができ、この「押し出し」により足場から落下したり、即死トラップのあるマスに移動するとどんなに体力が残っているユニット(「Tiny Inkulinati」も含みます)でも即死します。
ユニットの個性が強く取れる戦略の幅も広く、そのうえで、「押し出し」による一発逆転の要素もあり、一手一手かなり考えさせられるゲームに仕上がっています。
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