ボドゲびっくり箱、ほびばこ五拾の中身遊んでみました。

ほびばこ
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こんにちは。やーみんです。

購入してからずいぶん経ってしまいましたがホビーステーションオンラインストアが販売しているボードゲームびっくり箱「ほびばこ五拾」の中身を遊んたので内容を簡単に紹介したいと思います。


ほびばこ五拾の開封記事はこちら。

ほびばこ再び。ほびばこ伍拾開封してみました。


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ウイングスパン

概要

ウイングスパン」は鳥類愛好家となり、自分の鳥獣保護区に出来るだけ多くの鳥を呼び寄せ、餌を集め、産卵させるなどして、保護区を拡大することを目指すゲームです。

いわゆる「拡大再生産」をするゲームで、それぞれ固有の能力を持つ森林、草原、湿地の3つの土地に
様々な能力を持った鳥を呼び寄せ、拡張された土地の能力と鳥の能力で、鳥を呼び寄せるのに必要な餌や卵を生産し、さらに鳥を増やす、というようなゲームです。

得点源が多く、一見複雑そうですが、ルールはいたってシンプルで、遊びやすいゲームです。

全て描かれている鳥が違う170枚のカード、餌箱型のダイスタワー、カラフルな卵型のトークンなど見た目もかなり凝っています。

感想

実はこのゲーム、以前に1回遊んだことがあり、その時はカードの引き運で大きく勝敗が左右されすぎる、ちょっと自分には合わないゲームだと思っていました。

今回改めて遊んで、運の要素もそれなりに大きいけど、戦略とのバランスがいい繰り返し遊べる良いゲームだと考えを改めました。
カードが170種類もあり、全てユニークカードなので、自分が狙ってる戦略が必ずできるとは限らないので、出てくるカードの中で一番効率の良い戦略を取っていくしかない感じが、経験値がものを言うローグライク系のゲームを遊んでるようで楽しいです。

かわいい見た目とシンプルで遊びやすいルールで、ボドゲ初心者でも遊びやすく、やりこめばより面白さが見えてくるとても良いゲームです。

ブラス:ランカシャー

概要

名作として名高いボードゲーム「ブラス」のリメイク作品。産業革命時代の事業家となり、運河や鉄道を敷設したり、紡績所、炭鉱、製鉄所など様々な産業施設を建設して影響力を高めることを目指します。

このゲームは「運河の時代」、「鉄道の時代」に分かれており、運河の時代に作った運河とほとんどの施設は鉄道の時代になる際にマップ上から消えます。運河の時代に作った高レベルの施設だけがマップに残るので、それを見据えて戦略を練らないといけません。

また、他のプレイヤーと場合によっては協力関係になったりします。
例えば、施設を建てるのに必要な資源は他のプレイヤーが建設した炭鉱や製鉄所に置かれているものを無料でもらうことができます。それなら炭鉱や製鉄所を建設するのは不利になるのかというとそうでもなく、これらの建物は上に置かれている資源が無くなる収入が上がったり、勝利点を得られたりします。

時には協力し、時には敵対しながら影響力を増やしていくのが楽しいゲームです。

感想

一言で言うなら神ゲーです。今まで遊んだボードゲームの中で最も面白いゲームです。

時代の移り変わり、手札により大きく変わる戦略、協力が必要なインタラクションが強いゲーム性など文句なく最高に面白いです。

初めて遊んだときはインストも含めて終わるまで5時間ほどかかりましたが、面白すぎて1時間くらいに感じていました。

唯一弱点だと思うのが、ルールの例外事項の多さ。基本のルールはそこまで複雑ではないですが、とにかく例外が多い。初めてのプレイでルールを間違えずに遊ぶのはまず無理だと思います。

できれば、遊んだことのある経験者に説明してもらいながら遊んだ方が良いです。

まとめ

ほびばこ五拾ではまさかのピックアップが当たり、大喜びだったのですが、実際遊んでみても2つとも超名作で大満足でした。
大箱が増えてボドゲの置き場に困ってますが
今後もほびばこの購入に挑戦したいです。

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