こんにちは。やーみんです。
友達の牛乳さん宅でボードゲーム会「牛乳さん家で遊ぼう会」略して「牛乳産地会」に参加したので、遊んだゲームを簡単に紹介したいと思います。
ちなみに牛乳さんのtwitterアカウントはこちらです。→@gyuunyuu1985
「牛乳産地会」で遊んだボードゲーム
デュプロライン
ディスクとリングの2つのコマを使う4目並べです。
1手番に、
①自分のディスクを相手のコマに隣接させて配置するもしくは、すでに配置されている自分のディスクを隣接するリングの中に入れる。
②自分のリングを相手のコマに隣接させて配置するもしくは、すでに配置されている自分のリングを隣接するディスクの中に被せる。
という2つのアクションを行い、先にディスクかリングを4目並べた人が勝ちというゲーム。
戦略性高くて面白いボードゲームです。
このゲーム、紹介記事を書こうと思ってそこそこ遊んでたのですが、初めて遊ぶ牛乳さんに3戦して3敗しました。牛乳さんはアブストラクトがすごく強くて、以前に「フォルム・ロマヌム」というアブストラクトゲームで64対0というありえないスコアで負かされたこともあります。
デュプロラインはagret、ゲームストア・バネスト、ヒカリゲームズ堺で販売されています。
ダブルストン
学研のボードゲームシリーズの1つです。ダブルストンとウォルストンという2つのゲームが遊べます。
ダブルストンは相手の石をひっくり返して自分の石をより多くした方が勝ちというオセロライクなゲーム。
自分の配置されている石に辺で接するように石を置いていき、相手の石に辺で接したらひっくり返せます。
シンプルですがなかなか面白いゲームです。先読みが重要。勝負は完敗しました。
もうひとつのウォルストンは囲碁のように石を囲ったら盤から取り除き、自分の石が盤上に多く残っている方が勝ちというゲーム。ただし、囲う石はどちらの色でも構わず、周りが完全に囲まれた場所には石を置くことが出来ません。
このゲーム、格子状に石を配置していったら石を取られることがありません。はっきり言ってゲームとして成立していません。
ダブルストンは面白いのにちょっと残念でした。ダブルってのにこだわりすぎて無理矢理2つゲーム入れたのかな。
ミスティックベール
ドミニオンのようなデッキ構築ゲームかと思ったら、最初から持ってる20枚のスリーブ入りのカードに、進化パートという上、中、下段に分かれたカードを重ねて差し込み、カードを作っていく、カード構築ゲームです。
山札からカードを引く際には、一部のカードに描かれている「腐敗」という赤いアイコンが山札の1番上と場に合わせて3つ出るまで引き、その後さらに追加で何枚でも引くことが出来ますが、4つ目の「腐敗」アイコンが出たら、「堕落」したことになり、即ターン終了となります。
「堕落」しなければ、進化パートと谷間カード(山札に含めず、自分の前に置いておくカード。毎ターン効果を使えたり、ゲーム終了時に勝利点になったりする。)を購入することが出来ます。
カードを強化して勝利点を稼ぎ、既定の枚数の勝利点トークンが無くなったら、ゲーム終了となります。勝利点が最も高い人が勝者となります。
一風変わったシステムでゲーム自体は面白いのですが、準備と片付けがかなり大変だったり、進化パートが半透明なので、裏から透けて見えたりとコンポーネントに少し問題があります。
デジタル版があるので、そちらの方が遊びやすいかもしれません。
ハンザ拡張 「変化の風」
以前に紹介記事を書いた「ハンザ」の拡張入り。
マップの航路、陸路、倉庫の数が変更され、ルールも一部変更が加えられています。
①変更されたルール
・コインを2枚支払うことで矢印の逆向きに船を移動できます。
②最終得点計算時の追加ルール
・ゲームボード全体で商館を最も高く積み上げたプレイヤーに2点
・商品マーカーの最後のストックを使い始めたプレイヤーに3点
・商館を最も多くの都市に配置したプレイヤーは4点
・樽1つの商品マーカーをもっとも売却したプレイヤーは5点
あまり大きな変更はないように見えますが、戦略性が格段に増しており、すごく面白かったです。かなりおすすめ。
ただし、考えることが増えた分、ゲームの重さは増しています。サラッと遊びたい人は拡張なしが良いかもしれません。
ハンザ拡張「変化の風」はgamefieldで販売されています。
最後に
今回も充実したゲーム会でした。牛乳さん、いつもありがとうございます。
今回遊んだゲームの一部は紹介記事も書く予定なので、興味のあるゲームがあった方はお楽しみに。
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